作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 三原高校同期会 】

2014-04-10 16:59:25 | 身辺雑記

敗戦後の日本は、マッカーサーの言いなりになって、
吉田茂は抵抗の色も見せず、学校制度までアメリカの言うが儘
新たにした。
淡路島の南部を三原郡と呼ぶが、そこに田舎の花嫁学校がひとつ
有ったのをベースに、新設の高校が出来た。

そこに50年四月に集められた同期生は、とりわけ仲が良いと評判
である。全体の同窓会は、さすがに開催されなくなって久しいが、
京阪神に出てきた仲間が、年に二回の昼食会を、住吉川の東岸辺
にある、レストラン「モーヴ」を会場に、集まっては昼食を摂る会が
例会となって、十年ほどにもなる。

今日がその日にあたり、毎回四時間は掛かる賑やかな会を終えて
いま会社に戻ってきた。

去年の十月の予定日が天候が思わしくなく、中止になったから、
今日が一年ぶりであったが、年内にも八十歳の大台に乗ろうとする
連中が、逢えば15歳の少年少女に舞い戻り、これはボクの想像が
入るが、元カレも元カノも居なかった者同士が、年を忘れての騒ぎに
なるから、何時になっても高校同期会は楽しい。

この会を何時まで続けるかの問いが出たが、直ちにオリンピックまで
との返事が。どうやら、みんな八十六までは生きている積りのようだ。

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