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大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

日本テニス協会(JTA)環境委員会のポスター完成!

2009-08-31 | GSA (スポーツと環境)
今年度JTA環境委員会では、新たな試みとして「ルール(メッセージ)」の張り出しプロジェクトを開始しました。キーワードは、「心の環境」「自分の良心に問いかける」を元に、ジュニアに向けて分かりやすい言葉を用いています。しかし、会場を訪れた大人(親やコーチ/指導者)もハッと考えさせられてしまうような、深い内容のメッセージに仕上がっています。

今後、ジュニア世代の教育活動の一環として、大会の募集要綱や大会パンフ、会場など多くの場面で目にすることになるでしょう。


心の環境にエースをねらえ! 
              スポーツ環境委員 松岡修造

● しっかりパスは打ち分ける!
              決めよう分別ショット!

● ジャッジも環境もクリーンに!
              自分の心の声を聞こう!

● 来たときよりもキレイに!
              立つ鳥あとを濁さず!

GSAの会員総会

2009-06-17 | GSA (スポーツと環境)
第10回の会員総会が開催されました。今年でGSAは設立10周年!
僕は2003年から関わっていますので、設立からこれまでほぼ半分の月日を一緒しているんですねぇ・・・早いものだ。。。

理事長の三浦雄一郎さんも出席。三浦さんは2月にスキー場でコース外に転落し骨折されたもののリハビリに励み当初の診断よりも早くに復帰(驚)。凄い、凄すぎる・・・

昨年は75歳でエベレストに再登頂されてますし、ホント、スーパーアスリートだ!!
80歳になったらまた登りに行くとおっしゃっていたし・・・毎日トレーニングに励んでいるそう。

総会&懇親会にはGSAナビゲーターの方々もチラホラ。
写真は、インラインスケート世界チャンピオンの安床栄人・武士兄弟とGSA宮崎の細山田さん(宮崎県ノルディックウォーキング協会)とパチリ。

アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど各国で開催されているワールドプロツアーで活躍されている安床兄弟は、今後アスリートの対場でどんなことができるのかを模索されており、懇親会に参加された他のナビゲーターや会員の方々と意見交換をされていました。エコなスポーツ「インラインスケート」では、伝えられるメッセージ多そうですね!

スポーツを愛する仲間たちの集う「GSA」。理事長がおっしゃっていましたが、「われわれ人間が『地球環境を守る!』というのはおこがましく、せめて地球の健康のためにささやかな一手をスポーツを通しながら行っていこう」というメッセージが頭に残りました・・・

日本テニス協会(JTA)環境委員会に出席

2009-06-10 | GSA (スポーツと環境)
新しいBabolatのグッズを手にいれウキウキの今日この頃。モデルチェンジした新しいラケットはもの凄く使いやすし!しかし、肘の調子は相変わらず・・・早く完治させたいところだ(涙)。

さてさて、今日は、環境委員会に出席のためJTAのオフィスが入っている岸記念体育会館に行ってきました。平成21年度、第1回目の会議です。

今年度の委員会活動の取り組みと、新たな委員の方も加わったので自己紹介がされました。委員の方は様々な業種に関わっていらっしゃるので意見交換が非常に興味深いのです。毎回この会議を楽しみにしています。

さてさて、昨年度、JTAはグローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)とオフィシャルパートナーシップを締結しました。これまで以上にテニスボールとラケットのリユース活動に積極的に協力していただいています。僕からは、昨年度のリユース活動の報告及び、今年度の協力体制について話をしてきました。

また、JTAの新たな試みとして松岡修造委員(ちなみにGSAの理事でもあります)から提案された、特にジュニアのプレーヤーに向けた地球環境問題への関心を促すメッセージを作ろうというもの。

これから試行錯誤でメッセージが作られていきます。
環境委員会ということでメッセージに地球環境問題ネタは必須なのかもしれませんが、そこは広義に捉え「マナー、ルール」を守ることを全面に、それが地球環境の保全にも繋がるんだというスタンスでいきたいものです。

この「ルール(メッセージ)」の張り出しプロジェクトは、ジュニア、コーチ/指導者、テニス愛好家に向けて、共通の価値観の形成に寄与することができる実に興味深い実践例になると思います。会議でキーワードとなった、「心の環境」、「自分の良心に問いかける」を元に、主にジュニアに向けた分かりやすいコトバで、しかし、会場を訪れた大人(親やコーチ/指導者)もハッと考えさせられてしまう、そんなメッセージが完成するといいですね!

