じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

我がテリトリー

2009年12月19日 | 日々のこと

面白くもない話が続きですが・・・

私の散歩コースは市内随一の国領川の両岸、家から半径1kmほどです。

国領川は急峻な四国山地を源流として、20km程で瀬戸内海に注ぐ。

河口では川幅200mにもなるが、

  

上流のこの辺りになると、随一と言うには、ささやかな小川の風情ですね。

岸辺の緑は柳の木で、これから間もなく黄色に色づいて裸になります。

そして春には一番に芽吹く。

緑が長く、根を水中に張るので水没しても立ち直る護岸木です。

  

水辺でカワセミやカワガラス、渡りのコガモの小さな群れを見かけます。

こちら側(写真上)は土手沿いから山手まで家並みが続き、手前の辺りが我が家です。

対岸は下の写真、すっかり田舎の風景で、里山に1700m屏風のような四国山嶺が続く。

  

川上に目をやるとそこに見慣れた煙突山がいつでも聳えているのです。

この環境、この風景、ここが私の終の棲家ということでしょうか。

09121910 09121911

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今日の日の出

2009年12月19日 | 日々のこと

今朝も気温は1℃、なるも朝から気持ちよい青空です。

関東地方とともに瀬戸内もまた冬の晴れ間が多い地方です。

年に数回雪が舞いますが、積雪は数年に一度でしょうか。

  

22日が冬至ですが、日の出が撮れるかどうか保証はないので、

今朝の日の出を撮っておきました。これも日々の記録。

  

我が家から見て煙突山(右下方の小さなシルエット)はほぼ真南、

それに一番近付いた方角の山の上から日が昇ります。

この画像の上はみ出さないほどの低い弧をえがいて煙突山をまたぎ、

すぐ右方向の山裾に沈みます。

入射角は30度といいますから部屋の奥まで届き、昼間は暖房要らずです。

(万年そのままの掲示板「煙突山談話室」Top写真もこの季節に撮ったものらしい)

http://8306.teacup.com/ottch/bbs

  

日の出は午前八時半でした。

日没も四時半くらいでしょうか・・・

0912191

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