自分用メモ

私が仕事をする上で大事だなと思うこと。
それは、スピード感を持って仕事をするということ。

クレーム処理などは「生もの」といわれ、対応にスピード感が求められることは言うまでもないが、
普段の仕事においてもスピード感を持って業務に当たることが重要だと思う。

例えば、何か仕事が与えられた場合、
「それなら○月○日午前中までに作成します」、
「○月○日までに大枠だけでもお示しします。」
というように時間的な目標を必ず設定するようにしている。

たくさんの課題（業務）を抱えながら、どう段取りすれば効率的でスムーズか？
どの方法が最小の労力で済むのか（最短距離なのか）。
優先順位はどの仕事なのか？
などを常に頭で整理しながらすすめる。
限られた時間の中で自分なりの最大アウトプットを出せるように。
これは自分自身の仕事のキャパシテイーを広げる訓練にもなっているようだ。

新しい情報がすぐに過去のものになってしまう時代。
場合によっては多少の正確さを犠牲にしてでも、それなりのアウトプットを早く出したほうが
業務全体をみたときに有効（効率的）なこともある。
ニーズも多岐にわたり、かつ常に変化していく中で、
我々はよりコンパクトな少数精鋭で臨まなくてはならない。
スピード感のある仕事、そしてその重要性を感じる「センス」が我々一人一人に求められている。


以前聞いた「頂上（目標）に一番早く到達（達成）するには、」という話。

仕事を完璧に仕上げてステップアップ、すすんでいくよりは、６割完成したら先に進む。とにかく進んでいくこと。。
その方が結果的にゴールに早く到達できているものだ、という。。目からうろこ。
とかく人は万全を期してしまいがちだが、もしかすると、それは自己保身なのかもしれない。

最小の経費で最大の効果を挙げること。
そういう付託を受けて仕事をしていることを我々は片時も忘れてはならない。

何もしなければ、失敗はしない。
これからも信念を持って頑張れ自分。