さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
風のようにそよそよと。
雲のようにのんびりと。

ヤマダ電機の衝撃

2009-02-28 20:40:56 | 
今日、久しぶりに買う物があって、ヤマダ電機にいったんですよ。
そしたら、その変わりようにびっくり仰天。
そこは、テックランド山梨本店というところなんですけどね、わたしが知っている限り、一階はパソコンや携帯、液晶テレビや娯楽品などが並んでいて、二階は掃除機や冷蔵庫などの家電が並んでいたはずなんです。
ところが、今日行ってみたら一階の家電用品はすべて撤去され、食品などの日用消耗品売り場となっていたんです。
携帯やパソコンなども含めた家電全ては二階に移されてしまったんですよ。
いえ、ヤマダ電機で日用品の販売を始めたことは、だいぶ前に広告で知っていたんですけど、その度合いが予想以上だったんですよね。

これが、不景気ゆえの荒技なのか、それとも前々からの計画だったのかはわからないところですが、先日テレビでスーパーセンターという新しい商業態が伸びているそうです。
定義としては、ワンフロアに食品とその他の日用品のほか、家電や衣料品なども置いてあるということで、取りあえずそこに行けば何でもそろうというのが強みのようです。
ヤマダ電機がそういう方面を目指しているんでしょうか。
そういえば、ヤマダ電機と同郷であるベイシアがスーパーセンターの代表格として紹介されていました。

ヤマダ電機、このまま行くんでしょうか。

モモスラの恐怖

2009-02-27 21:10:41 | 
鬼太郎切手が全国発売 地元鳥取の郵便局で記念イベント(朝日新聞) - goo ニュース

人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の切手シートが23日、発売され、原作者水木しげるさんの出身地、鳥取県境港市の境港郵便局で着ぐるみの鬼太郎が一日郵便局長になった。シートは鬼太郎や目玉おやじ、ねずみ男などが描かれた80円切手計10枚で800円。全国で計150万シートを販売する。

個人的には、あまり暗い話題はしたくないので、なるべくのんびりした明るい話題を探すのですが、最近はなかなか見当たらず。
日本には明るい話がないのだろうかと心配していました。

そんな中、今までもたびたび出てきている鬼太郎の話題です。
鳥取といえば、山梨などと並んで認知度が低い都道府県の一つです。
大体、福井や島根などと並んで鳥取、山梨は40位あたりをうろうろしているものです。
そんな中、うらやましい話題です。鳥取といえば、砂丘・梨・らっきょうと鬼太郎が名物というとどうでしょうか。あと、桃鉄でいえばモモスラですよ。
桃鉄の鳥取駅といえば、ナガイモ畑、チューリップ園、らっきょう畑と梨園しかなくて、全部農林物件なんですよね。もう伝統です。山形のラ・フランス、サクランボや福島のモモ・あんぽ柿園ぐらい伝統的。
モモスラの出現条件は、その都市の農林物件を一定以上買っていると出現するというものなのですが、大体鳥取を買うとモモスラが卵を産み付けますよ。ええ、そりゃあもう。あっという間の出来事です。
足柄の金太郎をセットしておかないと、八ヶ月後には都市が破壊されてしまうのですから、困ったものですよ。
まぁ山梨もほうとう鍋屋が登場するまでは、甲府のモモとブドウ園。それから、隠し金山しかなかったので、しっかりモモスライベントの対象だったんですけどね。

と、何の話をしているのかってことなんですが。
『20周年』では鳥取駅のほかに、境港駅も出たんです。しっかり、妖怪ロードも取り上げられていました。
彦根などでもそうですが、ぽっと人気キャラクターが出てくると違ってしまいますよね。山梨にも、そういうのが一匹でいいんで出てきてくれればいいんですけどねぇ。


SRWKとDQⅨ

2009-02-26 20:32:03 | 
そう、そういえば、スーパーロボット大戦の完全新作が発売されます。
その名も『スーパーロボットK』。作者の方曰く、Kは携帯機のKだそうですよ。
もともと発売日が4月2日の予定だったんですが、ちょうど今日発売日が前倒しになりまして、3月20日になったそうです。
もともと、『ドラゴンクエストⅨ』が3月29日発売予定だったんですよね。
ドラクエっつったら、そりゃもう強敵中の強敵ですから、わざと発売日をずらしたんだと思います。
ところがどっこい、ドラクエが発売延期で7月に移っちゃったものだから、急遽、3月に持ってきたんだろうと。
ドラクエの影響力強しですね。
まぁわたしは、ドラクエにはあまり興味がないので、どちらにせよSRWの方を優先したと思います。

