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大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

ソチ冬季五輪の日本選手団結団式

2014-01-20 | JOA (オリンピック関連)
今年の8月に南京で開催されるユースオリンピック大会のアンバサダーに選出されたゼミ生、八木沢サンを引き連れ、ソチ冬季五輪の日本選手団結団式に参加してきました。








秋篠宮ご夫妻もご臨席されて選手たちに励ましの言葉を贈らました。まるで自分が代表選手になったかのような気分に浸りました。









そして、壮行会ではソチ五輪公式応援ソングを歌うモーニング娘。の生歌披露♪。
なんだかんだでもう開会式まで2週間ちょいですね・・・。頑張れ日本チーム!


ゼミ生がユースオリンピックのアンバサダーに選出!

2013-12-15 | JOA (オリンピック関連)



ゼミ生が来年に中国・南京で開催されるユースオリンピック(14歳から18歳までを対象としたユース世代向けのオリンピック大会)のヤングアンバサダーに選ばれました。実に難関な選考をパスしてくれました!

ヤングアンバサダーは、参加する国と地域から各1名ずつが選出され国際親善大使として活動をします。現地での主な仕事は、選手たちとJOC事務局の間に立って行う調整や事務が非常に多いようです。きっと若い選手達のお姉さん的存在になってくれるんじゃないかと思います。

そんな彼女のアンバサダーとしての初仕事、オリンピック有望選手研修会にて、「オリンピックの精神」や「ユースオリンピックの文化教育プログラム」についてプレゼンテーションを行いました。若いアスリートや指導者の方々もよく話しを聞いてくれました。なかなかいいプレゼンだったと思います。お疲れ様!








大会に向けて頑張れ蘭ちゃん!


日本オリンピック・アカデミー 「第36回 JOAセッション」

2013-12-08 | JOA (オリンピック関連)
日本オリンピック・アカデミー 「第36回 JOAセッション」が開催されました。シンポジストの室伏広治さんとチーム東海大で記念写真!

今回のテーマは、1部「TOKYO 2020レガシー 国立競技場からの展望」について。
この度、五輪招致が叶った訳ですが、これまで”How to”については語られてきましたが、どうして日本で?、東京で?といったところがはっきりしません。強いて言えば「復興」。しかし、大会を開催するにあたりどういったレガシーを計画し、また期待するのかということは開催計画書に示されているものの国民の支持が得られないまま進められてきました。そこで、3名のシンポジストが登壇し「2020 TOKYO」のレガシーとして何を計画するべきか?について実に興味深い話しがうかがえ、その方向性が示唆されました。




2部では、近代オリンピックの祖 クーベルタン生誕150年を記念して、クーベルタン家を代表する方がいらっしゃり、基調講演とスポーツ・文化・オリンピズムの分野においてクーベルタンの思想に適った長年にわたる優れた功績を残した個人・団体に記念メダルが授与されました。団体部門はJOAが受賞。



セッション詳細は、JOAの機関誌『JOA Times』に掲載されるので是非そちらをご覧になってください。ちなみにJOAのWebサイトはこちらです。→http://www.olympic-academy.jp

オリンピックがくることで現在、未来に伝えるものは何だろうと熟考させられたセッションでした。 全ての世代のための大会になることを目指して・・・。

ソチオリンピック 聖火リレー

2013-11-10 | JOA (オリンピック関連)
ソチオリンピックの聖火トーチが国際宇宙ステーションに到着。平和の象徴である聖火トーチは、史上初の宇宙遊泳で「聖火リレー」のパフォーマンスを行うんだとか。聖火は既に北極点にも到達しており、地球に戻ってからはバイカル湖の湖底ダイビングリレーをする計画らしい。組織委員会は聖火リレーの距離を五輪史上最長と宣伝!そりゃそうだ(笑)。

“CHANGING TODAY FOR A BETTER TOMORROW”

