『サッド ヴァケイション』のレビューを依頼してくれた掲載誌「nobody」の最新号がきのう郵送されてきた。拙稿の按配を確認したのち、他頁を捲っていると楊徳昌(エドワード・ヤン)の追悼特集が目に飛び込んでくる。世界にその才能の高さを謳われた映画作家の若き死は痛ましいばかりだが、全作品を新しい順に並べ遡行的に追悼していく誌面構成が非常にいい(『恐怖分子』の製作年が間違っているのは、おそらくallcinema ONLINEの表記を鵜呑みにしてしまった結果だろう)。だが、「nobody」の編集スタッフより歳を取っている僕としては、彼の作品をやはり古い順に並べ替えて追憶に浸ろう。
『光陰的故事』(1982)『海辺の一日』(1983)『青梅竹馬』(1985)『恐怖分子』(1986)。以上、池袋スタジオ200にて。
『クーリンチェ少年殺人事件』(1991)。渋谷シアターコクーンにて。
『エドワード・ヤンの恋愛時代』(1994)『カップルズ』(1996)『ヤンヤン 夏の想い出』(2000)。以上、ロードショーにて(劇場名不憶)。
『光陰的故事』(1982)『海辺の一日』(1983)『青梅竹馬』(1985)『恐怖分子』(1986)。以上、池袋スタジオ200にて。
『クーリンチェ少年殺人事件』(1991)。渋谷シアターコクーンにて。
『エドワード・ヤンの恋愛時代』(1994)『カップルズ』(1996)『ヤンヤン 夏の想い出』(2000)。以上、ロードショーにて(劇場名不憶)。
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