初参戦作品が多いのが特徴ですかね。
2000年代の作品が多いようで、実はわたしはあまり知りません。リアルタイムで見ていたというのは、正直ゼロです。
バーチャロンゾイドなど、ほかの玩具メーカーの作品が出ているのも大きな特徴です。
といっても、当のわたしはバーチャロンは未体験。ゾイドは、20年ぐらい前の共和国対帝国とかの世代ですから。
ゴジュラスとか。デスザウラーとか。アイアンコングとか。シールドライガーとか。
わたしは、ディバイソンっていう地味なやられ役が好きだったんですよ。
うーん、懐かしいですなぁ。

とにかく、そんな知らないロボットばかりで面白いのかと思われるかも知れませんが、知らなかったら知らないなりに楽しめるものなんですよ。こういうのは。

タダで海外旅行に行くなら?

2009-02-25 22:05:35 | 
タダで海外旅行ですって。
わたしは海外に行ったことは、生涯に一度しかありませんで。
アメリカ本土にぶりぶりといったのですが、楽しかった思い出なんかはただの一度もありませんでしたね。
まぁ、そのうち縁があったらお話ししたいと思います。

地域別に考えてみましょう。
ヨーロッパなら、スウェーデンやバルト三国あたり。東欧なら、チェコがいいですね。
アメリカ大陸は、カナダ・コスタリカ・ペルー。
オセアニアなら、ニュージーランド。
アジアだとモンゴル・ブータン。
アフリカなら、エジプト。

意外とメジャーな国ですか? いや、そうでもないですか。

山梨県立博物館『甲斐のくにのたからもの』の感想

2009-02-24 20:18:47 | ハコモノ

先日に引き続き、まだまだ感想は続きますよ。
今度は映画ではなく、久しぶりの博物館です。
年が明けまして、年度最後の企画展が多く催される時期に来ています。
この時期の企画展というと、新収蔵展などのその年度の総括的な展覧会が多いですが、山梨県立博物館は、新指定文化財展として『甲斐の国のたからもの』展を開催中です。
特に、2003年以降、文化財の指定を受けた作品など57点を展示しています。また、修復の成果などを発表する場でもあります。
今回の目玉の一つは、1500(明応9)年に書かれた塩山・向嶽寺蔵「絹本著色仏涅槃図」(県重文)。
涅槃というのは、まぁ一言で言えば「釈迦の死」でして。涅槃図というのは、その釈迦の死を描いたものです。大体、釈迦は北枕で、右肘を突いて寝転がっている状態です。
わかりやすいイメージですと、ストリートファイターシリーズのサガットステージ。
背景には、タイのワット・ローカヤスターラームとおぼしき涅槃仏が描かれています。

「即死ゲー」スーパーストリートファイターII


これです、あれが涅槃状態の釈迦です。
釈迦の命日は旧暦2月15日であるとされ、旧暦2月15日には、宗派を問わずお寺では涅槃会という行事が行われるそうです。ちなみに、2009年の旧暦2月15日は、3月11日です。
で、県立博物館では、新暦ではありますが、2月15日が日曜日だと言うこともあってか、この涅槃図の前で涅槃会を行うと。
で、まぁ物好きな人間ですし、ちょうどいい機会だからということで、企画展を見に行きがてら涅槃会にも参加してきました。
向嶽寺というお寺は、実に位の高いお寺でして。
創建は1380年。臨済宗向嶽寺派の大本山という位置づけです。山号は、すなわち塩山。つまり、地名の元になった「塩ノ山」にあります。
塩山といえば、同じく臨済宗の恵林寺が有名ですが、両寺ともに多くの文化財を持つ山梨屈指の古刹です。
まぁわたしなどは考えが甘い人間ですので、時間ぎりぎりに着いたのですが、すでに涅槃図の前はかなりの人です。100人以上は集まっていたと思います。肝心の涅槃図は…よくわかりませんでした。500年前の代物ですし、修復されたとはいえ絵の具の具合もよくわかりません。人だかりで近くでも見えませんでしたし。
ただ会場にはお香のにおいが充満してましてね。線香などが苦手なわたしとしては、ちょっと酔いそうな雰囲気でした。まぁでも法事ですから、それぐらいは覚悟していかなければいけませんよね。
年齢層は高かったですよ。いかにわたしの趣味が老けているか、よくわかりました。まぁでもそんなの関係ねぇです。
涅槃会には臨済宗の偉い方もお見えになっていたようですが、どなたがどなただか、わかりませんでした。
式自体は、焼香して供物をそなえて、般若心経を唱え涅槃経を読んでと、全部通しても40分ぐらいのものでした。あとは、ありがたいお説教を聞くわけですが、話してくださったお坊さんが、たいへんにフランクな人で。砕けているんだけど、しかとありがたい内容でよかったです。

