じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

携帯心電計の出番

2009年12月29日 | 不整脈

昼間はそれほど寒くはなかった。

夕方になって、窓を開け放ち部屋の掃除と、自治会の月当番の仕事(資料を各戸に配る)

その後日没になり急に寒くなってきたな、と思いながらラヴの散歩に出かけた。

  

寒い寒いと帰宅後二階に上がると同時に不意に動悸がし始めた。

あのフワフワした自覚症状である。嫌な予感、

   

早速先日購入した携帯心電計の出番がきた。

一回目「心拍数94、拍動が一定ではありません」・・前兆の期外収縮?かな(上半分)

直後の二回目「心拍数133、心拍が早めです」・・・いつものAFの兆候である。(下)

(図では読み取れないが、この中に数百回の心房細動がある?。拍動数は心室拍動)

  

すぐにレスキューのサンリズムを1カプセルとテノーミン(β-遮断薬)半錠を飲み横になる。

安静すること20分、治まった。

  

  

先月末に数回AF発作があって、点滴処置して治まった。

その時以来、2年間常用してきた飲み薬サンリズムを止めてシベノール(朝夕)に変更した。

同時に前立腺がんのホルモン治療薬であるカソデックスも服用を中止してきた。

   

この一ヶ月間は発作が起こらず、この処方が有効だと安堵していたが、そうは問屋が卸してはくれなかったようである。

それとやはり慢心して油断もあったようだ。

前日の一泊旅行の疲れ、それに先ほどの急な寒さの中の行動もいけなかった。

   

携帯心電計、それなりに使える。

次回の診察時に見てもらおう・・・

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コメント (3)
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