おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

利根運河桜開花情報 2024・04・07 9:30 割烹新川側・ムルデル碑側ともに見頃です

2024-04-07 | Weblog

待ちに待った晴れ間と一緒に桜満開になりまた~









 


お花見日和ですね~

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きょうポスティングされたちいき新聞に「ステンドグラス作品展」が紹介されました

2023-11-16 | Weblog

利根運河沿いにあるギャラリー平左衛門で、きょう11月16日(木)から始まった「ステンドグラス作品展」が紹介されています。


ステンドグラス作品展を紹介するちいき新聞記事



築130年のギャラリー平左衛門の蔵でステンドグラス作品展開催中



ギャラリーの周りには竹林が整備されていい雰囲気



蔵の二階からは利根運河がよく見え・・・まるで額縁の絵画の様です

 

以下、本文より

築130年の蔵にともる光のアート

ステンドグラス作品展

芸術の秋、利根運河沿いにあるギャラリーでステンドグラスの作品展が行われます。主宰は、流山市内で30年制作を続けている三浦正恵さんです。

ランプやクリスマスがテーマの約70点

今から30年前のこと。三浦さんが自宅に窯を構えてステンドグラスを制作していいることを知ったママ友から「教えてほしい」と頼まれたことから、「ステンドグラスミュー」の活動が始まりました。当時から続けているメンバーも多く、一つの作品にじっくり1,2年かけて和気あいあいと制作に励んでいます。

 

 そのため作品展も3年に1度の開催で、今回が8回目。コロナ禍の中止を経て、5年ぶりの開催との事。板状のパネルから立体的なランプ、天使やクリスマスツリーなどをモチーフにした小物類まで、メンバー13人の5年間の力作が約70点並びます。

 

 1階はクラシカルな雰囲気で、2階はクリスマスなど季節の行事がテーマ。」130年前に宮大工が建てた蔵をリノベーション下ギャラリーの雰囲気とも相まって、おとぎの世界に迷い込んだようなひとときが楽しめます。

 

光や明かりを通してきらめく色と模様

 

 ステンドグラスには、絵付けやガラス同士を重ねて、窯で焼き付けたりするフュージングなど、さまざまな技法があります。通常は下絵を描き、色ガラスを選び、型紙に沿ってガラスをカットしてから周りを削り、大きさや形を整えていきます。ガラス同士はくっつかないので、銅線のテープを巻き、やっと1辺のガラスが完成。それを下絵通りにはんだで接続し、形成していきます。

 

 色や模様で印象が異なるのでガラス選びは重要な要素の一つ。三浦さんは「光を通した時はもちろん、ランプから漏れた光が壁に映し出す模様も美しいです」とステンドグラスの魅力を話します。光のアート作品で、芸術の秋を堪能してみては。   (琉)

 

日時:11月16日(木)~19日)午前10時~15時(最終日~午後3時)

場所:ギャラリー平左衛門(流山市東深井431)

料金:入場無料

お問合せ:04(7152)8641 三浦 

琉さんの記事はいつも読みやすくて、行ってみたくなりますね。

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きょうの利根運河の夕焼け

2023-04-30 | Weblog

令和5年4月30日(日)雨上がりでこんな日は夕焼けはどうかな?


陽が沈む直前夕焼けに


雨が残る道路も赤くなっています


雲が多く不思議な色彩の夕焼けでした

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千葉日報1月18日(水)に「流山の歴史を知る街歩き1」が紹介されました

2023-01-18 | Weblog

地理的歴史的魅力を持った地域として、流山が紹介されました。



流山を知れば知るほど、歴史的な街と紹介する千葉日報記事

以下、誌面より

千葉地理学会連載


おもしろ半島ちばの地理再発見  流山の歴史を知る街歩き1

千葉県の発祥を伝える

 

 流山市は千葉県で唯一、他県と接して埼玉県だけと接している位置にあります。県南の人にはややなじみの薄い地域と言えるかもしれませんが、地理的歴史的魅力を多く持っています。そんな流山の街歩きは紹介すべきことが多いので2回に分けて案内していきます。

 
 都会のローカル線として有名な琉鉄流山線では最近オムライス電車が話題を集めています。これまで色別の列車編成だったのですが、修理や更新の関係で黄色と赤色各1両をつないで運用したところ、まるでオムライスのようだと人気を得ているのです。オムライス電車のヘッドマークを付け、今日も走り続けています。