ジュニアへの教育活動の一環として、募集要綱、大会パンフ、会場、ロッカールームなど絶えず目にする機会があるとサイコ~です!!

元来スポーツには、「スポーツマンシップ」という倫理観がありますが、その啓発活動の一環として、ただスポーツ場面の「フェアプレー」を問うだけでなく、日常生活においても「フェアプレー」はもちろん、地球環境にも配慮した行動「エコプレー」の実践を促すメッセージが発信できればいいすね。

地球環境問題に関して、その変化を我が事として捉えることができるスポーツ愛好家が環境に配慮した行動を実践すれば、スポーツは環境問題を解決する一翼を担う役割モデルになると信じています!!!


<PS>
JTA環境委員会はこんなことをしていますというのは、過去の日記をチェックしてみて!!!! 
 →こちら

テニスという種目は、ラケット、ボール、コートなど、どう転んでも環境に負荷をかけてしまいがちなスポーツ。そこにはテニス界全体で取り組んでいかなくてはならない由々しき問題が潜んでいるのです・・・

国際バレーボール連盟(FIVB)の環境問題への取り組み

2009-05-24 | GSA (スポーツと環境)
5月20~24日の5日間、大阪の都心部、中之島特設会場にて「SWATCH FIVB ビーチバレーワールドツアー 2009」が開催されました。

ここのところ新型インフルエンザ感染拡大の問題で、関西地区のイベントが中止になったりしているようですがこちらの大会は通常通りの開催。

なんと、大阪のビル街のど真ん中にコートとスタンドを設営。

FIVBワールドツアーでは、今回のケースのようにビーチではない場所に仮設のコートを造ったりもします。例えば、緑の多い湖畔だったり、エッフェル塔前など一風変わった場所でも開催されているんです。

メインコートに設置されている掲揚台には、参加選手の国の国旗と並んでエコフラッグも掲げてられ、「フェアプレー」と「エコプレー」の実践を呼びかけています。

そうなんです、、、世界各地で開催されるワールドツアー会場では「エコフラッグ」を見つけることができるんです!

実は、毎年FIVBより刊行されている『BEACH VOLLEYBALL HANDBOOK2009(大会のマネジメントや大会運営の方法などが記述)』でエコフラッグについての説明が記載されているんですね。

ちなみにFIVBのWebサイトでは、「スポーツと地球環境問題」についての関係について明記。
エコフラッグについて紹介されています。

GWのお台場ビーチイベント

2009-05-06 | GSA (スポーツと環境)
GW後半はどうも天気がよろしくない・・・
にもかかわらず、お台場海浜公園おだいばビーチはかなりの人出!

毎年お台場ではこの時期、ビーチバレーの大会や海辺の有効活用について啓発する多種目型ビーチイベントが行われています。ビーチバレーのスクールやビーチフラッグス、ビーチ相撲、ビーサン跳ばし、ビーチヨガなど、アスリートに直接指導を受けながら、体験できるコーナーが用意されているのです。ビーチバレースタンド横ではビーチフラッグスの体験をやってました。子どもたちが裸足で楽しそうに参加していました。


もちろんこれらイベントでは打ち上げ花火的にイベントやってシャンシャンではなく、地球環境問題への意識付けもされています。



さてさて、ビーチバレースタンドの方は満員御礼。プロの技を間近で観るとハマりますね!!実際ナマで観戦するとこちらまでフツフツと力が入ってしまう大変エンターテイメント性の高いスポーツだと思います。競技されている選手は、砂で足元を取られたり、風など自然環境に左右されるでしょうからもの凄くシンドイと思いますが・・・

実はこの日、こんなこともあるんだな~と思った出来事がありました
昨年の沖縄出張で知り合った兵庫県新温泉町のM山さんに声をかけられたのです。
「M山さんだ~。あぁ~~ご無沙汰ですぅ~~」
と、言葉は出たもののこの状況を飲み込めず理解するのにしばし沈黙・・・(笑)

M山さんからお友達のH谷さんを紹介していただいて、これも何かの縁ってことでせっかくだから一杯
その後新橋に移動し2次会
な・なんと、その場に日本におけるビーチバレーの先駆者、高尾和行選手が合流

なぜ現役でプレーを続けているのか?、なぜビーチバレー?などなど、ご自身のバレー観を伺うことができました。いや~カッコ良かったな
ビーチバレーを目指す選手のお手本、いや、何もバレーに限らずロールモデルとなる素晴らしい選手だな~と実感。話を聞いているこちらの胸に響くコトバの数々。
またお会いできるといいな・・・

早速、授業で学生に話さなくては!!!