そのあと、ふらふらと展示を眺めたのですが、もともと歴史の入り口が戦国時代だっただけに、戦国時代関連の展示に興味を引かれました。
中でも、「小山田信有像」です。小山田氏といえば、今までもたびたび出てきておりますが、大月や都留を中心として山中、河口湖方面までを治めていた領主でした。
その小山田氏。実は三代続けて「信有」という名を用いているのです。
郡内小山田氏最後の当主は信茂(1539~82)ですが、その前は兄である弥三郎信有(?~1565)。父である出羽守信有(1519~52)。祖父である越中守信有(1488~1541)とさかのぼっていきます。
それまで、この肖像画は、「信有」像であると伝えられてきましたが、一体その「信有」とは誰のことかと。それが焦点だったわけですが、このたびそれが判明し、出羽守信有だったそうですよ。
それから、目新しい展示といえば、柳沢氏関連のものですね。
柳沢氏といえば、五代将軍綱吉の側用人を務めた吉保(1658~1714)が有名ですが、吉保は、それまで徳川家が治めてきた甲府(これを、甲府徳川家といいます)を与えられ、一時的にせよ、甲府を治めていたことがあるのです。
実は柳沢氏の出自は甲斐武田家の土着武士集団であった武川衆でした。ここでは、武川衆についての説明は省きますが、柳沢氏にとっては先祖伝来の土地に帰ってきたといえるわけです。
吉保自身は、甲府城に訪れたことはないそうですが、これによって元禄江戸の華やかな文化が甲府にもたらされたのです。
展示品は、今まで博物館では見たことがないような豪華な蒔絵を施した膳具や化粧具などなど。比較的縁が浅い、江戸中期の文化芸術を見ることが出来ました。

帰りに、涅槃団子という仏前の供え物を縁起ものとしてもらいました。
なかなか体験できないことができてよかったと思います。
普段の企画展と比べて、見応えはないかもしれませんが、めずらしいものが見ることができますので、興味がありましたら、ぜひ。


『まぼろしの邪馬台国』の感想

2009-02-22 20:57:30 | 

先日に引き続いて、映画の感想です。
『まぼろしの邪馬台国』です。修悦体という独特のフォントが印象的なタイトルですね。
長崎の実業家、宮崎康平氏の同名書籍の映画化です。吉永小百合さんが主演されるということで話題を呼んだ作品ですね。
事実を元にドラマ化したものですから、史実とはいくらか違うところもあるとは思いますが、そこはそこ、コメディタッチの演出に定評がある堤幸彦監督の作品ですし、脚本が大石静さんですから、笑って泣ける映画だと思います。『おくりびと』のように深く考えさせる作品ではありませんが、娯楽作としてはこちらの方が上かなと。
わたしは歴史が好きだというのは、まぁウンコタレではありますが、文章を読んでいただければわかると思います。
ところが、古代史というのはどうも苦手で。邪馬台国だって、中国大陸では戦乱ばりばりの魏呉蜀三国時代なわけですから、どうしたってそっちの方に目がいってしまいます。
なので、いささか不勉強なわけですが、どうやら邪馬台国自体があまり解明されていないようです。実は、日本でなかったなんていう話も。
宮崎という人は、長崎の島原を大いに発展させた人物です。
島原の建設会社に生まれ、早稲田大学卒業後、東映に入社し脚本家として活躍します。その後、島原へ戻り、会社を継ぎますが、戦争の影響で倒産。
島原に帰ったときに、この映画の舞台ともなる島原鉄道の役員にも就任します。戦後、天皇が長崎に行幸するというので、宮崎は昼夜を徹して工事に励み、結局過労により失明してしまったのです。
映画の始まりは、ちょうどそのぐらいの時期からになるでしょうか。

