先日都内へ出掛けたとき、タクシーに乗った。
道端に立ち、手を挙げていたが、
なかなか空車が現れない。
そんなところへ1台の黒い車が洗われた。
屋根にはタクシーの看板を着けている。
だが車体はタクシーらしからぬワンボックスカー。
セダンタイプの車両が主流の中、
明らかにデカイ。
手を挙げている自分を発見し、
歩道に横付けした車のドアは、スライド式。
車内は広い。
一人で乗るのはもったいないくらい。
座席はベージュの合成皮革。
天井はサンルーフ。
3列シートで、前と真ん中は一人掛けが2席。
後ろは3人掛けの、7人乗りのクルマ。
助手席にも客が乗れるから、
6人の客を運べる。
目的地へ着くまで、運転手さんと話をして、
こんなことを聞き出せた。
○ 値段は普通のタクシーと変わらない。
(乗車人数が多くても、値上げするには認可が必要)
○ あまり手を挙げてもらえない。
(大きいから料金が高いと思われているのか、
そもそもタクシーだと思われていない模様。)
○ 都内で9台しか走っていない。
(この会社の分だけで)
○ 会社へ電話して、この種のクルマが空いていれば、
迎車もしてくれる。
貴重な体験ができました。
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