TAKE ACTION! in 甲府

2009-04-12 | GSA (スポーツと環境)
中田英寿さんが音頭を取って昨年開始したプロジェクト「TAKE ACTION! なにかできること、ひとつ。」をテーマとした活動を単発ではなく継続していくために「TAKE ACTION FOUNDATION」という財団が今年の1月に設立されました。

この財団では、人々が“参加しやすく”、“楽しむこと”ができ、それが直接的・間接的な支援に繋がっていく“誰にとってもプラスになる”機会を提供することを目的とし、世界共通言語であるサッカーを活用したエキシビジョンマッチやサッカー教室をはじめ、様々な活動が計画されているようです。

今年最初のアクションとして、『LIFE AFTER FOOTBALL』が開催されました。

現役生活を終えた元プロサッカー選手たち(元日本代表の選手がたくさん!)で結成された「TAKE ACTION F.C」とJ2チームの「ヴァンフォーレ甲府」とのエキシビジョンマッチ。中田さんの生まれ故郷、山梨県甲府市での凱旋イベントです。

会場はここ、甲府の小瀬スポーツ公園陸上競技場。早い時間から人でごった返しています。
そうそう、甲府までETC土日割で片道1000円!イエィ!!


昨年のイベント同様、環境配慮、負荷をなるだけ少なくするという取り組みが行われていました。

例えば、
・デポジット式リユースカップ、リユース食器の使用

その他、
・ 会場のゴミ分別
・ ゴミの持ち帰り推奨
・ イベントにおけるカーボンオフセット
・ フードマイレージを考え地元の名産を食べる(山梨の名産屋台がいっぱい!)
・ 地球にやさしいオフィシャルグッズ販売(オーガニックコットンTシャツなど)

練習で中田選手が登場すると、会場のボルテージは一段と高まりました。


さぁ、いよいよ選手入場!!ここで昨年同様「エコフラッグ」の登場。

「フェアプレーフラッグ」とエコキッズに先導された「エコフラッグ」の同時入場が果たされました。スポーツマンシップの一環として、スポーツ場面の「フェアプレー」だけでなく日常生活でも「フェアプレー」を、そして地球環境にも配慮した行動「エコプレー」を促すメッセージを発信しています。


スポーツマンシップを代表する言葉に「フェアプレー」がありますが、これはルールを守って公正に競技するという「人と人」の関わり方を示しています。そして今、私たちに問われているのは、「人類と地球」との関わり方ではないでしょうか!?

両チームの選手たちの集合写真です。


現役を退いたTAKE ACTION F.Cのメンバーもやるからには見せられる試合をということでかなりのトレーニングを積んだようです。

試合は、3-1でヴァンフォーレ甲府の勝利!
TAKE ACTION F.Cの1点は中田選手のアシストで生まれた1点でした~


来場者は15000人以上。満員御礼でした。
地域活性化推進、波及効果もだいぶあったことでしょう。


帰り際、リユースカップを返却しデポジットの100円が返ってきました。


「何か直接的な支援だけを目的にするというよりも、まずは自分が楽しめて、そして周りも楽しめる。“楽しい”という要素が追加されることによって、人が興味と関心を持ってくれる。そして関心を持ってくれた人の輪を出来るだけ大きくしていくことを目的にしたいと思っている。・・・(略)その先には、必ず問題解決につながる“何か”があるはずだから。“なにかできること、ひとつ。”」を合言葉にいろんなことをやっていきたいと言う中田さん。

