4月から新たに始まる第68回NHK杯 テレビ将棋トーナメントの組み合わせが発表になった。
参加者は総勢50名。
対局のルールと出場資格はHPに掲載されている。
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■対局のルール
全局振り駒 持ち時間 各10分(チェスクロック使用)、切れたら一手30秒の秒読み。ほかに1分単位で任意の10分間の考慮時間あり。
■ 第68回出場資格
本戦シード32名
①前回ベスト4 ②タイトル保持者 ③永世称号呼称者及びB級1組以上④最近1年間の一般棋戦優勝者⑤出場女流棋士決定戦による勝者⑥B級2組以下の総合成績優秀者
予選通過者18名 計50名
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本戦シードが与えられる要件であるB級1組以上というのは、前期3月までの順位戦が適用されるため、B級2組から昇級を果たした野月八段と畠山鎮七段は出場していない。おそらく予選で敗退したのだろう。
逆にB級2組に降級となった丸山九段は出場権を得ている。
トーナメント表をみると、2回戦からの出場となるのは、①前回ベスト4②タイトル保持者③A級在籍者のようだが、前回ベスト4とタイトル保持者が優先的にその枠に入るようだ。
前回ベスト4の4人はいずれも2回戦からの登場となっており、さらに、B級2組の中村太地王座、B級1組の菅井王位、A級9位の久保王将、A級7位の深浦九段までが2回戦からの出場となっている一方、A級8位の佐藤康光九段とA級11位の三浦九段の二人は、1回戦からの出場となっているのがその理由だ。(A級10位の豊島八段は前回ベスト4)
1回戦の注目局を挙げるとすれば、何と言っても藤井・今泉戦だろう。
史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となった藤井六段とプロ編入試験に合格し、史上最年長の41歳でプロ棋士となった今泉四段という対照的な二人の対局。
この対局は、間違いなく世間の注目を浴びるはずだ。
参加者は総勢50名。
対局のルールと出場資格はHPに掲載されている。
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■対局のルール
全局振り駒 持ち時間 各10分(チェスクロック使用)、切れたら一手30秒の秒読み。ほかに1分単位で任意の10分間の考慮時間あり。
■ 第68回出場資格
本戦シード32名
①前回ベスト4 ②タイトル保持者 ③永世称号呼称者及びB級1組以上④最近1年間の一般棋戦優勝者⑤出場女流棋士決定戦による勝者⑥B級2組以下の総合成績優秀者
予選通過者18名 計50名
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本戦シードが与えられる要件であるB級1組以上というのは、前期3月までの順位戦が適用されるため、B級2組から昇級を果たした野月八段と畠山鎮七段は出場していない。おそらく予選で敗退したのだろう。
逆にB級2組に降級となった丸山九段は出場権を得ている。
トーナメント表をみると、2回戦からの出場となるのは、①前回ベスト4②タイトル保持者③A級在籍者のようだが、前回ベスト4とタイトル保持者が優先的にその枠に入るようだ。
前回ベスト4の4人はいずれも2回戦からの登場となっており、さらに、B級2組の中村太地王座、B級1組の菅井王位、A級9位の久保王将、A級7位の深浦九段までが2回戦からの出場となっている一方、A級8位の佐藤康光九段とA級11位の三浦九段の二人は、1回戦からの出場となっているのがその理由だ。(A級10位の豊島八段は前回ベスト4)
1回戦の注目局を挙げるとすれば、何と言っても藤井・今泉戦だろう。
史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となった藤井六段とプロ編入試験に合格し、史上最年長の41歳でプロ棋士となった今泉四段という対照的な二人の対局。
この対局は、間違いなく世間の注目を浴びるはずだ。
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