さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
風のようにそよそよと。
雲のようにのんびりと。

週刊安土城を…つくりたいなぁ。

2009-01-30 21:03:19 | 

今に始まったことではないんですが、DeAGOSTINIという出版社の「週刊」シリーズが気になっているんですよね。
まぁ歴史や科学から、落語や映画、漫画などのサブカルチャーまで、いろいろな分野の雑誌を週刊で出して、全部集めると百科事典的なものができあがるというやつです。
頻繁にCMなどをやっていますから、その存在を知っている人も多いかも知れません。
最近ね、「週刊安土城をつくる」ってのを、よくやっているんですよ。
それが気になってるんですよね。
その前の「週刊天体模型太陽系をつくる」も気にはなったんですけどね、値段がちょっとねー。
創刊号こそ太陽系が790円、安土城は590円ですけど、二号からは太陽系1790円、安土城1490円と、まぁ安くはない。
しかも、週刊ですから、単純計算で月7000円前後かかるわけですよ。
…まぁ趣味もなくやってみようかっていうんなら、それはそれでいいんですけどね。
ちょっと興味をそそられたぐらいじゃ、手は出せないですよねぇ。
ちなみに、太陽系は全52号。安土城は全110号。
全部そろえるとかなりの価格ですし、太陽系は丸一年、安土城は二年ぐらいですか。それまで持てばいいですけど…。
いろいろと足かせが多くて。そんな覚悟できるようなタマじゃありません。
まぁCM見ながら、ふーんで済ませてしまうんでしょうなぁ。


Where on Earth Is Carmen Sandiego?

2009-01-29 20:53:29 | 

『カルメン・サンディエゴ』といえば、日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカでは社会系の教育番組として有名だそうです。
日本でも、NHK教育で放送されていたのですが、それでもご存じの方はなかなかいないかも知れません。
本場アメリカでは、アニメはもとよりコンピューターゲーム、ドラマ、クイズ番組、本など、今でいうメディアミックスともいえる広がりを見せているといいます。
日本では、『カルメン・サンディエゴ』(原題:Where on Earth Is Carmen Sandiego? 、1994)が放送されておりまして、まぁ一言でいえばですね、チョー(1957~)さんでおなじみの「たんけんぼくのまち」の全世界バージョン。
カルメン・サンディエゴは世紀の大泥棒。ハイテク機器を駆使して、世界中のお宝を盗みまくります。なぜ盗むかというのは、大オチ的に劇中で語られるのですが、それぞれのお宝がうまく結びつけられているのです。
で、そのカルメンの窃盗強盗を阻止しようと、アイビーとザックという少年少女がカルメンと先を読みつ読まれつして、活躍するという話です。
大事なのは、楽しみながらにして地球の地理や歴史を学ぶことができる点です。
もちろん、日本にもやってきたことがあります。確か、忍者と竹藪が出てきた気がします。フィラメントが鍵だったかなぁ…。
わたしはこの番組が好きでしてね。もともと社会が好きでしたし、これで豆知識程度に学に役立つならいいかなと。
そんなふうなのが、わたしの理想なんですけどね。

カルメン・サンディエゴ。何がよかったって、作品のコンセプトも好みだったのですが、オープニングも好きだったんです。
で、それをYou Tubeで検索してみたんです。
出てきました。
さすが、アメリカ原作のメディアミックス作品です。
調べてみると、モーツァルト(1756~1791)の「後宮からの誘拐」(1782)というオペラで使われている曲だそうです。
そして、このカルメン・サンディエゴは日本のみならず、世界中で放送されているらしい。
You Tubeで検索してみると、意外に多くの言語でカルメン・サンティエゴのテーマが見つかりました。
わたしなどは大笑いしてしまったのですが、みなさんはどうでしょう。
試しに、聞き比べてみましょう。
まず、本場アメリカの『Where on Earth Is Carmen Sandiego?』のオープニングです。

Where on Earth is Carmen SanDiego Theme


なかなかノリノリの音楽じゃないですか。途中で曲調が変わるところがいいんですよね。
さすが、原曲はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
日本版は、最初のチーフが日本語だった以外はすべて同じです。
ちなみに。この歌、なんといっているのかよほどのネイティブでもないとわからないと思いますが、検索した結果、歌詞は以下の通り。日本語訳も一緒に載せておきますが、わたしの意訳ですので、もし間違えがあったらご指摘いただきたいと。


Chief: (spoken:日本では江原正士さんだったと思います)

Where on earth is Carmen Sandiego?
(「怪盗カルメン・サンディエゴはどこだー!?」日本版ではこう言っていました。)

Singers:

Where is Carmen Sandiego?
(怪盗カルメン・サンディエゴはどこだ?)
Carmen Sandiego
(カルメン・サンディエ~ゴ~)
Where on earth can she be?
(やつはどこにでも現れるのか?)

