1974年に発表されたクイーンのサード・アルバム『Seer Heart Attack』に収録されている曲です。
ストレートかつヘヴィなロック・ナンバーで、メタル的な要素もありつつ、パンク寄りな感じがしますね。
ブライアン・メイの独特のギター・サウンドがザクザクとリフを刻み、一方でクイーンらしいコーラスもちゃんと入ってる。ストレートだけど、でも一筋縄ではいかない感じがクイーンだなと思わせる、面白い曲だと思います。
メタリカもカヴァーしてますからね。ジェームズ・ヘッドフィールドのダミ声が、またよく嵌るんだ。
さて、
1991年に他界したクイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が本日より劇場公開されます。
映画的にどうなのかは分かりませんが、クイーンは20世紀のロックの歴史に残るバンドであり、永く語り継がれるべきバンドであることは間違いなく、
そのクイーンの栄光の歴史の中心にいたのは、間違いなくフレディその人でした。
まだ観ると決めたわけではありませんが(笑)このロックの伝説をどのように描いたのか
興味はありますねえ。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』予告編