 流山駅を降りると各種パンフレットも用意されており、駅前の観光案内板とともに街歩きの良き資料となります。流鉄開業100年の掲示板もあり、鉄道の歴史を知ることもできます。

 駅を出たら流山街道を右折して市の博物館に向かいましょう。市役所先の高台が博物館で、市の歴史を学ぶことができまs。特に流山が県庁所在地であったことや、みりん生産、利根運河に関わる展示が充実しています。


 ここ流山には江戸時代駿河田中藩(現在は藤枝市)の下総領約宇1万石を治める鵜陣屋が置かれていました。田中藩は幕末に徳川宗家が静岡に入った際に安房国長尾に移された房総ともゆかりの深い藩です。その流山陣屋に東葛県、そして印旛県の県庁が置かれました。

 葛飾県は廃藩置県直後に下総国内旧幕府領地を所轄したもので、その後、佐倉、関宿など旧藩の領地も合わせて印旛県となったものです。博物館脇に葛飾県印旛県庁跡の碑があります。

 博物館を出たら旧流山街道に向かいましょう。街道沿いに歴史を感じる建物がいくつも残っています。国の登録文化財に指定されているものとして、まず鬼瓦が立派な呉服新川屋店舗があります。少し先を左手に折れると今は寝具店を営んでいる笹屋の土蔵があります。さらに進むと今も文化時財の店舗で営業している和菓子清水屋の母屋兼店舗と、現在は万華鏡ギャラリーとなっている旧寺田屋茶舗が向かい合わせの位置にあります。これらの街並みを地元では流山本町江戸回廊としてPRしています。

 この街道には古い社寺も多く、江戸初期の創建と言われるこの地域の鎮守である浅間神社には立派な富士塚があります。

 近くには鎌倉時代創建の日蓮宗常興寺があり、千葉大学教育学部発祥の地を伝える石碑があります。1872年に学制が定められると印旛県ではいち早く学校教育を始めることとし、地域の子どもたちを集めた流山学校と教員養成を行う印旛管員共立学舎をここ常興寺に置いたのです。流山学校は千葉県で最古の小学校と言えるかもしれません。

 共立学舎は千葉県の発足時に千葉町に移り千葉師範学校となります。今年はこの時から数えて千葉大学教養学部も流山小学校も創立150周年を迎え、それぞれに記念行事が行われました。

                 (つづく)

(敬愛大生涯学習センター講師   鎌田正男)

 

森の図書館「郷土かわらばん」4号に「近代千葉教育の発祥の地流山」として紹介されています。

http://www.subaru-shoten.co.jp/tosho/mori/issue/pdf/kyodo/vol004kyodo.pdf

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きょう1月14日(土)朝日新聞折込の人気誌「えどがわだい版グッド・モーニング」

2023-01-14 | Weblog

きょう1月14日(土)朝日新聞折込の人気誌「えどがわだい版グッド・モーニング」に森の図書館・利根運河交流館・おもちゃ病院・生涯大学校・ギャラリーよしさんのイベントが紹介されました。

● 5月に真打昇進の流山出身の落語家『春風亭吉好さんの独演会 森流亭チャリティー落語』2月25日(土)14:00~15:00

木戸銭1,000円(一部を赤い羽根共同募金に寄付)

申込1月22日(日)9:30から森の図書館でチケット販売

 

 

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きょう8月23日(火)の千葉日報の一面と首都圏版に流山市と流山市長が紹介されました

2022-08-23 | Weblog

きょう8月23日(火)の千葉日報の一面に「『選ばれる街』流山市」と首都圏版に流山市長のコメントが紹介されました


人口増加率6年連続首位を紹介する千葉日報記事

以下、誌面より

「選ばれる街」流山市

人口増加率6年連続首位

新旧住民の交流に課題

総務省が発表した人口動態調査で、流山市の人口増加率は2・1%増(4203人増)となり、全国の市で6年連続トップとなった。新型コロナウイルスの影響で千葉県を含む東京圏4都県すべてで人口が減少した一方、同市は2005年のつくばエクスプレス(TX)開業効果を維持、区画整理による市街地開発や積極的な子育て政策などで「選ばれる街」として存在感を示し続けている。(柏・松戸支局 鈴木直志)

 

