酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

6人乗りタクシー

2016年04月16日 23時03分24秒 | 戯れ言

 先日都内へ出掛けたとき、タクシーに乗った。

 道端に立ち、手を挙げていたが、
 なかなか空車が現れない。

 そんなところへ1台の黒い車が洗われた。

 屋根にはタクシーの看板を着けている。
 だが車体はタクシーらしからぬワンボックスカー。

 セダンタイプの車両が主流の中、
 明らかにデカイ。

 手を挙げている自分を発見し、
 歩道に横付けした車のドアは、スライド式。

 車内は広い。
 一人で乗るのはもったいないくらい。

 座席はベージュの合成皮革。
 天井はサンルーフ。
 


 3列シートで、前と真ん中は一人掛けが2席。
 後ろは3人掛けの、7人乗りのクルマ。


 助手席にも客が乗れるから、
 6人の客を運べる。


 目的地へ着くまで、運転手さんと話をして、
 こんなことを聞き出せた。
○ 値段は普通のタクシーと変わらない。
  (乗車人数が多くても、値上げするには認可が必要)
○ あまり手を挙げてもらえない。
  (大きいから料金が高いと思われているのか、
  そもそもタクシーだと思われていない模様。)
○ 都内で9台しか走っていない。
  (この会社の分だけで)
○ 会社へ電話して、この種のクルマが空いていれば、
  迎車もしてくれる。

 貴重な体験ができました。

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