今日も東証の平均株価が冴えない。今年に入ってからの上げればすぐ下がる
相場の繰り返しで、日銀の期待を裏切っている。
その元凶がメガバンクだと言っても、本当のことだから、誰からも文句は来ない
と思っているから断言する。
世の中に蔓延したサラ金が、多くの平和な家庭を崩壊させた。
サラ金の広告に出演するのは、売れなくなった俳優の証明だとする空気もあった。
それがどうだろう。まるで市民権を得たかの如く、サラ金各社が堂々と、ペケペケ
銀行グループを名乗り、広告媒体のマスコミも収入を重視して、サラ金の宣伝を
行うことの恥を捨てたかの如しである。
元々メガバンクは、裏に隠れてサラ金の元手を融資して稼いでいた。それが堂々と
顔を曝しての活動に変化したのが怖い。悪事に手を染めたの感覚が無くなっている。
ペケペケ銀行ローンなる高利の貸し付けだって、高利貸しが銀行の本業と開き直った
思いが強い。こんな事じゃ日本の前向きな市場にカネは回らない。メガバンクは悪だ。
部品メーカーや、金型を作る小規模工場の資金需要は増えている。日本の技術を
代表している彼らに何故素直に融資を行わないのか。アベノミクスの妨害的存在と
自覚しているのか。ならばなお悪い。いっそ全行員がサラ金に出向したらどうだ。
最新の画像[もっと見る]
- 【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
- 【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
- 【 ドイツには百万都市が三つしかない 】 12年前
- 【 小説・第二作「はぐれ狼が奔る」が登場 】 17年前
- 【 絶妙の天麩羅「新太呂」】 18年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます