きょう4日から流山市の公式サイト『ぐるっと流山』に「流鉄でニャンニャンニャン記念号が運行中」というタイトルでニャンマン運行中の「さくら」号や記念乗車券セットなどが紹介されました。ぜひ、ご覧ください。
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1024251.html
記念乗車券セットの台紙にかわいい猫のイラストとサインを描いてくださる杉本聖奈さん(右)
「ぐるっと流山」には、記念乗車券セットのデザインなどを担当された立体イラスト作家の杉本聖奈さんに触れられていますが、『聖奈(まりな)の絵はコトバ 聴覚障害+発達障害の子がイラスト作家になるまで』(中央法規 杉本聖奈絵、杉本香苗著)は、今回のイベントに合わせて購入し、森の図書館で借りることができます(月曜休館)。
杉本親子のご著書は森の図書館で借りられます
今回の記念乗車券セットは、令和2年2月2日が2並びで「ニャンニャンニャン」ということでしたが、西暦でも2020年ですし、まさに2並びですね。記念乗車券セットは2日(日)当日だけで殆ど完売に近いそうで、郵送での取り扱いは終了したそうです。記念のヘッドマークを付けた「さくら」号は、こちらも2並びで2月22日(土)までだそうです。
「ニャンマン」運行中の『さくら』号
2並びの「ニャンニャンニャン」で記念の乗車券を制作したのは平成22年2月22日以来、実に10年ぶり。今回のように即日完売に近い形は初めてのことです。やはり乗車券セットの台紙にかわいい猫や流鉄のイラストを描いてくださった杉本聖奈さんのお力が大きいでしょうかね。発売開始が日曜日だったのもラッキーでしたし、ピンクの「さくら」号に記念のヘッドマークを付けて走ったり立体的な企画もよかったですよね。
休日の昼下がり、トコトコ5・7キロの旅はいかがでしょう。
流鉄流山線流山駅近くの焼き菓子屋Fossette(フォセット)さん。フランス語で「えくぼ」の意味とか。私は本当に間の悪い人らしく、2日(日)にお邪魔させていただいたときは10時で開店前(11時からのオープンです)、きょうは、休業日(月・火)のためドアにリースもなければ、店先のボードもありませんでした。何と言ってもお勧めは「流鉄コラボBOX」です。パッケージにブランドプランナーの土肥佳子さん、グラフィックデザイナーの静谷美佐樹さん、そして、店長さんの中山加津子さんの3名の制作者さんからのメッセージも入って,『流山→全国各地』行きの切符のかわいいイラストなどが描かれています。
『流鉄コラボBOX』が人気の焼き菓子屋fossetteさん
流鉄の身近なイベントと言えば、『流鉄ビア電車』や『流鉄の鉄道の日』など。花火大会のときには臨時電車も運行してくれるなど、まさにご利用者優先(でも、今年の夏は、仕方ないことですが、オリンピック・パラリンピックの関係で首都圏の花火大会はどこも警備員が確保できずに中止ですね)。流鉄ビア電車などのイベントは、流山市観光協会や流鉄沿線活性化協議会、流山ジャズフェスティバルなどの皆さんがボランティアで盛り上げてくださっているそうです。素晴らしいですね。
流山市観光協会の皆さんも流山駅前にブースを出して盛り上げます
流鉄ビア電車にレギュラー出演中の青木研バンドの皆さん
流鉄ビア電車のイベントでは駅前広場がこんな感じに…。
流鉄の公式サイトに、2月3日(月)、『いつも流鉄流山線をご利用いただきありがとうございます。「令和2年2月2日記念乗車券セット」はご好評をいただき完売いたしました。ありがとうございました。』というお知らせがアップされました。この次はどんな楽しい話題を私たちに提供してくれるのでしょうか。流鉄から目が離せませんね。
今日は立春ですね!こ線橋東側の白梅から望む「若葉」号