改めてスポーツの果たす役割、その影響力について考える機会をもらいました。


           TAKE ACTION! なにかできること、ひとつ。

日本テニス協会環境委員会に出席

2009-02-18 | GSA (スポーツと環境)
日本テニス協会(JTA)の環境委員会に出席のためナショナルトレーニングセンターに行ってきました。

近年、各競技団体の中に環境部門を専門とする「環境委員会」が設置され始めています。JTAでも自然環境保全と整備を目的とした活動が始まっているのです。4年前にできた専門委員会も今年度には、47都道府県すべての支部に環境担当者を置くことができました。

環境委員会の活動として主に、 スポーツ場面の「フェアプレー」だけでなく、日常生活においても「フェアプレー」を。そして、地球環境にも配慮した行動をとる「エコプレー」の実践を呼びかけるGSAの活動とタイアップすることや、トーナメント会場でゴミの分別やクリーンアップ、テニス界における環境レポートを発行したりなどをしています。

以前にもコメントしましたがテニスという種目は、どう転んでも消耗品の多いスポーツ。


● まずは、ラケット。
引っ切り無しにNewラケットが発売されています。メーカーから試打用のラケットがショップやテニススクールに配られる訳ですがはたしてその後これらの行方はいったい・・・?
話を聞くとこのラケットたち、売り物にはできないそうなんです。
これらが積もりに積もれば「○○」に???

● 次はボール。
テニスボールの入っている缶って見たことありますか?そう、缶詰みたく「プシュ~~ッ」っと開けるやつです。個人での購入はさておき、テニススクールのレッスン用に使用されるボールについてですが、テニススクールではたくさんのボールを使います。それらが入っていた缶の山、何とかなりませんかね???
軟式のボールと違って空気を入れて何度も使用することができない消耗品。テニススクールでは、おおよそ2ヶ月程度で新しいボールに換えるわけです。業務用って事で、なにも缶に入れることなく、大きい袋にドカッとプッレッシャーボールを入れて発送や、そもそも空気が抜けにくい製品って作れないのですかね!?

例えば飲料メーカーでは、自動販売機脇の専用ゴミ箱の中身をよく回収している光景を見ますよね。製造者責任って事でテニス業界もラケットやボールについて回収なりリサイクルなどきちんと行っている企業はないのでしょうか?

→ 作りっぱでなく、ちゃんと責任もって回収をするのは残念ながらまだ数社だけだそうです。僕らテニス愛好家は、そういった良識のある企業の製品を使いたいものです!

● 最後に、砂入りの人工芝コートについて。
体や足への負担が少なく、雨が上がった後にはすぐに使用可能、管理がしやすいということで産めよ増やせよと利便性だけに頼り増大した砂入り人工芝コート。
これの処分っていったいどうなるのでしょう?

→ まだ、人工芝の部分と撒かれた砂は完全に分けられないためにリサイクルができなく産業廃棄物になるのだそうです。人工芝の老朽化した部分を張り替えたり、固まった砂を取り出して新しい砂を入れるという延命処置で対応しているのが現状。さて、全国津々浦々に広がった人工芝のコートが耐用年数を過ぎ役目を終えた将来、きっと膨大な産業廃棄物を出しまくる・・・


これらはどれも由々しき問題ですね!
テニス界全体で取り組んでいかなくてはならない問題です!!環境委員会ではこういったこと考えてマス・・・

新年明けましておめでとうございます! (天皇杯決勝 @国立競技場)

2009-01-01 | GSA (スポーツと環境)
皆さん、明けましておめでとうございます!
いかがお過ごしですか?

今年も元旦は国立競技場です。天皇杯の決勝戦を観戦しているのです。


対戦カードは、ガンバ大阪 VS 柏レイソルの一戦!会場は満員御礼。
“YES WE CAN”レイソルサポーター盛り上がっています!!


準決勝同様、延長戦に突入!!!
終始レイソルが押しているように感じましたが、途中から入ったガンバ播戸選手が前線をかき回しゴール!!!!最後はきっちり取りこぼしのないガンバ、強いですね~~~感動しました。

もちろん会場には、「エコフラッグ」が!!!!!

