NHK BSでしばらくぶりに映画
『ボーリング・フォー・コロンバイン』を見直した。
1999年に起きたコロンバイン高校乱射事件を題材にして
アメリカ銃社会を鋭く批判した映画です。
2003年のアカデミー賞授賞式での、
マイケル・ムーア氏の例のスピーチを見て
雑誌ENGLISH EXPRESSのインタヴューを聞いて、
結局、レンタルビデオで見たのが最初。
辛らつな皮肉とビターなユーモアが最高!で
すごく気に入ってしまい、
ビデオから音声だけ録音して、車で聞いていたくらい。
音楽も結構いいんですよね。この映画。
ただし訴えている内容はとても重い。
床屋でも、近くのスーパーでも、銃弾を売っている社会。
武装はアメリカの伝統で、国民の義務である、
と真面目に答える、民兵訓練所の男性。
テニスボールくらいのナパーム弾を
自分で作ったよ、と自慢げに話す若者。
ユタ州バージンでは、住民の銃の所持を義務付けた。
銃を持っていると心地よいのだ、と言う
射撃テストを受ける盲目の男性。
とにかく目をむく事実に、驚きの連続だった。
2004年には、FAHRENHEIT 9/11 を映画館まで見に行った。
マイケル・ムーア氏はライフルのライセンスを取得した
10代後半には普通の体格だったけど(映画に出てきた)
どうして、今のような体格に変化してしまったのだろう、
なんて映画とは関係ないことを心配した。
雑誌のインタヴューでも、かなり怒りを溜め込んでいる、
そんな印象を受けたので、ムーア氏自身も
精神面で色々な問題抱えてて、
それを映画にぶつけている、のかな、と感じた。
その後、話題にのぼらないけど、
次のプロジェクトは、進んでいるのかな。
今度メディアに登場する時は、ほっそり変身してて
先進国と言われる国々の、深刻な obesity問題を
題材にした映画を製作すると面白いと思います。
『ボーリング・フォー・コロンバイン』を見直した。
1999年に起きたコロンバイン高校乱射事件を題材にして
アメリカ銃社会を鋭く批判した映画です。
2003年のアカデミー賞授賞式での、
マイケル・ムーア氏の例のスピーチを見て
雑誌ENGLISH EXPRESSのインタヴューを聞いて、
結局、レンタルビデオで見たのが最初。
辛らつな皮肉とビターなユーモアが最高!で
すごく気に入ってしまい、
ビデオから音声だけ録音して、車で聞いていたくらい。
音楽も結構いいんですよね。この映画。
ただし訴えている内容はとても重い。
床屋でも、近くのスーパーでも、銃弾を売っている社会。
武装はアメリカの伝統で、国民の義務である、
と真面目に答える、民兵訓練所の男性。
テニスボールくらいのナパーム弾を
自分で作ったよ、と自慢げに話す若者。
ユタ州バージンでは、住民の銃の所持を義務付けた。
銃を持っていると心地よいのだ、と言う
射撃テストを受ける盲目の男性。
とにかく目をむく事実に、驚きの連続だった。
2004年には、FAHRENHEIT 9/11 を映画館まで見に行った。
マイケル・ムーア氏はライフルのライセンスを取得した
10代後半には普通の体格だったけど(映画に出てきた)
どうして、今のような体格に変化してしまったのだろう、
なんて映画とは関係ないことを心配した。
雑誌のインタヴューでも、かなり怒りを溜め込んでいる、
そんな印象を受けたので、ムーア氏自身も
精神面で色々な問題抱えてて、
それを映画にぶつけている、のかな、と感じた。
その後、話題にのぼらないけど、
次のプロジェクトは、進んでいるのかな。
今度メディアに登場する時は、ほっそり変身してて
先進国と言われる国々の、深刻な obesity問題を
題材にした映画を製作すると面白いと思います。