酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

金曜の晩

2016年12月15日 23時17分46秒 | 戯れ言
 先週の金曜日のこと。

 かみさんの携帯が鳴った。

 「はい?」「はぁ」とか応えていたかみさんが、
 「あんたに電話みたい」と言って携帯を渡してきた。

 出ると自分の会社の若い衆からで
 「飲兵衛さん、いま自分の携帯もってますか?」と言う。

 そういえば、ない。

 居間にも寝室にも、携帯がない。
 最後にどこで使ったのかを思い出そうとしたが、思い出せない。

 「うちの机に携帯があったんですが、飲兵衛さんのじゃないですか?」

 そう言えば、帰る前に他の部署の方へ寄って、無駄話をしていた。
 そのときに携帯を出して、置き忘れた様だ。

 自分の家まで届けてくれるというのでマンションの前に出て待ち、
 お礼かたがたいつもの店に連れて行って飲ませた。

 その若い衆、ダーツが趣味だという。

 良い店を教えてもらったと言っていたが、その日は投げなかった。

 週があげて今週火曜日。
 その若い衆が寄ってきて「昨夜行ってきました。」と言う。

 何でもマスターに勝って、「ショット1杯ただ券」をもらったとか。

 客が増えて良かった。

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