さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
風のようにそよそよと。
雲のようにのんびりと。

2009年の大晦日

2009-12-31 18:43:22 | 
今年も大晦日がやってきました。
毎年のことではありますが、お祭り好きなわたしとしては、この大晦日独特の荘厳として雰囲気はいいものですし、あけて元日の実におめでたい雰囲気も好きです。
若干うきうきしながら書いているわけですが、今年はみなさんにとってどのような一年だったでしょうか。
多くの人はいささか厳しくも、通常通りの一年だったのではないでしょうか。
一部の人は、厳しい年末を迎えているかもしれません。
ごくごく一部は、ほくほくとした大晦日を迎えているかもしれません。
スーパーにも行ってきましたが、毎年変わらぬ混雑ぶりだったようにも思います。

わたしとしては、まぁ政経に左右されるような職ではないのですが、厳しい一年だったように思いますが、仕事以外は充実しておりました。
トータルで見れば、勝ち越した一年だったかなと思います。
そういえば、今年水瓶座は12年に一度の当たり年だったそうなのですが、残念ながらその実感は沸かず。
所詮は占い。当たるも八卦当たらぬも八卦、といったところでしょうか。
来年はさらによい年になるように、努力していきたいと思います。

それでは、今年はこのあたりで。よいお年を。

『ママさんバレーでつかまえて』

2009-12-29 20:33:40 | 
ここ数ヶ月、実は楽しみにしていた番組がありました。
NHKの『ママさんバレーでつかまえて』というドラマでした。
ドラマ、といっても普通のテレビドラマではなく、観客の前でノンストップで収録するというライブ観に満ちあふれたドラマだったのです。
ジャンルはコメディー。詳しいあらすじや登場人物などは、リンク先をご覧ください。
とある町の弱小ママさんバレーボールチーム「マミーズ」を舞台に繰り広げられる、どたばた劇です。
毎回、2つ3つのできごとが同時に多発して、騒動を巻き起こすのですが、その伏線の張り方も抜群ですし、残らず収拾されて最終的に丸く収まるのです。
見ていておもしろいですし、どきどきわくわく感たるや普通のドラマではなかなか味わうことができません。
そんな『ママさんバレーでつかまえて』が、昨日最終回だったんですよね。
最終回は、なんと生放送!
きっと普段とは違う緊張があったに違いありません。
前半はちょいちょいとミスがあったようですが、終盤になるにつれてテンポも乗ってきて、最後はほんの少し、ほろり。

今、こんな番組できないよなぁと思います。
バラエティーや報道情報番組はあっても、ドラマはなかなか。
なんだかんだいっても、NHKって野心的な番組作りを行っていますよね。
伝統と革新の両立。そんなことができるのは、景気に左右されないNHKならではだと思います。
また再放送されないかと、今から楽しみにしています。

がんばれ、スケルトン日本代表

2009-12-27 20:15:41 | 
スケルトン男子、45歳・越が五輪代表確実(読売新聞) - goo ニュース

スケルトン・全日本選手権(27日・長野市スパイラル)――男子は田山真輔(システックス)が合計タイム1分48秒93で初優勝を飾った。

わたしが数ある冬季五輪の種目の中で、ソリ競技に注目していることは、実は以前に書いたとおりなのです。
ソリ競技といえば、ボブスレーは有名どころ。リュージュとスケルトンは少し地味かも知れませんが、その競技のインパクトは数ある競技の中でも相当でしょう。
特にスケルトンは頭を文字通り先頭にして滑るわけですからね。
Wikipediaさんによりますと、その最高時速は130kmに達するといいますから、この恐怖心を払拭するのはなかなか難しいことだろうと思います。
そんなスケルトン競技の第一人者である越和宏さんが、バンクーバーオリンピック代表内定したということで、めでたいことです。
好きだ好きだとはいってますが、実際にライブで見たことはありません。
こりゃあれなんですかね。
実際にやってみたいとなれば体験できるものなのでしょうか。だとしたら、ぜひ試してみたいものですねー。

