この曲のサビの部分「Bark At The Мoon♪」、これがどうしても「馬鹿だも~ん♪」と歌っているように聴こえるというのは、『タモリ俱楽部』に「空耳アワー」のコーナーが出来る遥か以前から、メタル・ファンの間では有名な話。でもカッコイイ曲です。大好きですねえ。
母親が日本人のハーフというギタリスト、ジェイク・E・リーはいかにもギター・ヒーロー然とした佇まいで、起承転結がしっかりと組み立てられた、スリリングかつテクニカルなギター・プレイは聴いていて実に気持ちが良い。
ランディ・ローズといい、ザック・ワイルドといい、オジーは本当にギタリストに恵まれてます。
「月に吠える」というタイトルからもわかるとおり、これは狼男の歌です。決して月に吠えている馬鹿の歌ではありませんので(笑)、
勘違い無きよう。