 舟運などで栄えた歴史を持つ同市に大きな転機が訪れたのは、同年8月のTX開業。市内には「流山おおたかの森」など3駅ができ、周辺6・27平方㌖の土地区画整理事業が進んだ。巨大ショッピングセンターや高級マンションが林立するのに合わせ、TX開業2年前に就任した井崎義治市長は『母になるなら、流山市。』などの広告看板を都内主要駅に次々掲示する一方、思い切った新住民誘致政策を打ち出した。

 

 民間出身者も活躍する市マーケティング課では「ターゲットは30~40代前半の子育て共働き世代」と明言。認可保育施設数は100で12年前の6倍増、待機児童数も4月1日時点で3人という。TX駅で保護者の園児送迎が可能となる。「駅前送迎保育ステーション」も導入、ターゲットの市民のサポートに余念がない。1967年の姿勢施行時に4万2649人だった人口は、昨年1月に20万人をを超えた。

 

 人口増加は、市不動産の資産価値も大きく押し上げた。「リープ不動産」(同市木)の岡村徳久社長によると、更地の一坪(約3・3平方㍍)単価が「おおたかの森駅」から10分程度で約110万円。3LDKの中古マンション(築10年程度)については同駅から5分程度で約4800万円と、ともに5年前の1・5倍の相場に上昇しているとする。一方で、足立区など都心への通勤時間がほぼ同じ都内の物件価格と比較し「都内というだけでTX駅周辺より割高。治安などを考えても、流山が選ばれる流れはしばらく変わらない」と分析した。

 

 TX駅周辺での資産価値向上に対し、高度成長期に住宅街が形成された他の地域では、住民の意向を反映し土地の分割販売を抑制した市の地区計画により土地の流動性が阻まれ、住民の高齢化や、住宅の老朽化が進むケースも出ている。

 

 江戸の面影を伝える蔵などが残る市役所周辺の流山本町では近年、伝統を伝える店舗が一軒また一軒と店を閉じてきた。和菓子店主で市観光協会会長の志賀進一さん(54)は「チェーン店にはない温かみのある個人商店や歴史ある街並みを新住民の方が知り交流が深まれば、流山はさらに良い街になる。これからは自分たちも行政ももっとそうした試みが必要」と話した。(4面に市長インタビュー)


街づくりについてインタビューに答える井崎義治流山市長を紹介する千葉日報記事


街づくりは量より質

人口増加率6年連続日本一を実現

井崎義治・流山市長

保育園・基本インフラに

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きょう7月4日(月)の定年時代に動物愛護と「命の授業」

2022-07-04 | Weblog

今朝の朝日新聞に折り込まれた人気情報紙『定年時代』7月号に流山市立こども図書館で開催される“動物愛護と「命の授業」”が紹介されました。

 


今西乃子さんの講演会“動物愛護と「命の授業」”を紹介する定年時代記事

以下、紙面から。

 

◆動物愛護と「命の授業」

 

24日(日)午後1時 おおたかの森セン ター(東武アーバンパークライン流山おおたかの森駅徒歩15分)ア クティビティホールで。

 

児童文学作家の今西 乃子=写真=が、捨て 犬の"未来"を通して 「命の可能性」と「命 の尊さ」について話 す。このほか廣瀬章宏 日本動物愛護協会事務局長による、「クイズで犬猫のことをもっと知ろう!~このコマーシャル見たことある!?」や 「おはなし会 &ミュージシャン・松岡駿さんミニコンサート」も。

 

午後4時終演予定。参加無料。定員70人(先着順)。 流山市立おおたかの森こども図書館、流山市おお たかの森センター、ど んぐり学童クラブ共催。

 

参加希望者はおおたかの森こども図書館に電話で申し込む。04‐7159‐7041

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利根運河桜開花情報2022・03・27・9時過ぎ

2022-03-27 | Weblog

青空に桜いいですね!

利根運河眺望の丘側から撮った写真が送られてきました。

Tさん桜の開花情報ありがとうございます。



3月21日にYさんPさんと開花宣言してから6日目大分開きましたね



ウオーキングしながらお花を楽しむっていいですね!