Tell me, Where is Carmen Sandiego?
(教えてくれ、怪盗カルメン・サンディエゴはどこにいる?)
Oh, Carmen Sandiego
(オー、カルメン・サンディエ~ゴ~)
Where on earth can she be?
(やつはどこにでも現れるのか?)
Where on earth can she be?
(やつはどこにでも現れるのか?)

Ooh, ooh, ooh
(オー、オー、オー)

Sphinx, Mona Lisa
(スフィンクス、モナ・リザ)
Leaning Tower of Pisa
(ピサの斜塔)
London Zoo
(ロンドン動物園 ※イギリスにある世界最初の科学動物園)
Timbuktu
(ティンブクトゥ ※西アフリカの古代都市。世界遺産)
Can you help us find a clue?
(一緒に手がかりを見つけてくれないか?)

Oh, Where is Carmen Sandiego?
(オー、怪盗カルメン・サンディエゴはどこだ?)
Carmen Sandiego
(カルメン・サンディエ~ゴ~)
Where on earth Can she be?
(やつはどこにでも現れるのか?)

Where on earth can she be?
(やつはどこにでも現れるのか?)


いや、この訳であっているかどうかはわかりませんよ。テキトウな訳ですからね。
とはいえ、もはや日本語版はなかなか目にかかることが出来ませんので、もし英語でよければYou Tubeを検索してみてください。
では、早速聞き比べてみましょう。まず最初に、エスパニョールことスペイン語です。

Carmen Sandiego Opening Espa醇ool


サンディエゴのアクセントが違う…! しかし、カルメン・サンディエゴの名前や顔は明らかにエスパニョールですから、もしかしたらこちらの方が正しいのかも知れません。
では次。エスパニョール・アメリカーノ。
アメリカ・スペイン語とでもいうのでしょうか。ラテンアメリカの方言みたいなもの…なのでしょうか。

Opening Carmen SanDiego espa醇ool americano


やはり、わかりやすい違いは、サンディエゴ。「サ~~ンディエゴ」と、「~」の部分が、複雑な変化をしています。
基本、スペイン語と同じだと思うのですが、同じようには聞こえなかったんですけど…。同じだったんですか? とんだヘタレ耳ですね。
続きましては、おそらくイタリア語。いささか音が悪くて、伸びたテープのようになってますけど…。

Dov'醇Q finita Carmen Sandiego? sigla tv


発音が伸びやか。さすが、オペラの本場イタリア。ちなみに、「後宮からの誘拐」はドイツ語のオペラだそうです。
次は、ロシア語(?)。何と書いてあるかは…ちょっとわかりません。そのロシア文字で、カルメン・サンディエゴと読むのでしょう…か。

??? ????? ???? ??? ?????


丁寧に字幕がありますが、まったく読めません。
ノリノリの音楽は変わりませんが、歌い方がイタリアやスペインと比べて平易な感じですね。特に、最初の「カルメン・サンディエゴ」。民族音楽のようになっています。
コーラスのハデハデ言っているの何なのでしょう。日本でいうラララみたいなもんなのでしょうか。
最後は中国。なんと中国でも放送されているんですね。まぁ、初っぱなから中国らしき風景が出てきますからね。

神?所ケ? Mandarin Opening

(なんか、埋め込みではみられないようです。窓をクリックすると、You Tubeさんに飛んで見ることが出来ます)

「カルマン・シャンディヤーゴ」!
「カルメン・サンディエゴ」は、中国風に発音すると「カルマン・シャンディヤーゴ」!動画名にマンダリンとか書いてあるんですけど、一体どういうことなのか。謎です。

こう各国の歌を聴いていると、英語そのままに流している国なんてあまりないんですかね。
日本が特殊なのか、それとも日本以外の国が特殊なのか。まぁ日本語にすると野暮ったい感じになることは否めませんので、どちらがいいのかというのは判断がつけにくいところですね。

