おしる子日記

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森の図書館で展示中の野村克也さんの追悼展示が、2月12日の日本経済新聞夕刊に紹介されました

2020-02-12 | イベント

森の図書館Twitterより転載させていただきました。

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森の図書館で展示中の野村克也さんの追悼展示について、2月12日(水曜日)付の日本経済新聞夕刊で紹介されました。

https://www.nikkei.com/<wbr />article/<wbr />DGXMZO55508290S0A210C2CE0000/?<wbr />n_cid=NMAIL007_20200212_H

以下 日本経済新聞2月12日夕刊より

現役時代から引退後まで長く野球界に影響を与え、11日に84歳で死去した野村克也さんは、印象的な言葉の数々で多くのファンに愛された。著書も150冊以上に及び、全国各地の書店や図書館に急きょ設けられた追悼コーナーでは、早くも在庫切れが出ている。

紀伊国屋書店新宿本店(東京・新宿)は11日昼ごろに追悼コーナーを設置した。8日に発売され、最後の著書となった「リーダーとして覚えておいてほしいこと」など、書店内の約20種類を集めた。11日だけで20冊以上が売れ、在庫がなくなった本もあった。

野村さんはこれまで150冊以上の書籍を執筆した。野球の技術書や組織論から2017年に妻の沙知代さんを亡くした後の生活をつづったエッセーまで、分野は多岐にわたる。

新刊を定期的に出し、ファンも多かった。同店の書店員、志村健二さん(53)は「書店としてはヒットメーカーといえる方で、残念に思う。元アスリートでこれだけ書籍を出した例はなかなかないのではないか。これからさらにコーナーを拡充させるべく検討している」と話した。

千葉県流山市立森の図書館も11日午後、野村さんの著書15冊ほどを集めて追悼展示を始めた。川島威史館長は「人気のある方だったからこそ、多くの本が世に出されたのだろう」と話す。

野球ファン以外の人気をつかんだのが、野村さんの「ぼやき」とも呼ばれる名言の数々だ。1977年に南海監督を解任され、選手としてロッテに移籍することが決まったときの「生涯一捕手」は、多くの会社員たちの胸にも響いた。

89年にヤクルトの監督を受諾して「1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう」「小が大を制する。大と同じことをしていてはだめ」と述べるなど、理論派の一面も。インタビューでもたびたび「野球は頭でするスポーツ」と言及していた。

楽天時代の07年に田中将大選手を評した「マー君、神の子、不思議な子」など、独特の言い回しで知られる"野村語録"だが、選手を発奮させる言葉の使い方は職場のコミュニケーション術としても注目された。09年に「ぼやき」が新語・流行語大賞のトップ10に入り、各地で開かれた講演会が人気を集めた。

「人間何を残すか。人を残すのが一番。少しは野球界に貢献できたかな」。同年、楽天監督として最後の指揮にあたり、野球人生をそう振り返った。18年に妻、沙知代さんのお別れの会で「一言、ありがとうと言いたい。良い奥さんだった」と語るなど、言葉の根底には情と温かさがあった。

 

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きょうの千葉日報の1面に子どもの貧困対策を強化・・・

2020-02-12 | イベント

流山市社会福祉協議会フェイスブックより転載させていただきました。

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きょうの千葉日報の1面に子どもの貧困対策を強化するため、県が実施した県内実態調査の結果が発表されました。
子どもの貧困対策のひとつとして全国各地に誕生した「子ども食堂」も今日ではコミュニティの側面が注目されがちですが、やはり子どもの貧困も深刻な結果が報じられています。
国の「beyond2020」認証事業として、また、流山市社会福祉協議会の後援事業として、4月から子ども食堂に関する展示会が市内で予定されています。ポスター等が出来ましたら詳細をご案内させていただきます

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