酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

クリンスイの水漏れを修理しました

2012年11月25日 14時21分54秒 | 家での話

 うちのシンクの隅には、据え付け型の浄水器がついている。
 このマンションに入居して12年。
 いろいろとガタが来て、浄水器の先端から水が漏れるようになった。

 メーカーに修理を依頼したら、
 部品代が3,980円で、出張費が9,450円かかるという。

 試しにと思って聞いたら、
 最初に3,980円で部品だけを取り寄せて、自分で修理を試みて、
 無理なようならプラス9,450円で技術者を派遣してくれるという。

 まずは自分で挑戦!
 

ゆうパックで送られてきた部品はこれだけ。


肝心要の「スピンドル」(下)
ハンドルを止めるねじとワッシャ(右)
ねじを隠すキャップ(左)


ハンドルの頭についてるキャップを開けてねじを回し、ハンドルを取る。
スピンドルを本題に固定しているリングを回し、
スピンドル本体を回して、浄水器から外す。


キャップの内側には、スピンドルを回すための「受け」がついてた。


スピンドルは、こんなもの。
右のぎざぎざの部分を回すと、左の穴が開け閉めされる仕組みのよう。


スピンドルをはめて,リングを留め、


ハンドルをねじで留めて、


キャップを被せればお仕舞い。


これは古い部品達。
12年もおですから、汚れてるね。


 しんどいのは3カ所。
 最初のねじを回すところと、
 リングを回すところと、スピンドルを回すところ。

 どこも経年でくっついてるんだよね。
 前にお風呂のサーモスタットの部品を交換してくれた技術屋さんが言ってた。
 「くっついているのは、叩けば取れます。」って。
 逆に、そのまま回してたんじゃ、技術屋さんでも取れないんだって。

 で、ねじはドライバーを当てて,ドライバーのお尻を金槌で叩き、
 リングとスピンドルはスパナで挟んで、スパナをがんがん叩いたの。
 そしたら、自分の力でも開けられたよ。

 浮いた9,450円は…。
 ビールの泡と消えました~。


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