さじかげんだと思うわけッ!

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子どもの頃の興味

2008-10-04 21:18:49 | 
角竜類の新種化石発見=後頭部に「襟飾り」と角-カナダ(時事通信) - goo ニュース

カナダ西部アルバータ州のグランドプレーリー近郊、約7250万年前の地層から、頭骨に角や襟飾りのような出っ張りがある草食恐竜、角竜類の新種の化石を発見したと、アルバータ大などの研究チームが4日までに発表した。

わたしが小学生の頃に好きだったものといえば、ウルトラマン・昆虫・忍者と恐竜でした。
まぁこの好きなものが平均的かどうかは別にして、とにかくいろんなことを覚えていましたね。もちろん、学校の勉強はそっちのけでしたが。
そのときの知識が、今生きているかといえば、そんなことは全くないわけで、むしろ完全なる無意味でした。
しかし、そのときの日々の楽しさを思えば、あながち無意味ともいえないのかもしれません。

恐竜は好きだったんですけどね、残念ながら時代の概念を理解しておりませんでした。
例えば、恐竜が反映したのは中生代といわれる時代ですが、その中生代は約2億5千万年~6500万年前だそうです。
文字ってのは恐ろしいもので、あまりぴんと来ませんが、これはどえらい開きですよ。
古い順に三畳紀・ジュラ紀・白亜紀といわれます。
恐竜の代表格であるティラノサウルスは白亜紀。巨大さで知られるブラキオサウルスはジュラ紀ですから、ティラノサウルスがブラキオサウルスを狩っていたいたというのは、これはもしかしたらあり得ない事実なのかもしれないわけです。
まぁその前に、地理的なことも考えていませんでしたが。

いつの頃からかその興味も失せてしまい、もっと「面白いもの」へと興味が移っていってしまいました。
子どもの頃の興味を、大人になってから生かすってのは、なかなか難しいものですね。