小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

小樽余市間国道5号の交通量が高速ができて減少した

2019-11-21 06:17:37 | なし
余市まで高速が伸びて12月8日で丸1年。
高速の利用は予想以上に多いそうだが、一方、小樽余市間の国道5号は、交通量が減少した。
新聞によると、余市IC開通から半年間の国道5号(余市―小樽間)の1日平均交通量は1万1600台と、開通前の同期間より19%減っているという。



自分も余市方面への国道5号線、塩谷、蘭島あたりは、高速ができてから交通量が明らかに減少していると実感している。
神威岬自然公園(積丹町)の今年4~9月の入場者は、計33万7千人と前年同期より26%増というし、仁木のきのこ王国では、高速ができてからものすごく忙しくなった、と誰かが言っていた。
反面、小樽ICの利用は、20%以上落ちているという。
明らかに車の流れは変わっている。
高速の影響って予想以上にある。

先日ものは試しにと、小樽塩谷ICから高速に乗ってみたら、銭函ICまで15分くらいで着いた。
(24.5kmを830円はちょっと高い!)
小樽の端から端まで天狗山の真下をトンネルでくぐって15分とは。
子供のころには思ってもみなかった。隔世の感。

10年後には、天狗山の下にはさらに別のトンネルができて、東京まで新幹線が5時間で連れていってくれるようになるという。
昭和生まれにとっては、もはやSFの世界だ。