アナウンスで「エコフラッグはエコプレーのシンボルフラッグ」、そして「フェアプレーとエコプレー(*)の実践」を促すメッセージが流れ、公共交通機関の利用や会場におけるゴミの分別収集への協力が促されました。

* エコプレー・・・グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)がスポーツマンシップの一環として提唱しているコンセプトで、持続可能な社会づくりに向けて豊かな自然を守り、省エネ・省資源を実践すること。


また、同時にクリーンサポーター募集のアナウンスもされ、試合終了後は多くのサポータが会場内の清掃活動を行いました。


ということで、今年一発目のエコフラッグは@国立競技場でした。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします

天皇杯準決勝 @国立競技場

2008-12-29 | GSA (スポーツと環境)
天皇杯準決勝、ガンバ大阪 VS 横浜F.マリノスの一戦を観戦!
会場はマリノスサポーターの熱気が圧倒・・・



こちらはサッカーの試合でお馴染みの「フェアプレーフラッグ」。
ルールを守ることはもちろん、相手や審判を敬うということとは、スポーツを行っている場面の話だけではなく、日常生活における人と人との関係など、あらゆる面でフェアな行動を心がけることが重要ですね!!

さて、ゲームはというと、なかなか見ごたえのある試合展開となりました。
延長戦までもつれ込み、こりゃもうPK戦になるかな~という状況でガンバがゴール。マリノスは健闘むなしく敗れてしまいましたがあっぱれ、あっぱれ!!!
クラブ選手権も終わったばかりで疲労困憊であろうガンバは流石だなぁ~というべきか。。。

エコプロダクツ2008

2008-12-13 | GSA (スポーツと環境)
東京ビッグサイトで開催されていた日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ」。
会場には、有名企業から教育機関、草の根で活動するNGO/NPOなどが環境配慮型の製品やサービスの展示をしているのです。ちなみに、12月11日~13日の3日間で延べ17万人強の来場者が足を運んだそうですよ!

今年もGSAはブースを出展をしました。


こちらは、アスリートによる環境メッセージボード。

そして、そして・・・
使用済みのスポーツ用品で作った作品「RECYCL'art(リサイクラート)」の展示がされています。ブースの前にひと際目立った大きな鳥が来場者を迎えています・・・

これは、「尾長鶏」という作品。美術大学の学生たちが制作しました。
いったいどんな素材で作られているのでしょう・・?

→ バスケットボール、野球のボール、バドミントンのシャトル、シューズで作られているんだそうです。

そして可愛らしい作品も、、、

左がサッカーの中田英寿選手のスパイクで作られ、右が野球の清原和博選手のスパイクとグローブで作られています。ともにプロのアーティストによる作品です。
作品のネーミングも選手の個性を実によく表現しているのです・・・

中田選手の作品名・・・フィールドシャーク
清原選手の作品名・・・番犬

12月7日 運命の一戦 ~東京ヴェルディ vs フロンターレ川崎~

2008-12-07 | GSA (スポーツと環境)
招待を受けてJリーグ最終戦を観戦に授業後急いで味スタまで行ってきました。
今回のシーズンは大変見どころ満載!
最終戦まで上位陣は優勝の行方が分からず、また、J2降格圏内も最下位の札幌を除き数チームが混戦模様・・・

今日、東京ヴェルディが勝てば自動降格は免れる予定でした。
しかし、応援虚しくJ2降格!!!
J1復帰1年でまたJ2に落っこちてしまいました・・・(涙)

何度となくピンチ凌いだんですけどね~。
ヴェルディ側のゴールポストには背番号を付けてあげたいくらい、相手のシュートを防いでくれていました。。。

とにかくエコフラッグの活動をしているチームだけに残念でなりません。


テニスボールのリユース活動

2008-11-26 | GSA (スポーツと環境)
GSAでは、テニスボールのリユース活動を行っています。ソフトテニスのボールのように空気を入れてまた使用するといったことができない硬式のボール。ゴミとなってしまう前の延命処置ではありますが、学校の机や椅子の足に取り付けることによって騒音防止やフロアの傷防止の効果が得られるのです。


GSAでは、ボールを希望する学校とボールを提供するテニスクラブ等のマッチングをはじめ8年。ボールの提供累計が300万個を達成しました。その記念すべき300万個目のボールを受ける渋谷区の臨川小学校で記念式典が行われました。GSAの理事である松岡修造さんも出席です!