今年思わず買ってしまった流行りものランキング - gooランキング

2009-12-26 19:56:54 | 
今年思わず買ってしまった流行りものランキング - gooランキング

もう6回ほど寝ますとお正月ですが、わたしは年賀状も無事に書き終えまして、大掃除をぼちぼちと始めていますが…やや遅いですか。
まぁとにかく、もう2009年も終わりですよ。

今年もいろいろなものが流行りました。
というわけで、このランキングです。
さすがに大流行したハイブリッド車やエコ家電はランクインはしていないようですが、より庶民的なもの、ということでしょうか。
1位の「い・ろ・は・す」はよく分かりませんが、3位の「白い鯛焼き」は買いましたよ。
というのも、甲府市内に九州発だという「たい焼き研究所」なるたい焼き屋さんができましてね。
近くを通りかかった折に、つい入ってしまいましたよ。
「白いたいやき」の特徴は、もっちりとした皮にありますが、残念ながらわたしはあまり気に入らず…むしろ、ぱりぱりの皮の通常のたい焼きの方が好きだったんですね。
いえ、まぁ人の好みですからね。いろいろあると思います。
あと、興味本位で食べたのはマクドナルドの「クォーターパウンダー」ですかね。
そのときの感想はこちら

というわけで、わたしはなんと天の邪鬼な人間であることか。
こんな調子でわたしは2010年を生きていくようです。

年賀状作り

2009-12-25 20:49:04 | 
またもやご無沙汰してしまいました。
年末年始の休みは、日程の都合で非常に短い…というか、損した感じになってしまいそうですね。
三が日のうち、二日が土日とかぶってしまいますから。しかしまぁ、下手に休みが長引くよりもいいのかも知れませんが。

そんなわたしは今は年賀状を作っております。
幸い、今年は身内に不幸がなかったので、無事に年賀状を作ることができるわけですね。
そう考えると、こうやってのほほんと年賀状を作っているというのは、幸せな一年を送れたということですから、その象徴的なものなのかも知れませんね。
というわけで、あまり長々とはかけないわけです。
何とか、家族の分だけでも仕上げて、明日の朝一番で郵便局に持っていかねば…。
26日の回収日までに出せば、ぎりちょんで25日までってことにしてくれるのでしょうか。
テレビ見ていたら、まだ郵便局のCMをやってたんですよね。
まだ間に合うんでしょうか…。

甲斐道をゆく

2009-12-22 22:48:08 | ハコモノ

うかうかしていたら、12月も終わり…。
11月の終わりにいってきた企画展の話をするのを忘れていましたので、今日はそのことを書きましょう。
11月30日まで、山梨県立博物館では『甲斐道をゆく ~交流の文化史~』というものです。

山梨県の旧国名は甲斐国というのは、ご存じかも知れません。
その語源は、一昔前までは山と山に挟まれた谷を表す「峡」(かい)だといわれていましたが、今ではいろいろは道の交流点を表す「交い」という言葉から転じたというのが、今では有力な説だそうです。
今回の企画展は、そんな「道」に主眼を置いたものです。
山梨の代表的な道といえば、甲府を中心として御坂から河口湖、山中湖を経て御殿場・鎌倉に至る鎌倉往還。
中道から九一色・精進湖・本栖湖を経て富士宮・富士へ至る中道往還。
甲府から鰍沢・増穂・南部を経て清水に至る駿府往還。
それから、新宿から上野原、甲府を経て小淵沢、諏訪・松本に伸びる甲州街道などが有名です。
山梨の道で、真っ先に発達したのは鎌倉往還(御坂路)です。
鎌倉に幕府があった時代は、鎌倉往還から東海道に合流して鎌倉に向かうために重宝されたのです。
次に中道往還です。これは俗に塩の道でして、沼津あたりで上がる魚介や塩がこの道を通って甲府はもちろん、遠くは諏訪・松本あたりまで届けられたのです。
山梨の高級なおみやげとして名高い「鮑の煮貝」は、この道を通ってできたといいます。
駿府往還は、交易路というよりは久遠寺参詣のための"祈りの道"でした。
もちろん、清水などに上がる新鮮な魚介も運ばれてきたはずですが、駿河への行き来は富士川を使うことが主だったようです。
江戸時代に入り、幕府は俗に五街道といわれる道を整備しました。
これは中学校でも習うはずなのでご存知だと思いますが、東海道・中山道と日光道中・奥州道中。そして、甲州街道こと甲州道中です。
山梨という土地は意外に要所でしてね。前にも、甲府徳川家があったんだよというような話をしたこともあります。
その断絶後には五代将軍・綱吉の側用人として活躍した柳沢吉保に与えられ、彼の息子が大和郡山へ移封されると天領…つまり、幕府の所有となったのです。
甲州街道沿いには甲府はあるし、八王子はあるしで大変強固な守りだったようです。

