引き続き、11月29日(水)の野火止平林寺です。
今回は中国製の超広角ズームレンズ「LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 FE Zoom」で撮った写真です。
前回の記事で紹介した「コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL」よりも近距離で撮影できます。
最短撮影距離はフォクトレンダーが30センチなのに対してLAOWAは15センチとなっています。
しかし、LAOWAは逆光に弱く、直ぐにゴーストと言われる光の玉のような物が出現してしまいます。
その点、フォクトレンダーは逆光に強い設計がされております。
カメラの技術に関しては日本が圧勝と言ったところでしょう。
10ミリと言う超広角レンズを2本も持ち歩いている物好きは珍しいと思います。(笑)
ヒトの視野が両目で120度と言われていますが、10ミリレンズの画角は左右で130度となりますので視野に入る物が全て写ってしまうのです。