じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

猛暑日

2010年07月31日 | 日々のこと

当市でも今日はまた今年何度目かの猛暑日となった。

どうもこの暑さがしばらく続くようだ。

  

夏日、真夏日に加えて最高気温が35度以上となる「猛暑日」という気象用語が正式に使われ始めたのは2007年以降だという。

各地で年々猛暑日の日数が増えてきているようで、それに伴って今年は「熱中症」で多くの人が死亡している。室内での高齢者の被害が多いのだそうで痛ましい。

今までは「熱中症による」という扱いがされていなかったこともあろうけれど、今年は特に多いようだ。日射病は最近は聞かなくなったが、これも熱中症に含まれいるから。

  

だが・・webで「世界の天気」をたまに覗いていて、このところモスクワも猛暑日続き、

それよりも驚くなかれ・・イラクのバグダットなどは連日50度の日が続いているのだ。

もうこうなれば熱中症などのレベル以上で、ヤケクソになってしまうだろうね。

  

人類の進歩と発展に伴い、温暖化はまぎれもなく確実に急速に進んでいる。

争い競争の世界に生きる愚かな人間、恐らく後戻りは出来ないのだろうね。

私もまた愚かで後戻りできない人生を送ってきたその一人なのですが。

  

エアコンの効いた室内に篭もり、日暮れてからそろりと散歩に出る。

今夜は戴いた新鮮野菜を使って「豚シャブサラダ」 

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明日から8月

2010年07月31日 | 

むこうでは今日から夏休みらしい。

今朝、弾んだ声でrikuから電話があった。

「じいじ!、今日帰るからね、もうすぐ会えるからね、あと少しの辛抱だからねー」

って、孫のほうが私の心を読んでいるよ。

 

「みんな元気かい、yuuはまた熱など出してない?」

「今は大丈夫みたいだね」 今までもyuuは旅行前になるとよく熱を出していたから・・

 

今夜の夜間飛行便で帰国は明日なのだけどね。

まもなく真っ黒に日焼けした元気な顔に会える。盆休みには息子方の孫も・・

明日からの8月は「孫ブログ」になると思います。

 

メールで届いた写真

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花火大会か・・

2010年07月30日 | 日々のこと

1007301_3 月命日でした。

朝涼しいうちに墓参りをしてくる。

そっくり造花に取り替えた。

派手はでしくて花火のよう、まるで妻の好みではないが

ホームセンターにはこれしかなかったのだよ。

枯れたままよりはましだろうと思ってね・・・・

墓の写真は撮ってはいけないなどと、どこかで読んだけど

 

入道雲が湧き、また夏の暑さが戻ってきた。

友人がとれとれ野菜を沢山持ってきてくれた。

「今夜は花火大会、一緒に行かないか」と誘われたが断った。

ダメだなあ、こういう時にこそ思い切って出かけなくちゃあ・・

 

行き帰りの渋滞に難渋しながらも、子供が小さい頃には毎年よく出かけた。

2人きりになってからは、妻をバイクの後ろに乗せて打ち上げ場所の近くまで行き、

あの腹の底に響く音を間近で聞きながら真夏を感じていたものだが。

どちらかというと妻が行こう行こうよとせがんでいたかな・・・

 

家の近くの橋の上まで出れば家並みの上遠くに見ることはできるのだが、それすらも・・

いま遠雷のような音だけが聞こえている。

 

最近は夏の行事も何だか人ごとのようになりましてね・・・一体お前は世捨て人か

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雨上がり

2010年07月29日 | 写真

雨上がりの爽やかな朝である。

だがそれもつかの間、たちまち刺すような日差しになり、蝉が一斉に鳴き始めた。

午前中は雨との予報が、今日も暑くなりそうである。

 

雨露が残る庭の花を撮る。

シジミチョウは近づいてもじっとしてくれているので撮りやすい。

木槿(ムクゲ)は一日花で萎んだ花のほうが多い。底紅のこれは宗旦木槿で茶花の代表

 

取り残されたゴーヤが色づき始めている。

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暑さ一段落

2010年07月28日 | 

今日の犬ともは二匹とも男の子でラヴはモテモテでした。

ちょっといい気になって姐御ぶっている。

  

「みんな、男の子のクセに川に入るのが怖いの?」などと

「さー、私についておいでよ、ほら怖くないから・・・そうそう 」

  

夏の高気圧が少し遠ざかり、日中しのぎやすかった。

リフォーム工事が完了、離れ家が通路で完全に一体化した。

なんと便利だこと、もっと早くにやっておくべきだった。

今までは一旦外に出て、ラヴのお供で行き来していたが・・ラヴにとっては淋しくなるね。

  

お待たせ? 今夜のおかずは野菜ずくめ

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子供時代の思い出

2010年07月27日 | 日々のこと

今住んでいるところは大川の上流に近い川べりである。

私が生まれ育ったのもやはり今治市に注ぐ河川の上流に出来た盆地であった。

 

河岸段丘に沿って何本もの小川があり、すべての田圃にくまなく水が引かれていた。

子供の目にはどれも自然の小川のように見えたが、

今思えばあれは全部 古来何百年かけて農業用に開削された水路だったのである。

長さ数10mに及ぶトンネルあり水道橋あり、上流に辿れば大川の取水口に行き着いた。

ため池も各所にあり、先人の水に対する執念を思い知らされる。

 