道といえば宿場が付きものですが、その宿場や本陣などの展示も行われていました。
それから、近代にはいると「鉄の道」…鉄道が発展してきたということで、中央線身延線富士急行線の歴史をたどったり、道の未来の姿・リニア新幹線についても言及されていました。
歴史的には、日本武尊が筑波山から酒折まで辿った道や、武田信玄の軍用道路である棒道などにも話が及んでいました。

コンセプトも良かったですし、展示方法も見やすかったです。
思うんですが、やはりこういう人の生活に根付いた展示が素晴らしいですね。民俗関係の展示をもっと見ることが出来ればいいんじゃないかと思います。


イメージぴったり

2009-12-20 20:33:16 | 
高知で初ロケ、福山龍馬の土佐弁に広末太鼓判(スポーツニッポン) - goo ニュース

来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影が19日、坂本龍馬の故郷・高知県で初めて行われ、主演の福山雅治は「感慨深くも、照れくさくもあった。土佐に生まれた龍馬をより生々しく感じる」と話した。

この時期になりますとね、書店には来期の大河ドラマのストーリーブックが並びます。
わたしをそれを読むのが好きでしてね、役者のプロフィールやインタビュー記事はもちろんなんですが、登場人物の略歴が載っているのがいいんです。
とんでもなくマイナーな人も載っていたりしますからね。ついつい読んでしまうのです。

ところで、2010年の大河ドラマは上記の通り、福山雅治さん主演の『龍馬伝』ですが、先日本屋に行きますとそのストーリーブックが並んでいました。
早速読んでみますと、そのキャスティングに思わず笑ってしまいました。
というのも、イメージ通りだったからです。
個人的にヒットしたのが、沢村惣之丞がコミカルな演技に定評のある要潤さんだったり、吉田松陰を生瀬勝久さんが演じたりするというので、ぴったりだなぁと思ったのです。
坂本家の身内なんて、ほぼ100点満点ですよ。
…とはいえ、わたしの龍馬の視覚的イメージの源は、『おーい!龍馬』だったりします。

お~い!竜馬OP


プラス、わたしの先入観。
なので、まぁあまりあてにならないといえば当てにならないのですが…。
楽しみにしたいと思います。

プラモデル…

2009-12-19 20:50:13 | 
大阪で「ガンプラEXPO」開幕(産経新聞) - goo ニュース

ガンダムのプラモデルを集めた関西初のイベント「ガンプラEXPOin大阪」が19日、大阪市北区の阪神百貨店で開幕した。

わたしもガンダムが好きです。
わたしは、アムロやシャアが活躍する俗に言うファーストとか宇宙世紀の世代ではなくて、それとはまた別の時代や場所を描いたアナザーワールドの世代に当たります。
具体的には、『機動武闘伝Gガンダム』とか『新機動戦記ガンダムW』とかの世代ですね。
初出の話かと思えば、前にも似たような話をしているではありませんか。
まぁそんなわけですよ。

その流れでいけば、プラモデルの話にも及ぶわけです。
わたしもプラモデルは好きです。しかし、買うのはちょっと躊躇してしまいますね。
まずね、買うのは構わないんですが、作っても飾る場所がないんです。
ショーケースみたいなものを買うってのも、そこまでのものではないですし…。
結局ね、作らずに部屋の隅に重ねておくことになるので、つまり金を払ってスペースを買うだけになってしまうわけです。
だから、欲しいものがあっても我慢するしかないわけです。
こういう記事を見るとつい欲しくなってしまうわけですが、いざ売り場に行って買ってからのことを考えると、出した財布もしまってしまうのです。

