おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

森の図書館ドラマ制作協力日記(その14)

2021-09-04 | イベント

森の図書館がメインロケ地でドラマ撮影協力している『痴情の接吻』第7話放送されました。

今回は26時35分からテレビ朝日で放送・・・リアルタイムで観るか?録画して観るか?ワタクシにはリアルタイムは厳しかな~


第7話のオープニングが森の図書館でした~



上条(橋本良亮・A・B・C-Z)さんから差し入れられたお菓子残り一つを巡って・・・



吉川(真凛)さんと松浦(佐野あやめ)さん・・・コミカルなお二人の演技も楽しい♪



今日のカウンターでの対応は松浦(佐野あやめ)さんなんですね。



岳(井上祐貴)さんは書架に本を戻しに行かれましたが・・・そんな時はどうぞ図書館スタッフにお渡しください。



エンドロールに撮影協力「流山市森の図書館」「流山市フィルムコミッション」「凹まない企画事務所」の名前が。

ここからは撮影の前の風景



現場の撮影・・・その前に多くの人が関わっていることが解ります。

『痴情の接吻』のメインロケ地になったことで、図書館が出てくる本やテレビドラマ、演劇、歌そして今回は映画を調べてみました。

 

同じ図書館でも大学図書館の閲覧室が登場する映画では『トゥルーマン・ショー』が有名です。



ワタクシの年代では、半世紀も前の名作になりますが、フランシス・レイの甘美なメロディと「愛とは決して後悔しないこと」というセリフで有名な『ある愛の詩』で、ハーバード大学図書館のカウンターで出会い、身分の違いを越えて恋に落ちるオリバーとジェニーが想い出深いです。



イギリスの名匠ケン・ローチの初期作品で、イギリスの片田舎を舞台に、孤独な少年が鷹(ケストレル)の雛と出会ったことから起こる人間の少年と野生の鳥との友情を瑞々しく描いた『ケス』。
1969年と古い映画ですが、わずか1分程度の図書館のシーンは有名です。
雛を育てるため図書館で調べたい少年に、「手が汚い。そんな手で触られると本が汚れる。」という信じ難い一言を言い放つ図書館員。半世紀も前の海外の話ですが、森の図書館がそんな図書館でなくてよかった。

 

1966年、ワタクシの大好きなフランソワ・トリュフォー監督によって映画化された『華氏451』。書物を読むことが禁じられた近未来を舞台にレイ・ブラッドベリによって1953年に書かれたSF小説を映画化した作品です。5年前にリメイク版もつくられたようですね。こんな近未来はとんでもないゴメンですね。



 
近未来と言えば2002年の映画『タイムマシン』では2030年に時間旅行に行くと、図書館では人工知能を持ったバーチャル司書がいるという内容でした。図書と言うと紙にインクの染みで文字や絵や写真を刷った本を想像してしまうワタクシには、この映画もちょっと辛い作品のようです。



 
近未来の森の図書館は『痴情の接吻』のヒロイン・中村ゆかりさんのような司書がいるところだといいなぁ…。

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森の図書館ドラマ制作協力日記(その13)

2021-09-04 | イベント

いよいよ今夜、テレビ朝日で放送される『痴情の接吻』第7話放送です!!

パラリンピックに感動する毎日でしたが明日までですね。出場されたみなさん素晴らしいですね。

さて、森の図書館がメインロケ地の『痴情の接吻』第7話の展開が気になります。

第7話は9月4日(土)の深夜26時35分というか5日(日)の早朝2時35分に放送されます。

『痴情の接吻』第6話を見逃した方はこちらでご覧いただけます。(期間に制限あり)

https://tver.jp/corner/f0081906


第7話の予告はこちらでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=qFpjdGHlkl8

 


涼しくなったらこの場所で本を読むのもいいですね。

中村ゆりかさんの素敵な司書さんを観て司書が登場する図書館や図書室が登場する本を探してみました。

お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? 人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた町の小さな図書室。仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。「本を探している」と申し出ると「レファレンスは司書さんにどうぞ」と案内してくれる『お探し物は図書室まで』(青山美智子)。※流山市の図書館でご予約できます。(予約多数の為お待ちいただきます)



 
図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう…。児童文学界のトップランナー5人が、ひとつのテーマ「図書室」をめぐって競作したリレー小説が完成。巻末には、5人によるスペシャル座談会も掲載された『ぐるぐるの図書室』(工藤純子、廣嶋玲子、濱野京子、菅野雪虫、まはら三桃)。※流山市の図書館で借りることが出来ます。



私は、なにをしているんだろう。どうしたら「私」でいられるんだろう? カトリック系女子高校に通う、三人の少女、那由多、淑子、翠。性格の異なる三人の「私」は、家族、学校、男たちの中にあって、それぞれが遠いはるかを、しずかに深くみつめている。「秘めごと」をかかえる彼女たちの微笑の裏側の自由。甘やかな痛みの底に眠る潔くも強靭な魂。自分を生き抜いていくために「私」が求めていたことは――。記念碑的青春小説『秘密の花園』(三浦しをん)。女子高の図書室が登場します。※流山市の図書館で借りることができます。

 


世界各国の政府や、一流法人の依頼を受けて、国際的な規模の仕事を請け負うプロ集団「黄金の頭(オラ・カベサ)」。前回、暗黒大陸アフリカのある国の政権転覆作戦を成功させた楯岡久への新たなる依頼は、これまでにない奇妙なものであった。モスクワの国立図書館から、1400年代に発行された旅行案内書とグーテンベルクの初版の聖書を奪回して欲しいという『グーテンベルク聖書奪回作戦』(柘植久慶)。書き下ろし国際冒険シリーズの第七弾です。※流山市の図書館で借りることができます。


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