じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

由布岳

2006年04月19日 | 旅行記
先日、車で福岡へ行った帰りに、湯布院へ寄り道しました。
これまでにも何度か訪れたが、大抵ガスがかかって由布岳は見えないことが多かった。
今回は雨上がりで珍しく由布岳がクッキリと見えていたので、高速ICをちょっと降りて、観光客の多い街並みを避け田舎道へ入る。
金鱗湖周辺の観光地から少し離れると、そこは一面に田んぼが続くのどかな田園風景であった。

蛇足になるが「由布院」か「湯布院」か、昨年10月の合併で「由布市湯布院町の由布院温泉」と言うことになるらしい。
いかにも「ややこしやー」である。
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3月まで続いたNHKの「風のハルカ」、のプロローグでいつも映し出されていたと同じ由布岳はまさに雄大。「こんにちは由布岳です」中村メイコのナレーションそのまま、小さな町を抱くようにそびえる由布岳と、のどかな風景にしばしたたずんでいました。
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みなみゆふいん駅の近く
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心休まる風景

2006年04月13日 | 写真
窓から日がな外を眺めている。
目の前の桜の大木と煙突山と、背後の山々が
ちょうど窓を額縁のようにして見えるのです。
一本の桜の木と煙突山の四季の移り変わりを見ていると
心が休まるのです。(テレスコープレンズで広角セット?)
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桜の花が散り始める今、同時に黄緑色の柔らかな葉が
見る見るうちに伸びてくる。
風もないのに花びらが散っていると見れば、
スズメがちょんちょんと忙しく何かをついばんでいる。
散り際の花びらが美味しいのかな?
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大幹からは、新緑とともに幼い蕾が今頃・・・ 寝坊してたの?
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雨上がり

2006年04月12日 | 写真
今年は満開の時期に2日間無情の雨が降った。
風もあって雨上がりの今日は残った花も痛んでしまい、姥桜になってしまっている。
名残の桜を撮ろうと近場を回ってみたが、散る花びらも重たくて風情がない。
地面に積もった花びらは雨水に流され、残ったものも散歩する人の靴の裏にくっ付いて無残。
でも代わって山桜、八重桜、枝垂桜が健気に咲いていた。
気を取り直して、山根公園、白鳥別館、マイントピア別子を撮ってきた。
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捨てがたい

2006年04月01日 | 日々のこと
もう何回繰り返してきただろう。そのたびに命拾いしながらまだ捨てられずに残っている。
平凡社の1974年版「世界大百科事典」、子々孫々まで使える財産的なものなどと勧められて、大枚はたいて専用本箱とともに買ったものである。一時は活用時期もあったが、その後は利用することも開かれることもなく場所ばかりを占める邪魔者扱い。

明日、自治会の廃品回収があるので今度こそは絶対に処分しようと取り出してきた。
といいつつも、ページをめくっていると、古ぼけた紙のニオイと共にあの日あの頃の出来事がまた思い出されてくる。ネット検索では得られないような貴重な内容も載っていたりして、またまた捨てがたくなってくる始末。さて今回こそは見切りをつけられるか・・・・・
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コメント (4)
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