それは8月1日の仕事帰りのことでした。
先輩・後輩と飲んで、自転車を軽快に走らせていた私。
「ほろ酔い加減」をとっくに通り越していた私を悲劇が襲いました。
「ガン!」という大音響と伴に、目の前には"天の川"。
突然の出来事に、状況が把握できていない私。
「大丈夫ですか?」の声で我に返ると、体中がとてつもなく痛い。
動くことが出来ず、大の字に横たわってる私に声をかけてきた人がいる。
「大きな音がしたんで外を見たら、人が倒れてる。動かないから気絶してるのかと思いましたよ。」と、その男性は言う。
「どこが痛みますか?」との問いかけにも「あ~っ」くらいしか反応できない。
少しずつ身体を動かすと、左の脇腹と肩の辺りに激痛が走る。
どうやら、例の如く、電柱に激突したらしい。
「起きあがれますか?」
「な、なんとか…。」
「家はどちらですか?」
「もう、すぐそこ。近所です。」
「自転車には乗らない方がいいですよ。押して帰ったらどうですか?」
「そうします。すみません、お騒がせしました。」
何とかマンションまでたどり着き、駐輪場に自転車をとめ、部屋に入る。
着ていたモノを脱ぎ散らかし、風呂にも入らずベッドに横たわる。
数時間後、寝返りを打とうとしたら、左半身に激痛が走る。
救急車を呼ぼうとしてかみさんに止められ、職場に電話を入れる。
明るくなってから病院へ行くと…。
ドクター曰く「左の肋骨が2本折れてますね。あと鎖骨も。」
3か所かい!
鎖骨は折れた上に少しずれており、「手っ取り早く直すなら、手術した方がいいですよ。」とも言われたが、ひとまずは様子見と言うことで、"大リーグ養成ギプス"のようなモノをつけている。
全治までには3か月。
でも、骨がくっつく2~3週間は仕事できないだろうなぁ…。
ベッドから起きあがるのでさえ、5分くらいかかるし。
いまは、痛み止めが効いているのか、少しは動けます。
とうとう、やっちゃった。 (T.T)
先輩・後輩と飲んで、自転車を軽快に走らせていた私。
「ほろ酔い加減」をとっくに通り越していた私を悲劇が襲いました。
「ガン!」という大音響と伴に、目の前には"天の川"。
突然の出来事に、状況が把握できていない私。
「大丈夫ですか?」の声で我に返ると、体中がとてつもなく痛い。
動くことが出来ず、大の字に横たわってる私に声をかけてきた人がいる。
「大きな音がしたんで外を見たら、人が倒れてる。動かないから気絶してるのかと思いましたよ。」と、その男性は言う。
「どこが痛みますか?」との問いかけにも「あ~っ」くらいしか反応できない。
少しずつ身体を動かすと、左の脇腹と肩の辺りに激痛が走る。
どうやら、例の如く、電柱に激突したらしい。
「起きあがれますか?」
「な、なんとか…。」
「家はどちらですか?」
「もう、すぐそこ。近所です。」
「自転車には乗らない方がいいですよ。押して帰ったらどうですか?」
「そうします。すみません、お騒がせしました。」
何とかマンションまでたどり着き、駐輪場に自転車をとめ、部屋に入る。
着ていたモノを脱ぎ散らかし、風呂にも入らずベッドに横たわる。
数時間後、寝返りを打とうとしたら、左半身に激痛が走る。
救急車を呼ぼうとしてかみさんに止められ、職場に電話を入れる。
明るくなってから病院へ行くと…。
ドクター曰く「左の肋骨が2本折れてますね。あと鎖骨も。」
3か所かい!
鎖骨は折れた上に少しずれており、「手っ取り早く直すなら、手術した方がいいですよ。」とも言われたが、ひとまずは様子見と言うことで、"大リーグ養成ギプス"のようなモノをつけている。
全治までには3か月。
でも、骨がくっつく2~3週間は仕事できないだろうなぁ…。
ベッドから起きあがるのでさえ、5分くらいかかるし。
いまは、痛み止めが効いているのか、少しは動けます。
とうとう、やっちゃった。 (T.T)