2013-11-01 | JOA (オリンピック関連)
2年に一度開かれているIOCの環境会議ですが、今回の会議には500人以上の参加者が集まったそうです。



「より良い明日のために今日を変えよう」を会議のテーマに掲げ、主要な議題として:持続可能な開発のための共通ビジョン、新たな持続可能な開発目標(SDGs)や2014ソチオリンピックを挟んだ、ロシアのレガシーの事前・事後調査、リオ+20へと続く持続可能なランドズケープの開発、そしてオリンピック招致から本大会における持続可能な開発についての歴史紹介と国連システムとの連携について話し合われました。また、ソチ五輪のマスコットにもなっているヒョウの保護活動など、ロシアが取り組んでいる環境対策も報告されました。





スポーツ界と国連環境計画(UNEP)が協力して食料廃棄を減らす活動を進めるなど、7項目の「ソチ宣言」を採択して閉会しました。







クロージングセレモニーでは伝統のダンスを披露してくれました。みんなとにかくスタイルが抜群(驚)!









“CHANGING TODAY FOR A BETTER TOMORROW”

オープニングセレモニー

2013-10-31 | JOA (オリンピック関連)
第10回 国際オリンピック委員会 スポーツと環境世界会議のオープニングセレモニーの様子です。IOCの新会長トーマス・バッハ会長と写真を撮ってもらいました。





ウェルカムディナーではロシア民謡やダンスなどが披露されました。みんなカッコいい!!





パーティーでは、環境に配慮したスポーツ団体などの取り組みに対して贈られるIOCの「スポーツと環境賞」の発表もありました。

Olympic Parkを視察

2013-10-31 | JOA (オリンピック関連)
ソチの人口は30万人強。ロシア随一のリゾートエリアとはいえ、地方にこんなにたくさんの施設を造ってオリンピック後はいったいどうなるんだろう? ロシアNOCの人もノープランなんて言っていたし・・・。


今日は、室内競技が行われる海側エリアのオリンピックパークを見学してきました。



昨日見学した山間部エリアも丸々一つ町を造ってしまうような開発だったし、今日見たオリンピックパークエリアは、開閉会式にしか使わないスタジアム(後に地元サッカーチームのホームグラウンドに)があるくらいだし。

↓それがこの建物!


まるで鳥の巣@北京の二の舞になるような気がしなくもない・・・。





まだ公表されていないけれど、聖火台のようです(笑)。





↓スケート会場








↓メディアセンター



予算がすでに500%を超過しているのも頷けてしまう。とはいっても、こんなことができてしまうのもロシアゆえなのか・・・。オリンピック史上最も高価な大会になるのは必至です!

↓選手村も建設中!


近隣エリアの視察ツアー その2

2013-10-30 | JOA (オリンピック関連)
スキー競技などの会場となる山側“Krasnaya Polyana”エリアへ。


この辺りはソチのスキーリゾートエリアになっています。


IOA教育者セッションで一緒だった友人と再会!実に7年ぶり。


室内競技以外の競技が行われるこちらのエリアにも選手村が建設されています。














山頂近くなってようやく雪が付いてました。本番まで間に合うのかな・・・。




新しい電車路線も建設中。翌日プーチン大統領が来てこけら落としのイベントがあるそうです。




ロシア・ソチに向けて

2013-10-28 | JOA (オリンピック関連)
IOCスポーツ環境世界会議が開催されるロシア・ソチに向かいます。


スポーツ界における環境への取り組みなど、近年の動向について情報収集をしてきます。ブエノスアイレスに比べたらへっちゃらフライト!

約10時間半のフライト、モスクワ シェレメーチエヴォ国際空港に到着。あとひと息、3時間ちょいでソチです。



無事に到着!

続々と参加者が集まってきます。




東京のプレゼンテーション終了!

2013-09-07 | JOA (オリンピック関連)
3都市のプレゼンテーションが終了。


「東京」は、たいへん心に響くプレゼンでした! 事前の質疑では6問中4問が汚染水の問題だったそうですが、まず皇室から初参加の高円宮妃殿下による国民を代表した東日本大震災の際の世界中からの支援に対するお礼や、安倍首相の汚染水問題について、さらなる安心が得られるプログラムを責任持って実行するという心強い声明もありました。

滝川クリステルさんの日本人特有「おもてなし」の話しにもありましたが、その心を持って2020年に世界中のお客様を迎えたいですね。感動!! 後は、天命を待つばかり・・・。