あらすじは、実際に映画やビデオを見ていただくとして。
個人的には、こちらの方が面白かったかなと思います。感情の浮沈が激しい映画でしたけど、それだけに単純でわかりやすかったと思います。
バックに日本史の影がちらちらしているのもよかったんだろうと思います。
思ったのは、この宮崎康平・和子夫妻が理想的なのかどうかはわかりませんが、楽しそうな生活を送っているなぁと。
物語のクライマックス。宮崎がほろりとこぼした「こうして二人で旅をしてるのが楽しいんじゃ」みたいな台詞が、印象に残りましたね。
書くことが少ないのは、わたしがヘタレだから…というのもありますが、それだけシンプルな作品だということです。10~20代にはまだ早いかも知れませんが、等しく感動を与えることができると思います。

さて、日本アカデミー賞は『おくりびと』の10冠達成という圧倒的な結果に終わったわけですが、見た感想だと『まぼろしの邪馬台国』の方が笑いあり涙ありで、こっちの方が面白かったと思いました。
思ったのは、『おくりびと』は映画賞なんかで評価される類の、非常に深くて見終わった後、確実に鑑賞者の心に疑問を投げかけるような。そんな感じだと。
どちらがいいなんてのは、それは見た人が決めればいいわけで。感じ方も千差万別だと思いますが、双方とも、よい作品だったと思います。


『おくりびと』の感想

2009-02-20 21:10:49 | 

だいぶ前の話になりますが、話題の映画を見てきましたので、その感想を書きましょう。
前に、『靖国 YASUKUNI』という映画を見に行ったテアトル石和という映画館です。
今回はですね、実に豪華ですよ。
まぼろしの邪馬台国』と『おくりびと』の二本立て。しかも、ファーストデイで1,000円で見られたんです。
『まぼろしの邪馬台国』は、宮崎康平(1917~1980)・和子(1929~)夫妻が著した同名書籍を元に、映画化した作品。竹中直人、吉永小百合主演ということで大変な話題を呼びました。
『おくりびと』は、こちらは正真正銘の話題作です。モントリオール世界映画祭グランプリ受賞を筆頭に、アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。国内外の映画賞で大変高い評価を得ています。
それを二本立てで、千円で見ることができるなんて、実にお得でした。
わたしと同じことを考える人はたくさんいるようで、前に『靖国』を見たときの、3~5倍のお客の入りようです。満員御礼、といったところでしょうか。
わたしのように独りで見に来る人、夫婦連れ、友達連れ。さすがに、恋人連れはいなかったように思いますが、老若男女を問わない客層です。

順番は前後しますが、『おくりびと』の方から。
わたしは映画賞云々で興味をそそられることは、滅多にありません。世間の評判なんかも、けっこう気にしません。口コミとか、見たら見たで考えてしまうんですけど、基本的に見たかったら見るんです。
この『おくりびと』もそうです。
別にアカデミー賞にノミネートされたからとか、そういうんではなく。さもなくば、上映期間中に見に行っております。
わたしは、「ほぼ日刊イトイ新聞」の読者でして。土日は見ることは少ないんですけど、月~金では、よく見ています。その中で、コピーライターの糸井重里さん、宗教学者の中沢新一さん、そして主演の本木雅弘さんらが対談が連載されていたのですが、それに興味を引かれたのです。
うーん、まぁ人と見に行こうっていう気にはならなかったですね。
ある意味、今回はその対談内容の確認だったわけですから。…まぁ一緒に見に行く相手もいないわけなんですけどね。
あらすじやその他諸々は、公式サイトをご覧になっていただくとして、感想です。

うーん、面白かったですし、感動もできました。死というものについて考えさせる、あるいは深慮するのに、また問題提起とするにはよい作品だと思います。
わたしは、「死」が嫌いですし、死体に触ることは人間であるにしろないにしろ、ご勘弁願いただきたいです。
この考え…というか、感じ方は一般的だとは思えませんが、この映画内で描く「死」の本質は真心ではないかと。
「死」は、生きとし生けるものすべてに平等です。それは、等しく訪れるということではなく、送る側の精神を明るく照らすということです。「死」の前に、すべての人間は隠れることが出来ないのです。あたかも、太陽のように明るく照らします。理性という武装を解いて、心の赴くままに感情を解き放つというんですかね。
「死」にはそういう神聖な一面があるのですから、本来はもっとちゃんとしたものだったはずです。
どこの国でもそうですが、最愛の人がこの世からいなくなるということで、死は忌み嫌われてきました。それこそ、神話の時代から。人がいなくなるという点だけがフューチャーされ、死のありがたさといいますか、そういうところが薄れてしまったのかなぁ。
いつの頃からか、日本という国は死体というものを「汚」として捉えてきたんだと。それは物理的な「汚」です。その物理的なものが、やがては精神的なものにまで伝わってしまったのかも知れません。
で、『おくりびと』の主人公は、納棺士という職業なんですけど、つまり死人の身体に直接触れるわけです。つまり、そういった「汚」という感情を払拭した人でなければならないわけです。
そして、この映画は死への「汚」を払拭する物語だと思うのです。最初は主人公自身、次に妻や幼なじみといった親しい人たち。悲しいことは、肉親や親しい人の死に触れてはじめて、死は神聖で明るくてきれいなものであることに気がつくんです。
この映画は、そういう面もあり、また同時に主人公と父親との物語でもあります。

