小笠原が涙 支援した小児がん施設の子どもたち登場に「胸が熱く」…ゴールデンスピリット賞 ― スポーツ報知
プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第11回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が16日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われた。自宅のある千葉・市川市の社会福祉協議会への寄付、小児がん患者らの支援など、多彩な活動が評価されて受賞した巨人・小笠原道大内野手(36)は「こういう活動を広めていく責任がある。笑顔の子供たちを一人でも多く増やしたい」と決意を新たにした。今後は“伝道師”として球界に社会貢献の魂を継承していく。
思わず涙がこみ上げた。小笠原はサプライズゲストの登場に目を丸くした。昨年8月、国立成育医療センター・小児がん病棟を訪問したのを機に交流を持った子供たちがお祝いに駆けつけてくれた。「ちょっと胸が熱くなった。元気な明るい笑顔が見られてよかった」。少しでも力になれれば、と始めた社会貢献活動の意義をしみじみと実感した。
巨人・小笠原、男泣き!Gスピリット賞受賞 ― サンケイスポーツ(gooニュース)
「おとりんの一言」
小笠原選手は「評価されるためにやっているわけじゃない」と表には出ないようにしてきたそうだ。
それでも見ている人は見ているということが、今回の受賞によって証明されたようなものである。
社会貢献活動というのは、できそうでできないものであるが、それを9年間も、物心両面で実践してきた小笠原選手には、頭が下がる思いである。
プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第11回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が16日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われた。自宅のある千葉・市川市の社会福祉協議会への寄付、小児がん患者らの支援など、多彩な活動が評価されて受賞した巨人・小笠原道大内野手(36)は「こういう活動を広めていく責任がある。笑顔の子供たちを一人でも多く増やしたい」と決意を新たにした。今後は“伝道師”として球界に社会貢献の魂を継承していく。
思わず涙がこみ上げた。小笠原はサプライズゲストの登場に目を丸くした。昨年8月、国立成育医療センター・小児がん病棟を訪問したのを機に交流を持った子供たちがお祝いに駆けつけてくれた。「ちょっと胸が熱くなった。元気な明るい笑顔が見られてよかった」。少しでも力になれれば、と始めた社会貢献活動の意義をしみじみと実感した。
巨人・小笠原、男泣き!Gスピリット賞受賞 ― サンケイスポーツ(gooニュース)
「おとりんの一言」
小笠原選手は「評価されるためにやっているわけじゃない」と表には出ないようにしてきたそうだ。
それでも見ている人は見ているということが、今回の受賞によって証明されたようなものである。
社会貢献活動というのは、できそうでできないものであるが、それを9年間も、物心両面で実践してきた小笠原選手には、頭が下がる思いである。