滋賀県甲賀市、地元の氏神様の大鳥神社の楼門。このブログの読者の皆様にはお馴染みの神社です(笑)
某日、紅葉の色付きを見にぶらっと立ち寄ってみました。
大鳥神社の勧請は陽成天皇の元慶六年(882年)と古く、当時は比叡山延暦寺の別坊が36院あったとも伝えられています(大原山河合寺)。
織豊時代に入っては社号を河合祗園社と称し、幕末まで大原山河合寺と一体に運営されてきましたが、神仏分離令で大原山河合寺は廃寺となり、後に河合祇園社は大鳥神社へ社号を変え現在に至ります。
燃えるように赤く色づいたモミジが美しい
少し前まで境内で行われていた秋恒例の菊花展に展示されてたと思われる菊の鉢がまだ社務所の前に置かれていました。
最近は朝の気温も5℃を下回り、車のフロントガラスが凍っていることもしばしば。
美しい紅葉の季節もあとわずか、そろそろ冬支度が必要です。
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