それにしても、すっかり長くなってしまいました。
二日に分けでもよかったかも知れませんねー。


猿肌が恋しくなる季節か。

2009-01-28 21:57:20 | 

「猿団子」みっちり…これならあったかい!(読売新聞) - goo ニュース

香川県土庄町の銚子渓自然動物園「お猿の国」で、野生のニホンザルが身を寄せ合って暖を取る「猿団子」の姿が見られている。

ここ数日は、昼間は太陽が昇って暖かい日が続いていますが、さすがに朝夕と冷え込みが厳しいですね。
土庄町は、ここです。



小豆島なんて、オリーブなんかが育つというんで暖かなイメージがあったんですけど、そうでもないんですね。
最低気温0.5度なんて、ここらと変わらないんですね。
やっぱり、寒かったり暑かったりすると、人肌…もとい猿肌が恋しくなるんですかね。
古代エジプトでは、温度調節のための奴隷すらあったという話も聞きますね。
まぁその、究極のエコとでもいいましょうか。
暑かったら水に飛び込む。
寒かったら走って温めるとか、ひなたぼっこをするとか。
子どもの時分ぐらい、そのぐらいでいいんじゃないかなぁと。
と、これは危険な発言かも知れませんねー。このご時世。


B級グルメ「甲府鳥もつ煮」

2009-01-27 20:29:31 | 

とうとうわたしが住む甲府にも、B級グルメが誕生の兆しです。
それが、「甲府鳥もつ煮」。
特徴としては、「鶏の砂肝、ハツ、レバー、きんかん(産まれる前の卵)などを甘く濃厚な醤油ダレで照り煮したもの」で、中部のもつ料理である土手焼きや煮込みでもないということです。

どういういきさつで広まったのかはわかりませんが、いつの間にやら土地に根付いて、甲府周辺のそば屋には鳥もつ煮が定番になったそうです。
そういえば、スーパーの惣菜コーナーで見ることもあります。
うちは家族がもつ嫌いのため、出ても「こてっちゃん」止まりで、「甲府もつ煮」が食卓に上ったことはありませんが。
特に有名なのは、甲府の老舗そば屋「奥藤本店」ですが、なんと、かのアド街ック天国にも取り上げられるほどの、隠れた名物です。
基本、外食はしない人間なのですが、奥藤本店さんではないのですが、この鳥もつはいただいたことがありまして、おいしかったのを覚えています。
基本的に臓物が好きではないので食べないのですが、某所で出前を取ったときに出されましてね。おそるおそるだったのですが、だからこそ、そのギャップから鮮烈な印象が残っているのかも知れません。
味付けは濃い目で、山国である山梨らしい感じです。

注意点としては、鳥もつは栄養の固まりです。食べ過ぎると身体に毒ですよ。尿酸値が高かったりしたら、そりゃあもう。
適度な運動、適度なお酒、そして適度な鳥もつが大事です。
全国区の味になることを祈っております。