松岡さんが子どもたちに向けて「大切なことは自分の『良心』に聞いてみること、そのうえで正しい行動をとろう!」と語った言葉は、きっと多くの児童の心の中に残ったんじゃないかと思います。松岡さんのサイン入りの300万個目となる記念ボールが贈呈され皆さん喜んでいただけたようです。


* まだ使用可能なボールを提供いただけるテニスクラブやテニス愛好家の皆さん、そして机と椅子にボールを付けてみようという学校関係者の皆様、まずはGSA事務局までお気軽にお問い合わせください。(info@gsa.or.jp)

GSANewsはこちら

初!宮崎の地へ・・・

2008-11-17 | GSA (スポーツと環境)
宮崎県では2009年10月に「全国スポーツ・レクリエーション祭(通称スポレク祭)」が開催されます。国体同様、各都道府県を順に回っていく開催されるスポレク祭は、単に勝敗のみを競うのではなくて、個々の体力や年齢に応じたスポーツ・レクリエーション活動を楽しみながら交流の輪を広げる生涯スポーツの一大祭典です。「スポレクみやざき2009」では、あらゆる機会にエコフラッグを掲げ、「フェアプレー」とともに「エコプレー」の大切さを発信していくことになりました!

それに先駆け宮崎県内における「エコフラッグ・ムーブメント」普及に向けて、GSA宮崎チームがエコプレー推進員会を立ち上げ、「スポーツと環境 エコプレー推進フォーラム」を開催したのです。


会場は一番上の写真、宮崎市にあるフェニックス・シーガイア・リゾートのサミットホールです。ちなみに、フェニックス・シーガイア・リゾートさんは、GSAの活動趣旨にご賛同頂いて法人サポーターとして支援をいただいている企業です。
ものすごい大きなホテルでびっくりです!!

会場には、アスリートによる環境メッセージが展示され来場者の目を引いていました。また、「スポレクみやざき2009」マスコット、ザッキーも来場してくれました。一緒にパチリ♪


いよいよ来年に迫ったスポレク祭。東国原知事が会長を務めるスポレクみやざき2009宮崎県実行委員会とGSAがパートナーシップを組んだことで、正式種目が行われる全市町村で「エコフラッグ」が掲げられ、官民一体となって環境に配慮した活動、そして「エコプレー」を呼びかけていくことになりました。これもひとえにGSA宮崎の皆さんの力が大きく、僕自身大変影響を受けています。

フォーラムのフィナーレは、東京(kirakira)と都城(都城少年少女合唱団)からの素敵なゲストによるコンサートも行われ充実した会となりました。

懇親会では、スポレク関係者の皆さんや商工会の皆さん、GSA宮崎関係者の方々と飲みまくり楽しいひひとときを過ごさせていただきました・・・。GSA宮崎メンバーの吉行さんにバッチリ酔っ払いっぷりを撮られてしまいました(笑)。


GSA宮崎の細山田さん、遠矢さんはじめ皆さん本当にお世話になりました!!!

なんと、ザッキーのブログでも今回のフォーラムの様子が報告されているのです。
→ ザッキーのブログ

ニッケ全日本テニス選手権83rd

2008-11-15 | GSA (スポーツと環境)
全日本選手権が開催されている有明テニスの森に行ってきました!
ちなみに国際大会のAIGオープンに引き続き、全日本選手権会場でもエコフラッグが掲げられています。


また、日本テニス協会(JTA)環境委員会が中心となって制作されたリボンマグネットがついに発売開始。
JTAの地球環境保全活動を促進するテニスモデルとしての登場です!
GSAのホームページでも紹介されていますよ。


平日にも関わらず会場はお客さんでい一杯!
そう、伊達さんが出場していたのです。


結局、伊達さんはシングルス、ダブルスともに優勝しましたね!
ニュースでは年齢のことばかり出ていますが、そもそも11年のブランクがあったところの優勝(驚)!!
とてつもないアスリートですね・・・

西尾茂之プロのテニスイベント

2008-10-19 | GSA (スポーツと環境)
品川プリンスホテル高輪テニスセンターで西尾茂之プロのイベントがあり参加してきました!

西尾さんの呼びかけで、元全日本チャンピオンやデビス杯、フェド杯の元代表選手達が集結!!坂井利郎プロ、倉光哲プロ、坂本真一プロ、佐藤直子プロ、長塚京子プロらが参加して、テニスクリニック&エキシビジョンマッチが行われました。

久しぶりにじっくり汗をかきリフレッシュ。
いやぁ~楽しかったぁ~~~