サンマの燻製 ～風乾～

　１時少し前から、冷蔵庫の中で寝ていたサンマを叩き起こし、
　水洗いし、
　風乾作業に移りました。

　「冷蔵庫から出したサンマ」の図です。
　底に貯まってる水が少ないのは、途中で１度捨てたからです。
　今回は、１５時半から０時半過ぎまでの、約９ｊひかんの漬け込みだったので、
　「助混み時間が、少し短いかな…」と思い、
　途中で３回ほど魚の位置を入れ替え、
　１度だけ、全体で中さじ１ほどの塩を追加しました。

　風乾、ホントは水分が十分飛ぶよう、吊り下げた状態でやりたかったんですが、
　流石に「野ざらし」にするわけにも行かず、ドライネットに入れました。

　室内では、温度が高すぎると思い、
　ドライネットは、ベランダへ。
　鳥や虫のことを考えると、かなり「ドキドキ」もんです。
　一応ネットの最上部には、新聞紙を敷きました。
　明日（今日）の朝、８時前には陽が差してくるので、のんびり寝ているわけには行きません。

　塩の具合が、かなり心配です。
　ほとんどの塩分は、水と一緒に流れ出ているようにも思います。
　が、万が一ちゃんと染み込んでいたとしたら、「塩抜き」の作業をしていないので、かなり塩辛いはずです。

　明日（今日）の朝は、「熱乾」～「燻煙掛け」の作業を行います。