その小さな小川には、フナやドジョウをはじめ今は絶滅したような何種類もの魚、ナマズ、ウナギやモズク蟹などもいた。蛙やイモリや水生生物も数限りなくいたものだ。

夏には一面青田が広がり、無数のホタルが飛び交っていた。

 

小川はみな石積みで囲われて、生い茂った草で隠れてしまうほどであった。

ところどころに小さな落差を持った、これも石積みでできた堰があった。

石積みの無数の穴にはウナギや「ドンコ」が隠れ住んでいて、餌で誘うとドンコは直ぐに掛かった。その穴に肩まで腕を差し込んで魚や蟹を捕まえた。

ウナギは難しくて、凧糸の先に餌をつけたウナギ針を付け、細い竹で穴の奥まで差し入れ、根気強く待つことしばし、たまに釣れることがあった。

 

田植え前と年に何度か上流の取水口を閉めて川掃除をすることがあった。

水が干上がると、堰の下の水溜りに魚が群がって子供にとって面白いほど採れた。

ほとんど小魚で、鶏の餌にしかならなかったが・・。

干上がった夜には兄や年長者とカンテラの灯で川伝いに、例のトンネルの中も潜り抜け、遡行してウナギやモズク蟹を籠一杯採ったことなどが懐かしい。

とりわけ次兄は漁が得意で、夏になると小川のあちこちに仕掛けた筒漁や、ドジョウを餌にした針仕掛けで、早朝にウナギを沢山採ってきていた。

 

その兄が零細農家を継いで今も故里に住んでいる。

川も道も様変わりしたが、今も田圃が広がり山並は昔のまま、

いつになっても故里は懐かしい・・・

 

ある時代を境にその小川は大小にかかわらずすべてコンクリート護岸になる。

それ以降、川魚もその他の生き物も激減したように思う。

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終活

2010年07月26日 | 日々のこと

最後の時に向けて葬儀や墓の準備を始めることを指す造語らしい。

分からないではないが、

就活=就職活動、婚活=結婚活動からすれば・・・終末活動?臨終活動? かい。

私は進んでいるほうかもしれませんね。

墓も生前戒名も準備しましたから、葬儀は家族葬で済ませることにします。

  

今日は土用丑の日、一応うなぎを食べました。

小ぶりでしたが国産にしました。

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除草作業

2010年07月25日 | 写真

久しぶりに自治会の除草作業に参加した。

私ががんになり、続いて不整脈の発作を起こすようになってからと言うもの、

除草作業には毎回妻が出ていたのです。

妻が入院してからは不参加が続き面目が立たなかった。

出られなければ罰金を取ってくれるとまだいいのだけれど、ここの自治会は自主性に

まかせられている。

良心に頼んだ この方がむしろ参加率が上がるかもしれないね。

  

夏の朝8時は気温がどんどん上がり、少しの間に汗だく

しかしグズグズしているうちに手馴れた人のエンジン草刈機でたちどころに片付いた。

夏草の生い茂った土手沿いの斜面が見違えるようにすっきりとなった。

  

体調を気遣ってくれる人もいたが、これなら今後も参加できるだろう。

ご近所といえどもこういう機会でもないと顔見ないものね、

今年は長年中止されていた納涼祭も計画中らしい。

 

地域のつながりも保っておかなくてはね・・・

1人暮らしの身、いつ何時厄介をかけるかもしれない。

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えっ、バリ島?

2010年07月24日 | 日々のこと

暑くて昼間は一歩も外に出られない

夕方の散歩も、近くの川原でラヴの水遊びだけして、ウォーキングはお休み

それでかどうか、このところ肩凝りと足腰の痛みが続いている。

右膝の内側のだるさが酷く、しゃがんだ後立ち上がる時に腰が痛んで難儀する。

  

そんな猛暑の中、大工さんの仕事はまだ続いていて、こちらも難儀している様子。

熱中症にならないかと心配して水分の補給をしてあげています。

  

  

孫から電話

「バリに来ているよー」 「えーっ、バリ島?」

「あのね飛行機が着陸するとき揺れて酸素マスクが落ちてきたんだよ」と興奮気味。

おいおい、来週は帰国だというのに・・大丈夫かよ。

 

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今日は大暑

2010年07月23日 | 日々のこと

暑さが続く。

午後には玄関脇の温度計が38度を上回っていた。(誤差もあろうが・・)

梅雨明け以来の猛暑続き、熱中症で連日死者が出ていて、これはもう災害ともいえる。

  

午前に循環器科の定期受診、

薬がだんだん減って、心臓の薬はテノーミンだけになった。まだ頻度気味が続いている。

お眠り薬と肩こりの消炎パッチはいつもどおり出してもらった。

  

午後何時ごろか、体に感じる地震があった。

  

グリーンカーテンは伸び続けているが、ちょっと油断すると萎れている。

朝昼夕と3度水遣りしている。

二階のベランダの手摺も巻き込んで猛々しい、枯れた後の片づけが思いやられる。

ゴーヤが次々と出来ているがもう食べ飽きて、沢山ぶら下がっている。

  

日が沈むのを見計らって散歩に出る。

ラブの決定的瞬間が撮れた。踊っているの?

帰宅すると午後7時半・・まだ明るいのに、

大急ぎで夕食の準備して食べ終わると8時半、

昼間は長いが夜が更けるのが早い。

 

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