とまあ、長々と語ってはいますが、面白い映画だと思いますよ。感情の起伏が激しい映画ですので、エンターテインメントとしてもいいと思います。

気がつけば、今日は日本アカデミー賞授賞式ですね。
『おくりびと』の前評判は高いようですが…果たしてどうなるでしょうか。


この冬食べてみたいコンビニの中華まんランキング - gooランキング

2009-02-19 21:07:52 | 
この冬食べてみたいコンビニの中華まんランキング - gooランキング
考えてみれば、今年はあまり肉まんって感じになりません。
暖冬だからでしょうか。いや、でも。今は一年中肉まんがある時代ですから、そんなことは関係ないのかも知れません。
ちなみに、今年はセブンイレブン以外の中華まんは食べていません。
しかも、肉まん・ピザまん・カレーまんだけです。
基本的にわたしは貧乏舌なので、100円程度のものが口に合うのです。
いや、それはね。ちょっと高いような特製肉まんや角煮豚まんなんてのも惹かれはしますけどねぇ。

うまいものにお金を出すことは、わたしは別に悪いとは思っていません。
それがちゃんとわかる人ならいいですよ。でも、わたしは自信がない。
うまいものもわからないのに、高い金を払っていいものなのかどうか。
そこらへんにわたしの迷いがあります。
そして、その肉まんをほかの人にごちそうするならまだしも、自分自身のために買うというのも、わたしの迷いを複雑にしている原因です。

なかなかふんぎりがつかないんですよねぇ。
まったく、意志が弱いヘタレです。わたしは。

地球を裸にする。

2009-02-18 21:51:48 | 
Google Earthで30億ドル相当の財宝発見? 発掘をめぐって裁判に (マイコミジャーナル) - goo ニュース

カリフォルニア州ロサンゼルスに住む男性がGoogle Earthを使って、1822年に難破したスペイン船を見つけたと主張している。そこには30億ドル相当の財宝が眠っている可能性があるという。その発掘をめぐって男性と土地の所有者が衝突。裁判沙汰に発展している。

いや、何がすごいって、男性のそのたくましい想像力と向こう見ずとも言えるような行動力もですが、Google Earthというツール自体の性能ですよね。
今の技術力を持ってすれば、地球の内部すら透けて見せることができるのかもしれないと思うのは、素人の浅はかさでしょうか。
よく宝探しだなんていうと、超音波っていうんですか? それを使って探すじゃないですか。地中に埋まっている物体の当りをつけて、もりもり掘り返すみたいな。
あれって、衛星軌道上からできないんですかね。
もしできれば、長年謎とされているような、日本各地の埋蔵金や世界各地の遺産なんかも見つけることができるかも知れません。
そのうち、名実ともに地球は丸裸にされてしまうかも知れませんね。

バイク屋の自転車

2009-02-17 20:20:59 | 
少し間があいてしまいました。
がっかりしたことがあったので、ちょっと話をしましょう。

それは今日の帰りのこと。
わたしは車で通勤したり、自転車でちんたら行ったりしているのですが、今日は車でした。
信号待ちをしているときのこと。
待っているわたしの車の横を、某中古バイク会社のスタッフジャンパーを着たお兄さんが、ものすごいスピードで駆け抜けていったのです。
しかも、その乗っていた者がすごい。
バイク屋だからバイクだとか思うじゃないですか。
違うんですよ。カゴもついていないような、サビだらけのおんぼろ自転車なんです。
おんぼろの自転車を、ものすごい勢いで漕いで、しゃーっと駆け抜けていったんです。
わたしはびっくりしてしまいましてね。驚いたと同時に、何だか狐に化かされたというか、鼻をつままれたというか。
詐欺にあったような気分になったのでした。

そんな火曜日の帰り道でした。