作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本のメガバンクは日本の役には立っていない 】

2014-02-20 18:12:33 | 04 時事ニュース

今日も東証の平均株価が冴えない。今年に入ってからの上げればすぐ下がる
相場の繰り返しで、日銀の期待を裏切っている。
その元凶がメガバンクだと言っても、本当のことだから、誰からも文句は来ない
と思っているから断言する。

世の中に蔓延したサラ金が、多くの平和な家庭を崩壊させた。
サラ金の広告に出演するのは、売れなくなった俳優の証明だとする空気もあった。

それがどうだろう。まるで市民権を得たかの如く、サラ金各社が堂々と、ペケペケ
銀行グループを名乗り、広告媒体のマスコミも収入を重視して、サラ金の宣伝を
行うことの恥を捨てたかの如しである。

元々メガバンクは、裏に隠れてサラ金の元手を融資して稼いでいた。それが堂々と
顔を曝しての活動に変化したのが怖い。悪事に手を染めたの感覚が無くなっている。

ペケペケ銀行ローンなる高利の貸し付けだって、高利貸しが銀行の本業と開き直った
思いが強い。こんな事じゃ日本の前向きな市場にカネは回らない。メガバンクは悪だ。

部品メーカーや、金型を作る小規模工場の資金需要は増えている。日本の技術を
代表している彼らに何故素直に融資を行わないのか。アベノミクスの妨害的存在と
自覚しているのか。ならばなお悪い。いっそ全行員がサラ金に出向したらどうだ。


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