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お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

2020 滋賀県観光集客数 BEST 11~20

2021年11月04日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

9月に発表された令和2年滋賀県観光入込客統計調査の結果を管理人撮影の写真とともに紹介します。

これまでBEST 10まで紹介しましたが、意外とメジャーな観光地は少なく、10位中4つが道の駅でした。

過去記事<2020 滋賀県観光集客数 BEST 6~10

11位 道の駅 アグリパーク竜王 約46万人

滋賀県蒲生郡竜王町の国道477号線沿いにある『道の駅 アグリパーク竜王』が11位でした。

竜王町は近江牛発祥の地。今は果樹栽培も盛んで、三井アウトレットパーク滋賀竜王(名神高速竜王ICすぐそば)もあることから休日になるとたくさんの観光客が訪れます。

この道の駅で管理人がお気に入りなのは竜王町農村田園資料館です(笑)

昭和初期以降の農村で使用された農機具や調度品がたくさんあって、子どもの頃に伊賀で農業をしていた祖父母の家の記憶が甦ってきます。

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12位 日牟禮八幡宮 約45万人

豊臣秀吉の甥の秀次が43万石を得て入城した八幡山城の麓にある日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)。

伝承によれば、成務天皇元年(131年)に創建されたとされる古い神社で、室町時代には足利将軍家や近江六角氏が寄進し、関ケ原の戦い後には家康が参詣して武運長久を願ったと云われてます。近世では近江商人から厚い崇敬を受けました。

近くの水郷めぐりや八幡堀も有名な近江八幡市の観光スポットです。

日牟禮八幡宮の向かいにはバームクーヘンで有名なクラブハリエ日牟禮ヴィレッジ店もありますよ。

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13位 道の駅 びわ湖大橋米プラザ 約44万人

滋賀県大津市、国道477号線沿いにある道の駅。

ぶっちゃけ、目玉になるような何かがある道の駅ではありませんが・・・

ちょうど、琵琶湖大橋西詰にあって、間近に琵琶湖と琵琶湖大橋を見ることができるロケーションはなかなかのものです。

夜、ライトアップされた琵琶湖大橋を撮影する絶好スポットにもなってますよ!

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14位 びわ湖バレイ 約43万人

滋賀県大津市の比良山系にあるびわ湖バレイが14位に入りました。

冬はスキー場になり、管理人も25年くらい前に行ったことがあります。

スキーシーズン以外の時期にも高原公園として営業していて、ロープウェイは比良山系への登山者やハイキング客にも利用されてるみたいですね。

2016年には展望施設のびわ湖テラスも開業し、映えスポットとして人気の場所になってます。

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15位 道の駅 せせらぎの里こうら 約40万人

滋賀県犬上郡甲良町にある「道の駅 せせらぎの里こうら」はちょっと前にこのブログでも紹介しましたね。

2013年にオープンした道の駅です。

滋賀の特産品の品揃えは結構充実してますが、なぜここがランクインしたのかは謎です。。

2020年に広さ1,000㎡の無料ドッグランも出来たそうです。

また、本格的な石窯で焼くピザ屋さんもあって、そこにはワンちゃんと一緒に食べることができる食塩量を抑えたピザもあるそうです。

愛犬と立ち寄るにはいい場所なのかもしれませんね。

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16位 比叡山ドライブウェイ 約39.4万人

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17位 矢橋帰帆島公園 約38.6万人

矢橋帰帆島は滋賀県草津市の琵琶湖に面した人工島で、矢橋帰帆島公園は多目的グランドやキャンプ施設の他、子どもには嬉しい大型遊具がたくさんある公園です。

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18位 道の駅 塩津海道 あぢかまの里 約38万人

滋賀県の北部、長浜市西浅井町の国道8号線沿いにある「道の駅 塩津海道 あぢかまの里」。

湖北や福井に釣りに行く時に時々立ち寄る道の駅です。

かつて、織田信長の死後の後継争いで羽柴秀吉と柴田勝家が激突した賤ヶ岳古戦場も近くにあります。

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19位 道の駅 伊吹の里 約37万人

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20位 彦根城  約36.7万人

日本十二現存天守閣のひとつ、国宝彦根城。

徳川四天王の一人、井伊直政の家督を継いだ直継の時代に建設された城で、彦根藩井伊家代々の居城となりました。

彦根藩は徳川譜代大名の中では最高の35万石を得、西日本諸藩への睨みを効かすことと京都天皇家の守護を担っていました。

彦根城博物館

井伊直政の頃より「井伊の赤備え」と呼ばれた赤い甲冑は全国の戦国大名の中でも勇猛果敢な軍団として恐れられたそうです。

これまで令和2年度の滋賀県観光集客数ランキングを20位まで紹介しましたが、昨年に週刊ダイヤモンドオンラインが発表した『コロナ後に観光で行きたい都道府県ランキング』によると、滋賀県のランキングは47都道府県中43位でした

つづく・・・かも?

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藻屑蟹 【淡水魚ギャラリー62】

2021年11月04日 12時00分00秒 | 淡水魚ギャラリー2

本日は淡水魚のお話です。

【名前】モクズガニ
【分布】小笠原をのぞく日本全国 
【生息環境】河川中流域から河口汽水域、海岸域 
【食性】貝類、小魚、水生昆虫

モクズガニ(藻屑蟹)はエビ目(十脚目)カニ下目イワガニ科に分類されるカニの一種。

有名な「上海蟹」の同属異種で、日本各地でも食用にされている重要な甲殻類のひとつです。

秋から冬は産卵のため海に降下しますが、春から秋は河川の中流、下流域でも見られます。

その名前は鋏脚に濃い毛が生えていることに由来します。

水中で見るとその毛がふさふさしてファーみたいで気持ち良さそうです(笑)

飼育は簡単なカニですが、気性は荒いので他の生物との混泳には向きません。

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