おもしろい記事を見つけました。
ちょっと古い話題なんですけどね。こちらです。
世界最古のジョークは「夫のひざの上でおならをしない女性はいない」-マイコミジャーナル
イギリスの研究チームが行った調査で、紀元前1900年のシュメール人のことわざが世界最古のジョークであると認定された。
世界最古のジョークと認定されたのは、
「夫のひざの上でおならをしない女性はいない」
というシュメール人のことわざで、記録は紀元前1900年に遡る。
えー、まぁその。なかなか笑いづらいと思うんですけどね。ジョークってそういうものかなって思います。
時と場所を隔てたジョークですから、伝わりづらいのは致し方ありませんね。
世界で二番目に古いジョークはこちら。
「退屈しているファラオを楽しませるには? -漁網だけを身にまとった若い女性を乗せた船でナイル川を釣りに行かせればよい」
(紀元前1600年にエジプトで書かれた『ウェストカー・パピルス』より)
こいつは…歴史的背景を気にするべき何でしょうか。ちょっとスケベな要素が入っているのも大事ですね。
世界で三番目はこちら。
「アダブからやってきた3人の水牛使いは喉が渇いている」
(紀元前1200年から伝わるジョーク)
これはわからない。アダブってのはですね、調べた範囲ですとどうやらシュメール人の王朝だったようです。
Wikipedia:シュメール王名表
シュメール人は、メソポタミア文明の初期を担った人たちで、くさび形文字を発明し、車輪なども作り出した優秀な人たちであったと。
まぁあれですかね。このジョークは、よくある民族性をバカにしたジョークなんですかね。こんな話があります。
ヨーロッパの騎士が言った。
「私の名誉のためならば、自分の命など惜しくもない。」
日本の武士が言った。
「私の主君のためならば、自分の命など惜しくもない。」
中国の兵士が言った。
「私の命のためならば、他人の命など惜しくもない。」
ha-ha-ha!
It's a jokeですねー。
このジョークはこちらのサイト様から引用させていただきました。
たくさんありますので、ぜひご覧下さい。
さて、イギリス最古のジョークはいかのようななぞなぞ風なもの。
しかも、下ネタだそうです。
「男性の太ももにぶらさがっているもので、しばしば先に突かれた穴を突きたがるものは?」
(10世紀の古英語の詩を収めた書物『Exeter Codex』)
答えは、文末に白字で書いておきますので、ドラッグで反転させて見てください。
いつの世も、人はユーモアをもって笑い、不公平で不幸な世の中を乗り越えてきました。
人には感情というものがあります。どんな動物よりも複雑な感情です。
人はその感情を手に入れたとき、笑わずにいられぬ人生を歩むことを運命づけられたのかも知れません。
イギリス最古のジョークなぞなぞの答え:「 鍵・カギ 」