松井(秀)が7日のインディアンスで自己最長の16試合連続ヒットを放ち、4打数1安打で前日より打率を落としながらも、打率トップだったインディアンスのマルティネスが3打数ノーヒットで打率を落とした為に、打率3割3分9厘でアメリカンリーグのトップに躍り出ました。
個人的には松井には首位打者なんて期待していませんが、それでも巨人時代の2001年には首位打者に輝いていますし、翌2002年も僅かな差で福留に首位打者を譲り2位(2002年は首位打者を取っていれば三冠王だったのですが・・・)になりましたので、松井の首位打者はあり得ない話ではないのです。
3割3分台の争いでしたら十分に可能性はありますが、正直なところ、松井には首位打者よりもホームラン王とか、打点王を取って欲しいと思います。首位打者争いは何れ打率を上げてくるイチローに任せて、もっとホームランや打点を稼いで欲しいと思います。
何れにしても、今の好調を維持して、更なる活躍を期待したいです。その結果、首位打者が転がりこんできたらラッキーだと思います。