陸上の日本選手権が開かれていた広島市安佐南区の広島ビッグアーチで28日、報道陣用に配られたおにぎりに硬貨が入っているのが見つかった。
パンの中に針を入れられたりして、今は食品は、出荷前に金属探知機をくぐり抜けます。
そのおにぎりもまた金属探知機をくぐったそうです。
その金属探知機がどれほどの精度があるのかはわかりませんが、よもや直径約22ミリ、重さ約6グラムの20ユーロセントを関知できないことはないでしょうから、出荷後ということになるんでしょうかね。
いや、でも。理由がわかんないですよ。
目的もわかりませんし、価値は低いとはいえお金ですから、いたづらに引っかかった人も驚きはするでしょうが、怒ったりはしないんじゃないでしょうかね。
調べてみますと、ユーロコインというのは、数字の書いてある面とデザイン面とがあるそうです。数字の方は共通、裏は発行国独自のものだそうですよ。
ユーロのコインなんて、二千円札以上に見ることもないでしょうから、ある意味ではラッキーだったのかも知れませんよ。
それにしても、不思議な話ですねー。