小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

小樽の出生数最少357人

2024-01-18 06:57:54 | 小樽
令和5年に生まれた小樽市の出生数は過去最少の357人。


ピーク時である1967年は3268人。
それから減少の一途、1999年に1,000人を切り、2,018人には500人を切った。
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1人に357人しか生まれないとは衝撃的な数字だ。ピーク時の1/9。
小樽市民として「357」をキーワードとして覚えておきたい。
ちなみに小樽市では昭和33年度が小中学生数のピーク

小学校 26校 573学級 29,363人
中学校 15校 243学級 11,696人
合計  41校 816学級 41,059人

令和5年の小樽市内の児童生徒数は6,017人だから、今はピーク時比較で14.7%、約1/7しかいない。

S33年の小学校の状況は以下のとおり。
当時は1,000人オーバーはざらで、驚くべきことに児童数2,000人オーバーの小学校まであった。

手宮小学校  2,592人 48学級
花園小学校  2,134人 40学級
量徳小学校   1,951人 36学級
稲穂小学校  1,863人 36学級
手宮西小学校 1,843人 35学級
長橋小学校  1,786人 33学級
色内小学校  1,615人 31学級
緑小学校  1,630人 32学級
高島小学校  1,582人 28学級
潮見台小学校 1,522人 28学級
奥沢小学校  1,467人 28学級
入船小学校  1,154人 22学級
富岡小学校  1,107人 22学級
堺小学校    1,103人 22学級

ものすごい数です。手宮小学校なんて48クラス。
1学年8組まで!
同じ学年で400人以上いれば、全員の名前は覚えられないでしょう。
今の状況とは隔世の感があります。