日本人は戦中・戦後を通じ、あまりにも沖縄に
負担を掛けすぎてきた。
偶々大阪府の橋下知事が、大阪府に普天間
基地の一部でも移転に協力すると言ったこと
でもあるし、どうせ何時までも採算が取れぬ
関西空港もろとも、大阪湾に普天間基地を
誘致したらどうだろう。
大阪南部に基地が出来れば、それだけ基地
収入があり、雇用も増えるメリットもある。
日本のどこかが基地負担を引き受けぬ限り
沖縄に押し付けたまんまということになる。
同民族として、あまりにもムシが良過ぎると思う。
今の大阪市大は、ボクが入学した昭和32年
には、戦前の大阪商科大学(市大の前身)の
敷地の全部が、アメリカ海兵隊の基地として、
使用されていた。
だからボク等は、大阪市内のいくつかの小学校
に分散して、机も小さなもので我慢させられた。
そんな事情があって、校舎返還運動が盛んで
共産党がそのエネルギーを活用していた。
ある時、中共から紅十字(赤十字に相当)代表
として李徳全という女性が来阪することがあり、
市大の共産党細胞が、学生集会を開き、台湾
から李女史を狙う大隊が潜伏している可能性
が高いから、全学生で御堂筋の両サイドに立ち
平和の使者李女史を護ろうとバカな演説で学生
を駆りたてようとした。
それからボクは学内のアンチ共産党に変貌し、
共産党籍を持つ三人の教授をクビにもした。
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