「お詫びの日」

2009-01-25 20:27:47 | 

今日は何でも、「お詫びの日」だそうで。
その由来は、カノッサの屈辱(Walk to Canossa、1077)が、今日のこの日に起こったからだそうです。

カノッサの屈辱は、世界史を習ったことのある人なら、おそらく必修事項であるはずです。
ドイツ周辺は古く、神聖ローマ帝国と呼ばれた国家連合体でした。
頂点には神聖ローマ皇帝。これはローマ教皇が任命していました。
その下には、各王国の王がおりまして、例えば、ドイツ国王やイタリア国王などですね。
この時点で、権威の順としては教皇>皇帝>国王みたいな。こんな感じだったわけです。
ところが、時が経つにつれ、皇帝が権力を振るい始めたのです。つまり、教皇をないがしろにしたわけですね。
何とか教皇の権威が強い北イタリア地方に勢力を伸ばしたい当時の神聖ローマ皇帝、ハインリヒ4世(1050~1106)は、自分と仲の良い宗教関係者を、北イタリア地方の教会の要職に勝手に起き始めたのです。
つまり、教会の内部から親皇帝派を増やす工作をしたわけです。
それに怒ったのが、ローマ教皇グレゴリウス7世(1020?~1085)です。
宗教に関する決定権(聖職叙任権)はローマ教皇にあるのであって、ローマ皇帝ではないと。
ところが、ハインリヒ4世は調子に乗っているので、その忠告を聞かない。
怒り心頭のグレゴリウス7世は、帝位剥奪などをちらつかせ、何とかハインリヒの手綱を取ろうとしたのですが、それにハインリヒ4世が逆ギレ。
逆に、「グレゴリウスやめちまえ、いや、やめさせたる」と勝手に決めてしまいます。
ほんじゃとばかりに、ローマ教皇側もハインリヒ4世の帝位及び王位剥奪と、教会からの破門を言いつけます。
ここで、動いたのがハインリヒ4世を日頃からよく思っていなかった、帝国下の領主たちです。
ここぞとばかりに四方八方からハインリヒ4世を突き上げます。
挙げ句、皇帝がいないにもかかわらず帝国会議を開いて、教皇を招聘。
ハインリヒ4世が教皇に謝罪しない限り、許さんということになりました。
ハインリヒはすっかりしょげ込んでしまい、使節を送ってごめんといいましたが、拒絶されます。
おそらくプライドの固まりであろうハインリヒは、ここでピキッと来たでしょう。
しかし、ここはぐっと堪えて、自らの足で教皇が滞在しているカノッサ城に赴き、修道士の地味な服を着て拝謁を願い、「申し訳ありませんでした」と跪いたのでした。
グレゴリウス7世は一瞬やばいと思ったそうですが、謝りに来たと知って、破門を取り消すと言い残して、そそくさとローマに帰ります。

ハインリヒはその後、ドイツに飛んで帰って、謀反を起こした地方領主たちをメッタメタのギッタンギッタン、再起不能にします。
そのままローマに軍隊を進め、包囲。グレゴリウス7世は、命からがらローマを脱出。逃亡先のサレルノで死んでしまいます。

東洋風に言えば臥薪嘗胆。
一時の屈辱を耐え、明日の復讐を誓う。
目先の一万円より、10年先の一千万円。
今の悔しさが、未来の幸せに繋がることを思えば、そんな悔しさ、甘んじて受けようではありませんか。
…とはいえ、わたしは怒られるのが嫌い。謝るのも嫌いという、治療の仕様のない大馬鹿ものなのです。


好きなご当地ラーメンランキングとほうとうラーメン

2009-01-24 21:05:43 | 
好きなご当地ラーメンランキング - gooランキング

ラーメンは好きですよ。いろいろ食べ歩いたりはしないんですが、ラーメンを食べるかと言われれば、嬉々として食べましょう。
ラーメンは、すっかり日本のものですね。その根本は中国かも知れませんが、そこに日本文化が接ぎ木され、中国と日本の文化が混ざり合ったものになりました。
海外でも、中華料理というよりは日本料理として認知されている場合が多いそうです。

ラーメンは日本各地に伝わり、その土地の名産特産、風土や気候などの影響を受け、土地々々独自の進化を遂げました。
上位には、一度は聞いたことがあるような有名どころが並びました。
個人的には、第二位の博多ラーメンが好きです。
こう見ると、北は北海道から、南は沖縄まで、本当に日本全国に散らばっていることがわかります。

心の兄弟Kによれば、我が山梨にはうまいラーメン屋がないと、たいそう立腹していたことがありました。
わたしは、前述の通り食べ歩きなどはしないので、そんなことは考えたこともないのですが、確かにうまいラーメン屋の話を聞いたことはありません。
が、先日。もしかしたら山梨の名物になるかも知れないラーメンを発見しました。
それが、「ほうとうラーメン」です!
まぁお店ではないんですけど。
詳しくは書かないですけど、おいしかったですよ。ほうとうとも違う…かといって、ラーメンとも。という不思議な味です。
興味のある方は、ぜひご賞味を。

有機的結合

2009-01-22 21:41:05 | 
女性飼育員もオシャレに、アニマル柄の制服いかが?(読売新聞) - goo ニュース

「新しい時代を感じさせるユニホーム」をテーマにしたファッションデザインコンペ「千年大賞」で、金沢美術工芸大学大学院ファッションデザインコースの畑本沙季さん(23)の作品が、石川県内関係者で初のグランプリに輝いた。

