２戦とも追い上げ及ばず４連敗。期待の菅野も７回３失点で２敗目。

巨人はロッテとの第２戦も１点差で及ばず、ついに４連敗となってしまった。
ルーキー菅野に託した巨人に対し、ロッテはエースの成瀬が登板したが、菅野は初回に亀井の落球で先取点を奪われ、３回裏にも今江のタイムリー２ベースで２点を追加されてしまったった。
打線は成瀬から１０安打を奪って１点差まで追い上げたものの、１２残塁とチャンスにあと１本が出ず競り負けた。

阪神はオリックスを破り連敗をストップ、ゲーム差は０・５となって首位の座も風前のともし火となってしまった。
先発陣がなんかおかしい。
内海、杉内、沢村、ホールトン、菅野と、いずれも序盤に点を取られて苦戦を強いられる結果となってているのである。
打線やバックの責任もあるが、交流戦も残り１０試合となって、これ以上負け続けるわけにはいかない。
投手陣の奮起を切望する次第である。

菅野「僕はこんなもんじゃない」７回３失点も新人らしからぬ“自責” ― スポーツ報知

◆交流戦　ロッテ３―２巨人（１日・ＱＶＣマリン）

巨人は１２残塁と拙攻で、今季ワーストタイの４連敗。２位・阪神が勝ち、最大５・５あったゲーム差が０５まで縮まった。

　序盤の失点が最後まで響いた。味方の失策が絡む不運もあったが、菅野は試合後、厳しい表情で自分を責めた。「それなりには投げられましたけど、チームの流れを考えたらそれなりではいけなかった。何とか（連敗を）止めたかったです」。

“Ｇ”滅４連敗…１２安打で２点＆亀井落球 ― サンケイスポーツ

初回痛恨　亀井がポロリ…原巨人お粗末４連敗 ― スポーツニッポン

ロペスが追撃のタイムリーも、あと一本が出ず４連敗 ― 巨人軍公式サイト


【 ５/３１の試合結果 】

【ロッテ　４−３　巨人】

終盤の反撃及ばずロッテに敗れる ― 巨人軍公式サイト