じいじのひとりごと

一人暮らし、ラブラドールのラヴが残り人生を伴走してくれます。

吉備路探訪

2007年06月30日 | 旅行記

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6年来の付き合いになる主治医に、PET-CTの検査について相談するために岡山まで出かける。採血検査もないので11時の予約時間にきっかり呼ばれた。首尾よく紹介状も書いてもらい、胸部CT画像コピーも提供してもらって支払いはなんと210円・・・待ち時間もなく費用も少ないのは何とまあ気持ちの良いことか。

院内のレストランで早めの昼食を食べて、雨も降らなかったので午後は吉備路を訪ねることにした。

のどかな田園風景にたたずむのは備中国分寺の五重塔。

暑さしのぎに入った境内の茶店、綺麗なおかみさんが、いろいろと伝説や史跡を親切に説明してくれた。

この一帯は古代吉備王国、前方後円墳や桃太郎伝説、古い城郭遺跡などもあって、春の季節がいいですよ、是非もう一度いらっしゃいと見送られて別れた。

暑さの中、その一つ「鬼ノ城」へ登る。7世紀の頃の朝鮮式山城で、土を突き固めた版築土塁と城門が復元されていた。城と言うよりは砦である。

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「あじさいの里」

2007年06月21日 | 旅行記

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梅雨の晴れ間を見計らって、四国中央市の山中にある「あじさいの里」に行ってきました。

珍しく青空にウロコ雲、少し暑いが風が心地よい。

平日にも関わらず大変な人出、やはり熟年ばかりでかなり遠方からも来ているようでした。急峻な地形で駐車場はないから、道路の両側に延々と車も観光バスも止めているが、やってきたパトカー「通行の邪魔にならない程度に、バスが通行できるように・・」と言いながら通過していきました。おおらかなもです。

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帰り道、「霧の森」で昼食を、と立ち寄ったがレストランは行列の人で入れない。今の時期「あじさいの里」が大当たりで売店も嬉しい悲鳴のようでした。更に大規模の新宮茶専門カフェ「茶カフェ」を7/1オープンで準備中でした。

けど・・・・紫陽花シーズンが終わると、どうなのだろう。

40080964_3_3 かみさんは「霧の森大福」 を3箱も買ってきました。 これいま近隣で人気のスイーツらしい。

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目的、趣旨は?