利根運河割烹新川さん側の堤より開花が進んでいます


 

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4月20日(火)読売新聞「編集手帳」より 木材の意外な使い道

2021-04-20 | Weblog

4月20日(火)読売新聞「編集手帳」に、ちょっと気になる記事が

以下本文より

編集手帳

森久美子さんの小説『古民家再生物語』(中央公論社)に、木材のふしぎな力を専門家が語る場面がある。

「木材は百年かけて1.1倍から1.2倍の強度になります。」

◇100年前といえば、大正時代だ。その頃に建った古民家の梁や柱は新築時より丈夫であるらしい。そんな木材の未来が楽しみになる記事を、本誌オンラインで読んだ。

◇車体をヒノキで作った電気自動車が、三重県尾鷲市の県立熊野古道センターでお披露目されている。長さ2メートル、幅1メートルの車両は最高時速50キロ。1回の充電で50キロ走行できる。原付自転車として登録し、公道走行も可能という。


◇赤みがかった木目の美しい地元産のヒノキを使って、大阪産業大学の学生が制作した。木材は鉄鋼と違って製造時に温室効果ガスを出さないどころか、山々で育っているうちは酸素を放出してくれる。匂いや肌触りはいいし、強度だって・・・と、木材の不思議な力を思い浮かべた


◇気候変動は日米首脳会談でも議題の柱の一つになった。とにかく色々な試みをしなければ地球は滅びるだろうと思っていたと

き、木材の意外な使い道の話題が目に留まった。

2021・04・20

 

そう言えばこの春開校した流山市立おおぐろの森小学校は木造としては全国一の規模とか。

一青窈さん作詞の校歌には

あしたもあさってもその先も

君を大切におもうよ

10年先もその先も

心つなごう

木は100年経つと強くなると言うけれど、一青窈さんのハナミズキにも100年続きますようにという素敵なフレーズがあって印象的ですね。

 

同じく4月20日の朝日新聞に折り込まれた『朝日れすか』には、おおぐろの森小学校の話題が1面に特集されました。

以下、紙面から。

 

流山市 国内最大級の木造校舎

流山「おおぐろの森小」開校

 

校歌は一青窈さん作詞 木村弓さん作曲

 

流山市立おおぐろの森小学校が開校した。つくばエクスプレス(TX)流山おおたかの森駅周辺の人口増加に伴い、西初石小、小山小、おおたかの森小の通学区域を再編。3校からの転学と新1年生の計349人、16学級でスタートした。歌手の一青窈さんら著名な音楽家がつくった校歌が話題になっている。

 

  市内17校目の公立小学校となる同校は、森や畑が残る大畔地区の高台に建設された。約2万1千平方㍍の敷地に木造(一部鉄筋コンクリート・鉄骨造り)地上3階、地下1階の校舎3棟と体育館、屋根つきプール棟が並ぶ。延べ床面積は約1万2千平方㍍。国内最大規模の木造校舎という。

 

 校舎や体育館は木造ならではの空間にこだわり、千葉県産スギや姉妹都市の長野県信濃町産カラマツなどの構造材が見えるようにした。家具や内装材にも県内の木材を使用し、木のぬくもりと香りを感じられるようにした。

 

 校歌は、作詞を「ハナミズキ」などのヒット曲で知られる一青さん、作曲をスタジオジブリ作品「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を作曲して歌った市内在住の木村弓さんに依頼した。

 

 4月3日の「新設を祝う会」で、木村さんが歌声を披露した。「あしたもあさってもその先も 君を大切におもうよ 10年先もその先も 心つなごう」。木村さんは「詩の通り、友だちを大切にという思いを曲に込めました」と話す。

 

 木村さんが、こんなエピソードを明かした。木村さんの曲に一青さんが詩をあてる「曲先」のはずが、一青さんが「参考に」とつづった詩にメロディーをつける「詞先」になってしまったというのだ。「詞先は苦手ですが、1週間で形ができました」と木村さん。

 

 一青さんは、ビデオメッセージを寄せた。「この歌を口ずさんだり、聴いたりすることで、もっともっとこの学校を好きになってくれたらうれしいな」

 4月5日が始業式、8日が入学式だった。

 

校歌「おおぐろの森」

すみれの花咲く畦道

背比べした僕らを

見守ってくれたムクノキ

百手で夢に届け

おおぐろ おおぐろ おおぐろの森

※あしたもあさってもその先も

君を大切におもうよ

10年先もその先も

心つなごう※

 

ルリタテハと共に

廊下駆けた思い出たち

若草の風が淋しさ

涙の海に帰すよ

おおぐろ おおぐろ おおぐろの利根

※※繰り返し

 

