四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

近場へ1泊旅行

2008年08月24日 23時46分36秒 | 旅行記

金曜に休みを取って、金、土で秩父へ行ってきました。家から秩父までは関越などを経由して1時間半で行ける近場なのですが、ゆっくりしようと思って1泊してきました。

062 10時過ぎに家を出ると、お昼前には秩父へ着いてしまいました。先ずは昼食を食べると「みどり村」と言うところへ行きました。「みどり村」は山の中に広がる自然を生かした公園で森や池、広場があります。また、フィールドアスレチックなどの遊戯施設もあって、上の娘は楽しそうに遊んでいました。秋を思わせるような涼しい陽気で過ごしやすかったです。

060 ここはテニスコートやキャンプ場などの一部の施設を除き無料と言うのも良いです。入場料や駐車料金も掛かりません。それでいて、家族で1日中楽しめるのですから、ここはお勧めです。

みどり村で遊んだ後は宿へ。今回は秩父の隣の町にある公共のホテルに泊まりました。山の上に建っているので見晴らしが良く、とても良い場所なのでお勧めと言いたいのですが・・・。食事は魚や地元の野菜、山菜を中心とした物で豪華ではありませんが、とても美味しかったです。最後に出てくる手打ちうどんもコシのやわらかい昔ながらの懐かしいうどんで、これも良かったですし、デザートのケーキも良かったです。

食後には希望者をバスに乗せて、夜景のきれいなところへ連れてってくれるサービスもあり、これに参加しましたが、秩父の夜景はとてもきれいでした。

お風呂も温泉ではありませんが、水質が良く気持ちの良いお湯でした。大浴場からも秩父の夜景を見ることができ、良いお風呂でした。

しかし、その後に事件が・・・。そろそろ寝ようと思うと、床に置いてあるテーブルの下に何か黒い物が見えるではありませんか・・・。良く見ると大きな“ゴキブリ”です。フロントに電話をすると警備の人が出て、事情を話して殺虫剤を持ってきて頂き、無事に捕獲しましたが、せっかくの旅行でゴキブリには幻滅します。たまたまなのかも知れませんが、ホテルなのですから気をつけて欲しいです。翌朝、お詫びの言葉でもあるかと思いましたが、結局、チェックアウトの際にもホテル関係者からの謝罪はありませんでした。せっかく、良い物を持っている宿なのに、とても残念です。

031 2日目は長瀞へ向かい、先ずは天然氷のカキ氷が食べられる阿佐美冷蔵へ行きました。この日は9月下旬並みの肌寒い陽気でしたので、普段は30分以上並ばないと食べられないそうですが、15分程度で席に着くことができました。席に着くと「せん茶あずき」と「いちご」を注文しましたが、ふわりとしたカキ氷で美味しかったです。「せん茶あずき」はカキ氷の中に、たっぷりと餡子が入っていて、これが絶品です。「いちご」は酸味のあるシロップでさっぱりとしていました。全てのカキ氷に付いてくる練乳をかけて食べるとイチゴミルクになって美味しさが増します。ただ、この日の陽気ではカキ氷はきついです。食後にはお店で売っていた温かい甘酒を飲んで暖まりました。

081 その後は長瀞の河原へ行って、水遊びを・・・と言っても涼しかったので、娘が少し遊んだだけですが・・・。近くの鉄橋には秩父鉄道が運行しているSL列車「パレオエクスプレス」が通って行きました。しばらく遊んでいると雨が降ってきたので、早めに切り上げて家に帰りました。

近いので帰りの道程も楽でした。

コメント
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