赤塚植物園のシオン(紫苑)の花です。
先週はまだ花の色が白かったですが、少し紫に色づきました。
シオンの花には蝶や蜂もやってきますが、この日は何匹かハナムグリがいました。
ハナムグリはコガネムシ科の昆虫で樹液や果汁、花の蜜などを摂取します。
調べてみるとハナムグリはキク科の花の蜜を好んで摂取するようです。
シオンもキク科です。
カナブンに似ていますが、カナブンは花の蜜は吸いません。
赤塚植物園のシオン(紫苑)の花です。
先週はまだ花の色が白かったですが、少し紫に色づきました。
シオンの花には蝶や蜂もやってきますが、この日は何匹かハナムグリがいました。
ハナムグリはコガネムシ科の昆虫で樹液や果汁、花の蜜などを摂取します。
調べてみるとハナムグリはキク科の花の蜜を好んで摂取するようです。
シオンもキク科です。
カナブンに似ていますが、カナブンは花の蜜は吸いません。
赤塚植物園のミズヒキ(水引)の花です。
梅園近くのモクレンの木の下に群生しております。
赤い小さな花がたくさん・・・。
しゃがんで近くで見ると意外ときれいです。
今年は残暑が厳しくなかったためか、長い期間、花が楽しめています。
もうそろそろミズヒキの花も終わりでしょうか?
花穂に枝のようなものが付いています。
よく見るとシャクトリムシが擬態しております。
ミズヒキの花穂は枝分かれしないので気が付きました。
引き続き、赤塚植物園のヒガンバナです。
竹林の横のヤブミョウガの中にぽつりと赤いヒガンバナが咲いていました。
まだ、咲いている物は少ないですが、園内の至る所に花芽が出ています。
先が赤く色づいている花芽も多く、今週末にはたくさんの花が見られそうです。
ちょうどシルバーウイークのあたりで見頃を迎えそうです。
コロナで遠くへ行けない分、近場で楽しんで頂ければと思います。
赤塚植物園でヒガンバナが咲き始めました。
花芽もたくさん出ております。
先週末には殆どなかったのですが、数日でニョキニョキと出てきました。
去年は開花が遅く9月末から10月初めにかけて咲きましたが、逆に今年は例年より早いです。
ここのところ涼しい日が続いたので、早く目覚めたのでしょうか?
白いヒガンバナも咲いています。
久々に水車公園にある茶室「徳水亭」の庭園に行ってみました。
住宅街の公園の中にある庭園です。
小さな庭園ですが、趣のある風景が広がります。
暫く止まっていた庭園の滝に水が流れていました。
滝の前に咲いているサルスベリ(百日紅)の花が良いアクセントになっています。
良い雰囲気です。
フヨウ(芙蓉)の花も咲いています。
そして、季節外れのアジサイの花が咲いていました。
もう9月と言うのに・・・。
引き続き、5日(日)の赤塚植物園です。
カマキリが潜んでいたメハジキとは別の株にキチョウ(黄蝶)がやってきました。
メハジキの小さな花の蜜を吸っています。
やがて飛び立ち大きな葉の上に止まりました。
広角レンズ(20ミリ)で少しずつ近づいて接写しました。
数センチまで近づくのに成功!
続いてはアゲハチョウです。
翅を開いて止まっています。
こちらは少し距離があるので望遠レンズでの撮影です。
そして、再びメハジキに潜んでいあるカマキリです。
最初に撮影して1時間以上経ちましたが、まだ獲物を捕まえていないようです。
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。
入口付近のメハジキにカマキリがいました。
茎や葉に順応して花にやってくる虫を待ち伏せしています。
夏の終わりから秋にかけてはカマキリの姿を多く見かけます。
例のごとく、広角レンズ(20ミリ)で寄れるだけ寄って撮影しました。
このカマキリは寄っても動じません。
まるで忍者の様です。
赤塚植物園の農業園です。
大きな栗の実が・・・。
ブドウも実を付けています。
実りの秋です。
丸々としたナスも美味しそうです。
紫色の花もきれいです。
一方、こちらはトウガラシです。
トウガラシもナス科の植物です。
トウガラシの花は白色です。
最後はこれです。
なんだか分かりますか?