2007年06月17日 | 日々のこと

先日の新聞、二面ぶち抜きの全面広告0706051

ある出版社の恐らく数千万円かけた大広告だけど、趣旨がよく分からない

これからがんの撲滅キャンペーンを張っていこうというものでもないようだし・・・

文(下記)がどこかしら第三者的でよそよそしくて、どうもがんとは縁の薄い若い人が書いたもののようで、なんか知らないけど距離を感じてしまうのはなぜかな。

でも他人事でもいいから、いずれは高い確率で誰の身にも迫るがんについて、若い人も含め考えていこう、という問いかけであるなら賛同もしよう。以下が広告全文。

癌に教えられる

笑いが癌細胞を減らす という説がある。

癌は不思議だ

末期癌を宣告されて十年以上行きつづけけている人がいる

癌は怖いけれど不思議だ

最後のすこし前 突然元気になって一泊出かけたんだよ

という人の話は少なくない

癌は不思議だ というより人間の体は不思議だ というより人間は不思議だ

毎年数え切れない量の癌関連本

癌から逃げよう

いや癌とたたかおう

いや癌をうけいれよう

癌は人のなかにあるのに 人は解ききれない 何と意地の悪い

「癌とは時間をかけて死と向き合うことなのです」と語る人がいた

こうなるとまるで人生そのものではないか

「でも 死んだら何も言えなくなるんだよ」と 人は思う

そうだけれど そうではないのではないか

壮絶と不思議の数ヶ月 その人の生き様と逝き様に

親しいものは ずっと語りかけられながら その後を生きていくのではないか

癌で一生を終える日本人 いまや一年間 三十万人強

医療は進歩しつづけているはずなのに

人はまた 癌を考える

宝島社 http://tkj.jp/cancer/

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グッバイ コムスン

2007年06月12日 | 日々のこと

グッドウィルというよりもハローコムスンで名が通っていた。Imgp6819

違反により認定解除をされそうになると事前に事業所を閉鎖したり、挙句には事業停止されるはずのコムスン組織をそっくり子会社に譲渡するやり方、そして理由は従業員と被介護者へのセフィテーネットだというのはいかにももっともなことではある。恐らくは摘発されるのを前提に対策案として練られていた戦略だったのであろう。さすがの?私もアッと驚くグッドアイデアと思わず感心したものである。

しかしグッドウィルのグッドアイデアは裏目に出た。余りにも悪賢いやり方に国民も監督官庁も切れてしまった。豪腕会長も誤算に気付くのが遅かったというわけ。あの巨大介護ビジネスが一夜にして瓦解したのである。そしてタナボタでそっくり手に入れる受け皿企業があった。はたして民間に任せきりの日本の介護システム、これでいいのか、この先どうなる・・・・

中に浮いた5000万件の年金問題、安部さんや自民党とりわけ改選参議院議員候補には頭の痛いことこの上ないだろう。だが民主党も首を取ったようなはしゃぎようは慎むべきだ。最善の具体的な解決策を真剣に立てることである。

政府がいくら誠意を持って早急に対処しますと言っても、これからはまじめに対応しますと社保庁がビラを配っても、多くの国民にとってはもはや信じられない状態。窓口も電話もパンク状態で余計に苛立ちを増している。とても騒ぎは収まりそうにない。

なぜこの際、年金納付者全員に各人の「年金納付明細」を送付しないのだろうか。多くはそれで納得できるはず、それすら出来ないほどひどい実態なのか。

既に受給者である私も、念のために社会保険事務所で貰っていた「制度共通年金見込額紹介回答書」を出して確かめてみる。もちろん一貫して一つの企業にいたので納付漏れ記載漏れはないようだが、共働きで通してきたお蔭で?給付額は削られ、信じられないほど少ない。その後も年々ジワジワと減額されている。

この6月に通知の来た、住民税(市県民税)が大幅に増えている。

これも窓口に苦情が殺到しているようだが、所得税が減っているので合計では変わりません、と説明に躍起になっている。それでも納得できないのは同時に定率減税が廃止されたことや、住民税は所得に関わらず税率が一定であることから実質増税として受け止められるからである。とにかく年金生活者には厳しいことがこれからも続くことだろう・・・

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殯(もがり)の森

2007年06月03日 | 日々のこと

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先日カンヌ映画祭で最高賞をもらったばかりと言う「殯(もがり)の森」を観る。

えーっまだ劇場公開もされていないのに、発表の翌々日くらいにNHK BShiでやっていた。普通なら半年~1年遅れでDVDやテレビで公開されるのだろうけど、なぜなのかな?

で、この映画の感想・・・・

子供を亡くした若い介護福祉士の女性と、30年前に妻を亡くしその想い出を引きずる認知症の初老の男が、ふとしたことで深い森に迷い込み、さ迷ううちに心を通わせあっていくといストーリーなのですが・・・・・。

台詞が篭ってほとんど聞き取れないし、緑の森の中での彷徨シーンが延々と続いて、見ながらウトウトして気がつくとまだ同じような台詞のない彷徨場面が続いている、といったものでした。

死者への深い想い、生者と死者の結界を深い森として、日本人の心を呼び覚まそうと意図していたのだろうか。こういった映画は芸術性が高く理解が及ばないせいもあるのですが、ドラマとして娯楽としては正直楽しめる映画では無かった。

ただ、一面の緑の稲田に囲まれた道を、昔覚えのある田舎の葬送の列が行く光景のプロローグと、やがてたどり着いた幽谷の山肌に穴を掘り安らかに横たわるというエピローグだけは、何故か印象に深く残った。

公式HPhttp://www.mogarinomori.com/

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