流れ山に雲がかぶさった

どこを歩けば

教えてくれたのは

木の葉のささやき

おおぐろ おおぐろ おおぐろの森

※※繰り返し

 

見えない世界を拓いて

明日へ弓射る君よ

のびる勇気いま手に

母なる大地に根差すは

おおぐろ おおぐろ おおぐろの森

※※繰り返し

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きょう4月16日(土)の「ちいき新聞」に“ドキュメンタリー映画『がんと生きる言葉の処方箋』ながれやま上映会”が紹介されました

2021-04-16 | Weblog

流山市社会福祉協議会のfacebookより転載させていただきました。

https://www.facebook.com/nagareyamashakyo/

きょうポスティングされた人気情報紙『ちいき新聞』流山版4月16日号に“ドキュメンタリー映画『がんと生きる言葉の処方箋』ながれやま上映会”が紹介されました。5月8日(土)スターツおおたかの森ホールで開催される映画上映会とトークイベント、コンサートによって「がん」などを考える催しです。

「がん哲学」を提唱された樋野先生の考え方に共鳴してそれぞれカフェを開催して役割使命に生きる4人の主人公たち。彼らが、そしてカフェに集う人たちが「言葉の処方箋」と共に、私達に語り掛ける。「病気であっても病人でない」、誰もが尊厳を持って生きられる社会構築を目指して病を抱えて生きる人に、そして、そうでない人にも見ていただきたい感動の名作。流山市社会福祉協議会が後援させていただいています。ぜひ、ご覧ください。



ポスティングされた人気フリーペーパー『ちいき新聞』流山版4月16日号1面

以下、紙面から。


病気は人生の夏休み

映画「がんと生きる 言葉の処方箋」

 

がん患者や家族たちが心を開いて語り合う「がん哲学カフェ」。その様子を映した映画「がんと生きる 言葉の処方箋」は、新宿武蔵野館で3日間の上映予定だったが、1週間延びるほどの大好評だった。その後、全国各地を巡回し、流山市でも上映会が行われる。

 

人間の尊厳を尊ぶカフェ

 

「がん哲学外来」の創始者、順天堂大学の樋野興夫名誉教授が患者との面談の中で、その人の心に投げ掛ける言葉を「言葉の処方箋」と言った。

これを受け取った人は癒され、気持ちが解放され、「病気であっても病人ではない」と前向きに明るく生きるようになるという。

樋野さんの考え方に共鳴した人たちが立ち上げたのが、「がん哲学カフェ」だ。現在、全国に180カ所ある。

 

障害者教育の仕事に携わった経験のある福原俊二郎さんは、樋野さんの講演会を聞き、「障害や病気の人への寄り添いの本質を知った。人間の尊厳を尊ぶことだ」と目からうろこの思いだったという。自身はがんに罹患したことはないが、すぐに「がん哲学カフェ」の活動に参加した。

 

膵臓がんだった勝俣清三さんは、このカフェを多くの人に知ってほしいと、流山市での上映会を決意。「明るく、使命感を持って活動することが、免疫力アップにつながる」と、がんを抱えながら実行委員長を務めていたが、4カ月後に帰らぬ人となり、後を福原さんが引き継いだ。

 

撮影中に監督自身もがんが発覚

 

同作品の監督、野澤和之さんは、この「がんと生きる 言葉の処方箋」の撮影中に自らもがんであることが発覚し、闘病しながらの制作という予想外のこととなった。

 

「まさに執念の作品です。しかし、監督自身ががんの治療をしながらの制作ということが、この作品の質を大きく高めたと思います」と福原さんは話す。

 

50代で乳がんの中野綾子さんは、がん哲学カフェに参加して、「安心して自分の気持ちが出せる場に出合えた」と感じたという。自分の住む地域にもこういう場を作りたいと、「柏花野井がん哲学カフェ」の立ち上げに参加。「発病したからこそこういう真に豊かな活動ができ、感謝です」と明るく話す。(敏恵)

 

日時 5月8日(土)午後1時30分開演(午後1時開場)

※午後3時~樋野興夫さん、野澤和之さんの講演とアントニオ斎藤さんによるバイオリン演奏あり

場所 流山市スターツおおたかの森ホール

(流山市おおたかの森北1-2-1)

料金 大人1,000円、中高生500円、小学生以下無料

問い合わせ 04-7143-4005福原(がん哲学カフェについてもこちら)

 

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