近事変々

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内海またKO、投手の田中にも打たれ4回5失点。

2013-06-10 08:52:33 | 読売ジャイアンツ
楽天との今季最終戦は、予想通り巨人内海、楽天田中のエース対決となったが、内海がよもやの4回5失点でKOされ、試合の興味は前半であっさりと消えてしまった。
開幕以来7連勝の田中相手に5点を先行されてしまっては勝ち目が無い。
打線も初回の一死満塁のチャンスにロペスが三塁への併殺打で無得点、絶好のチャンスを逸した。以後、楽天の好守にもはばまれ、田中に対しては7回3安打無得点に終わった。

田中が降板した8回裏、二死一、二塁のチャンスで坂本がタイムリーを放ち1点を返した。
9回裏には、5番手のラズナーを攻め一死満塁とし、小笠原の犠飛と代打・矢野のタイムリーで2点を奪い3-5の2点差まで迫ったが、続く亀井が二塁ライナーに倒れてあと一歩及ばなかった。

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◆交流戦 巨人3―5楽天(9日・東京ドーム)

序盤の5失点が、最後まで重くのしかかった。8回に坂本の左前適時打で1点、9回にも1死満塁から小笠原の中犠飛、矢野の中前適時打で2点差まで詰め寄った。だが、原監督が一番大事にする主導権を握れなかったことが、敗戦へとつながった。「初回に何とか1点でもね。そのへんで内海も踏ん張りきれなかった」。コメントに悔しさがにじみ出た。

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