小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

名人戦・第2局

2012-04-26 05:46:46 | インポート
現在の棋界最高峰の戦い。
羽生、森内、渡辺の3人はプロの中でも異次元という印象を受けます。
第3局以降も楽しみです。

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将棋:羽生が激戦制し1勝1敗

ソース毎日新聞

新潟県長岡市の長岡グランドホテルで24日から行われた第70期名人戦
七番勝負第2局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、
長岡市、長岡市教育委員会、第70期将棋名人戦長岡実行委員会後援)は
25日午後8時55分、133手で挑戦者の羽生善治王位(41)が森内俊之名人(41)に勝ち、
対戦成績を1勝1敗とした。
残り時間は羽生27分、森内1分。
第3局は5月8、9日、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズで行われる。
角換わり腰掛け銀から、森内が積極的な新手を放って攻め、羽生が受ける展開で始まった第2局。
森内は、封じ手の2五銀(68手目)をはさみ果敢に羽生陣に迫った。
しかし正確に受けきった羽生は、2四歩(77手目)を巧妙に利かせ、
6六飛成(83手目)と竜を自陣に引きつけて反撃を開始。
この竜を最後まで中段で働かせて攻め続け、森内玉を寄せきった。
解説の飯塚祐紀七段は
「森内名人の積極的な新手を正々堂々と受け止めた羽生王位の強さが光りました。
面白い将棋でした」と語った。