この記事を読みましてね、いや、いいことだなぁと思ったんですよ。
まず、地元企業が主催する全国規模のコンペティションであること。それでも、もう10年も続いているといいますから、かなりのものです。
次に、受賞したのがまだ学生であることです。
審査員の先生が、作品のその小さな輝きを見逃さなかったというのは、これはすばらしいことです。
もちろん、作品のコンセプトもすばらしいと思います。
なぜ、動物園の飼育員の制服は地味なのか。
お客に姿を見せることも多いだろう飼育員が、そんな格好でよいのか。
改善できるところはないか。
あったらいいと思うこと、便利だと考えられることはなにか。
作品は、すべて作者のアイディアから始まっているように思います。
すべてがいい具合に絡み合っている。そんなふうに感じました。
いうなれば、有機的な結合。
いずれ、こういうふうなことができればいいんですけどね。

ちょっと趣味が…。

2009-01-21 20:48:54 | 
秀吉の「黄金の茶室」を復元(中国新聞) - goo ニュース

三越広島店(中区)は20―25日、約1万5000枚の純金箔(きんぱく)を使って復元した豊臣秀吉の「黄金の茶室」を公開する。同店8階催事場で開催する「黄金展」で展示する。

純金製の茶道具も含めて、実に3億5千万円だそうですよ。
しかも、その茶碗で抹茶をいただけるといいますから、なかなか楽しみなイベントですね。

秀吉(1537~1598)が普請道楽だったというのは、これは有名な話ですね。
代表的な建築でいいますと、大坂城(1583)や京都の聚楽弟(1586)などでしょうか。
そんな彼は、出自が農民だったといわれていますから、おそらく高貴なセンスを磨きたかっただろうというのは、想像に難くありません。
あるいは、やはりその後ろ盾のない権威を確固たるものにするため、芸術というものを最大限活用したかったのかも知れません。

でもまぁ、一言で言えば、趣味が悪いですよね。
どこかの社長が、社長室にシャワー室や寝室を作っていたなんて事件がありましたが、いくら権力者といえどもねぇと思ってしまいます。

年末に大活躍、かも。

2009-01-20 20:27:01 | 
就任間近のオバマ次期米大統領、顔マスクが日本で人気(トムソンロイター) - goo ニュース

[東京 19日 ロイター] 就任式が間近に迫った米国のオバマ次期大統領への関心が同国のみならず世界中で高まっているのを受け、世界各地の記念品業者がオバマ氏のグッズ販売に乗り出している。オバマ氏のマスクは、1つ2200円で販売されている。

おりからの不景気。その救世主として期待されるバラック・オバマ(1961~)氏が、じきにアメリカ合衆国第44代大統領に就任します。
わたしは、政治についてはよくわかりません。
オバマ氏の米大統領就任が本当にこの不景気に影響があるかわかりませんし、日本経済によいことなのかも、いまいち…。
アメリカ人ではないわたしとしては、今の状況をマスコミが騒ぎ立てるほど悲観的とも思いませんし、逆にオバマ氏のことも楽観的に考えていません。

そんな中、こんな話題です。
いやぁ愉快ですよね。庶民のたくましい商魂といいましょうか。
この話題一つで楽しくなります。
今年の末、このおめんがもしかしたら宴会で大活躍するかもしれません。

米粉ドーナツを食す。

2009-01-18 21:02:38 | 
最近話題の米粉ドーナツを食べてきました。
これというのは、日本のドーナツ界を率いるミスタードーナツの期間限定の新商品でして、テレビなどでも盛んにCMが放送されていましたので、ご存じの方も多いと思います。
発売開始の時期、100円セールをやっていたんです。それで近所のミスタードーナツが鬼のように込んでいまして、とうとうそのセール期間内には食べることは出来なかったんです。

というわけで、今日時間を見計らって食べてきました。
CMではそのもちもち具合がクローズアップされていましたが、そのもちもち感は予想以上でした。
ミスタードーナツのもちもちといえば、まず思い浮かべるのはポン・デ・リングですが、それ以上。餅ほどではないですが、ポン・デ・リングともちの中間ぐらい。
いうなれば、食べ応えがあります。
そう何個も食べられるものではない気がしますね。二つも食べればおなか一杯になってしまいそうです。
このドーナツ一つで、どれほどの米が使われているかはわかりませんが、カロリーとしては一番低い「きなこ」で175キロカロリー。
これはおよそ梅おにぎり(173キロカロリー)と同じぐらいのカロリーがあります。
味はよかったですよ。米の感じは食感だけで、あとはまったく普通のドーナツと同じ。
興味のある人は、試してみて間違いはないと思います。