12月25日(土)、明け方まで降っていた雨もあがった運河水辺公園で2年ぶりに開催された「うんがいい!朝市」。
朝市の入り口では、検温、手指消毒、マスク着用の確認と連絡先や名前のチェックが行われ、コロナの感染拡大防止策が徹底されていました。
子ども食堂を応援するためのフードドライブ活動も行われていました。楽しいイベントの中にさりげなく社会性のある活動がセッティングされていて素敵ですね。
運河水辺公園そばの食事処「松まる」さんでは、あら汁と茶碗蒸しの店頭販売が人気でした。ここのランチ、美味しいですよね。すべてのテーブルに、市内にお住いの漫画家・はしもとあやさんが子ども食堂の理解を拡げるために描いた漫画『ここで、のできごと』が置かれています。
「アド街ック天国」でも紹介されていらした真澄農園の吉田さんも笑顔で野菜を売っていました。
地元の武田県議会議員が『みんなの食堂「あつまれ西深井の森」』も小中高生ボランティアに勧められて手づくりのゲームに挑戦されていました。
久しぶりの朝市、写真のように皆さん、利根運河のロゴマークが入ったお洒落なエコバッグを手にお買い物やお散歩を楽しんでいらっしゃいました。
新種のオミクロン株や第6波が心配ですが、こうした日常が一日も早く取り戻せますように。何日も前から準備を進めてくださった利根運河交流館の皆さん、そして、同館の指定管理者であるNPOコミュネット流山の皆さん、新川北部地区社会福祉協議会の子ども食堂『みんなの食堂「あつまれ西深井の森」』の皆さん、ありがとうございました。