本日は身近な生き物のお話です。
ハルジオンに止まるアオグロカミキリモドキ。
アオグロカミキリモドキは甲虫目ゴミムシダマシ上科 カミキリモドキ科に分類される昆虫。
日本全国に分布していて、5~8月頃に成虫が見られます。
カミキリモドキの仲間の半数ほどはカンタリジンという毒を持ってて、その体液が皮膚に触れると炎症を起こして水ぶくれができてしまうんですが、このアオグロカミキリモドキにその毒はありません。
成虫は花の蜜を吸い、幼虫は朽ちた木を餌にしています。
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