鳩山由紀夫には、いろいろと驚かされたが、
選挙運動中に行った民主党代表の公約は、
党の公約ではなく、鳩山個人の考えを述べたに
過ぎないとの、今回の弁明に至っては、いかに
沖縄で追いつめられて、窮した末の言葉とはいえ、
もはや論議の対象ではなくなった。
こんな出鱈目なヤツが、党代表として好き放題に
私見を述べ、それに応じて投票行動をとった
有権者の想いは、どうしてくれるんだ。
普天間の移設問題を、自民党が辺野古沖に
決めておきながら、何もしてこなかったのが
悪いというのが鳩山の弁明だが、去年8月、
民主党が政権を把握した時点で、前政権の
スケジュールは、すべて破棄されたのだから、
全責任は鳩山にあること論を待たない。
ようやく米軍が沖縄に駐留することが、国家防衛の
抑止力と理解が出来たそうだが、こんな発言をした
時点で、鳩山には首相はおろか政治家の資格は無い。
呆れ果てて、もう文句すら言う気がなくなった。
出鱈目選挙公約は、個人の思い付きだと言った
のだから解散総選挙が、せめてもの国民への
義務だろう。
パパゲーノ
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