ビーツです。
引き続き、日曜日(5日)の赤塚植物園です。
秋の七草の一つの萩(マルバハギ)の花が咲き始めました。
マメ科の植物です。
野草の道ではヌスビトハギの花がたくさん咲いています。
花の形が全く違いますが、ハギの仲間です。
池の畔ではサワギキョウ(沢桔梗)の花が見頃となりました。
こちらも本家のキキョウと花の形が全く違いますが、名前の通りキキョウ科の植物です。
参考までに下の写真がキキョウの花です。
サワギキョウの下にはキク科のオグルマが咲いています。
今年はたくさん咲きました。
最後はメハジキの花です。
万葉薬用園ではメハジキの花がたくさん咲いておりますが、花が小さすぎてよく見ないと分かりませんよ!
昨日(5日)の赤塚植物園です。
チャ(茶)の花が咲いています。
そしてこちらはチャの実です。
チャノキはツバキ科の植物でツバキの実(種子)から椿油が採れるのと同様にチャの実(種子)からも油が採れます。
同様にツバキの葉も椿茶として利用します。
続いてはキンミズヒキです。
万葉薬用園で黄色い花がたくさん咲いています。
最後は季節外れのキンシバイ(金糸梅)の花です。
5月下旬から6月にかけて咲きますが、2輪ほど咲いていました。
2021年も三分の二が終わり、残すところ4か月となりました。
赤塚植物園の万葉薬用園ではシオンの花が咲き始めました。
キク科の植物で漢字では「紫菀」と書きます。
咲き始めは白いのですが、日が経つにつれて紫色になります。
続いてはオシロイバナです。
至る所で見られる花ですが、実は南米原産の帰化植物で江戸時代に持ち込まれたそうです。
我が家の庭でも咲いています。
最後はナンバンギセルです。
今年はたくさん咲いたので長い期間、花が楽しめましたが、そろそろ終わりです。
引き続き、29日(日)の薬師の泉です。
入口ではキバナコスモスが咲きました。
オレンジ色のコスモスではなく、本家コスモスとは別種の植物です。(兄弟ではありますが・・・)
一般的に本家コスモスより早い時期に咲きます。
池の畔にはタマスダレの花が咲いています。
ヒガンバナ科の植物です。
細い葉を玉簾に例えたのが名の由来だそうです。
コムラサキの実が紫色に色づいてきました。
秋の気配が漂います。
久々に薬師の泉(板橋区小豆沢)へ行っていました。
シュウカイドウ(秋海棠)の開花が進んでおりました。
たくさん咲いています。
シュウカイドウは中国原産の植物で観賞用として江戸時代に持ち込まれました。
シュウカイドウ科ベゴニア属と言うことで熱帯植物のベゴニアの仲間ですが、シュウカイドウは比較的寒さにも強く日本の冬にも対応しています。
日陰の湿地を好みます。
帰化植物ですが、日本庭園にもよく合います。
赤塚植物園の農業園です。
オクラの花が咲いています。
実も沢山出来ています。
オクラはアフリカ原産のアオイ科の植物です。
日本へは幕末または明治初期に持ち込まれたそうです。
ネバネバ野菜としてお馴染みですが花も食べられるのです。
続いてはヘチマの花と実です。
漢字で書くと「糸瓜」と書き、そのままイトウリとも呼ばれます。
アジアの熱帯地域原産の植物で日本へは室町時代に持ち込まれたそうです。
子供の頃、学校で理科の教材として栽培しました。
実の繊維を残してタワシや垢すりとして利用しますが、九州や沖縄では若い実を食べるそうです。
引き続き、28日(土)の赤塚植物園です。
シュウカイドウの花が咲き始めました。
漢字で書くと「秋海棠」と書くように秋の花です。
濃いピンク色の花がきれいです。
池の畔のサワギキョウの花の中に1つだけガマの穂が・・・。
ソーセージの様な形が特徴です。
最後は野草の道のヌスビトハギ(盗人萩)です。
小さなピンク色の花です。