国民はずっと騙されてきた。日本の食糧事情。
国内生産率が40%しかないというアレ。
コメだけでも100%をはるかに越える。
鶏卵は物価の優等生と言われて久しい。
なら鶏肉の国内生産も多くて当然。
豚肉や牛肉だって70%、60%は国内生産。
農水省は独自のカロリー計算という、他国では
意味が分からない計算方法を用いて煙に巻く。
例えば各家庭の冷蔵庫の中にある果物だが、
殆どが国内生産でバナナぐらいが輸入品。
戸別保証がもらえる、気の毒な農家では殆ど
野菜や芋を自家生産している。
何が気の毒なものか。
牛乳だって生産調整を行うぐらいだから、
当然国内自給率も高いはず。
そんな出鱈目なデータを見せられて、
TPP絶対反対を叫ぶ、民主・自民の農水族。
輸入品に頼っているのは外食産業と弁当屋。
世界中から食材を買いあさり、食べずに捨てる。
その廃棄率を論ずる方が先のはずだ。
デフレ経済の元凶もまた外食と弁当・おにぎり。
国内自給率が低い国で牛丼が250円で食える。
おかしいとは思わないか。
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