マックチキンを堪能する。

2009-12-18 21:31:42 | 
そうそう。
そういえば、マクドナルドのマックチキンを食べたのでその話をしましょう。
わたし、マクドナルドのケータイクーポンってのを取ってるんですよ。
毎週金曜日と、もし号外があったら臨時の場合もあるんですが、それが月曜日にぽっときたんですよ。
その内容というのが、マックチキンとドリンクのセットが格安で食べられるというもの。
いまいち食べるチャンスがなかったわたしは、これは千載一遇のチャンスだというので、マックチキン3個と爽健美茶で300円という激安セット買って、夜飯に替えました。
ちょっと調べたんですが、どうやら今回の復活版マックチキンと、以前に売っていたマックチキンはレシピが違っていたようです。
具体的には、ペッパー入りのマヨネーズだったのがふつうのマヨネーズに変わっていたそうですが、味がわからないわたしはうまいうまいと食べました。
今週には、再びマックチキンフィレオが復活するというので、マックチキンは終わってしまったようですが、わたしはぎりぎりで堪能することができたようです。
いやぁ、よかったです。
またいつの日か、復活してほしいものですねぇ。

サンタの委任状

2009-12-17 20:25:43 | 

昨日、サンタクロースの話が中途半端になったのですが、よくよく考えてみて新しい商売を思いつきました。
何かというと、「サンタの委任状」です。

夢もロマンもない世知辛い世の中です。
せめて子どもにだけは、希望ある生活を送ってもらいたいとお思いの方も少なくないはずです。
クリスマスはそんな子どもの夢とロマンを育てる貴重な機会です。
しかし、子どもにうっかり見つかってしまったり、ロックウェルの『ディスカバリー』のような状態になってしまったら大変です。
サンタは居なかった。父と母は嘘をついていた。なんてことになったら、精神的にも教育的にもよくありません。
では、どうすればよいのか。
簡単です。正々堂々と、真っ正面からプレゼントをあげればよいのです。サンタからではなく、保護者の方の手から直接。
え? それではサンタがいないといっているようなものだと。
いえいえ、ちゃんと手は打ちますよ。簡単です、プレゼントをサンタから預かったということにすればいいのです。
しかし、それで子どもが納得するかというと、そういうわけでもないでしょう。
そこでわたし、考えました。
サンタクロースに委任状を書いてもらえばいいんです。
流暢なデンマーク語で「親愛なる太郎くんへ」(Taro til dig kære)なんて書いてもらいましてね。
「せっかく来たんだがね。夜も遅かったし、君のうちには煙突がなくてうまく家に入れなかったものだから、君には会わずに帰るよ。君のパパンとママンにプレゼントを預けておいたよ。受け取ってくれたまえ」
"Vi er kommet en længe ventet. Den sene aften, og er lige, hvad du ikke har sat ud af arbejdet i hjemmet uden en skorsten, for at opfylde You've got til at gå. Forlader en gave til dig far og mor Jeg har. Gå fremad og acceptere "
なんてね。しかも、「日本担当 ヤコブセン」(Jacobsen ved Japan)とか署名があるわけですよ。
そうすれば、ものすごい説得力です。マン盆栽のパラダイス山元さんでもいいですけど…。
サンタさんはえんとつがなければ入ってこられないとかいえば、きっと純真なお子さんたちを騙せ…いえ、夢を壊すことはないでしょう。

まぁそんなもん、テキトウで良ければそんな商売にするほどのものでもないんですが、ただ信憑性を持たせたいという場合にはやはり権威が必要ですから。
何だったら、文章をデンマーク語の辞書やサイトで調べて書いて、作ってみても面白いと思います。
ただ子どもを信じ込ませるには、かなりの本気度が必要ですからね。それなりの細工…いやいや、飾りも付けないといけませんからね…。
そんな手間をかけたくないというのであれば、リスクをおって子どもの枕元に置くことをおすすめします。

なんて。稀代のオナラタレのいうことです。信じてはいけません。
(ちなみに、丁語訳はGoogle 翻訳を使わせていただきました。あっているかどうかはわかりません)