桜が盛りの利根運河。桜と言えば桜餅。桜餅と言えば藤屋さん。藤屋さんと言えば観光協会。観光協会と言えば利根運河のビリケンさん。と、言う訳で、利根運河のビリケンさんを見に行きました。
昨日の千葉日報、今日の東京新聞に紹介されたこともあり、たくさんの人々が訪れていました
おや、東京新聞を読んでいる女性が…。
早速ワタクシも新聞を購入。
以下、紙面から。
利根運河の福の神 2代目ビリケンさん、やっと安置
初代は損壊被害 ピンチヒッターから引き継ぐ
流山市東深井の利根運河べりに、二代目の「ビリケンさん」が安置された。国内に現存するビリケン像で最古といわれる初代、三年近くピンチヒッターを務めた金色像を引き継ぎ、運河の安全を見守っていく。 (堀場達)
二代目はスズ合金製の銀色で、高さ四十四センチ、重さ二十一キロ。流山市観光協会が寄付を募り、約百二十万円をかけて本体を作った。昨年三月に運河脇のほこらに納められる予定だったが、コロナ禍で一年延期されていた。
初代は一九一三(大正二)年、当時の利根運河株式会社支配人の森田繁男氏が建立。一世紀以上にわたって親しまれてきたが、二〇一八年四月、何者かに倒され、壊された。修復された初代は現在、市立博物館で展示されている。
二代目の安置のセレモニーは、ほこら前で今月二十五日に進められた。ビリケン像は足裏をさすると御利益があるとされ、地元の小学生らが二代目と留守番役の金色像の足裏を合わせて、福の神交代を演出した。
このうち、四年生の武藤雄大君(10)、一年生の広大君(7つ)兄弟は、運河対岸に今月、両親が手作りハムとソーセージの店をオープンさせたばかり。「お客さんがたくさん来るように願った」と話した。
初代の損傷を受けて通天閣公認ビリケン事務局(大阪市)から贈られ、留守番役を務めた金色像は今後、流山おおたかの森駅前観光情報センターで展示される。
樹の根元に健気に咲く桜って応援したくなります。ガンバレーってね。
写真は勿論絵になる風景
桜のピンクと菜の花の黄色が鮮やかな春色の利根運河
ビリケンさんからにおどり公園までブラブラと散策
鴨や鯉、土筆やちょうちょを見ながら「におどり公園まで
窪田さんの蔵や工場も利根運河の大切なシーン
桜餅と言えば藤屋さん。ということで藤屋さんの桜餅・・・美味しかった!