team O・D・K フードブログ!

美味しいレシピ&食情報を、日替わりで発信します★

ほうれん草とエビのクリーム煮

2010-01-29 00:36:40 | のりこ
寒い冬に食べられる青物野菜って本当に嬉しいもの。
寒いからこそ野菜の旨みが増すとも言われます

スーパーではほうれん草に小松菜、わさび菜にアスパラ菜など、たくさんの種類の葉物野菜を見かけるようになりました。

新鮮だから生で食べたい

でもほうれん草はちょっとアクが強いので渋みを感じでしまうこともあります。

青々として肉厚で元気のいいほうれん草にさっと火を通して、ごはんのすすむおかずを作ってみましょう

<材料>
ほうれん草 1袋
エビ   100g

-A-
生クリーム 40cc
牛乳   170cc
中華スープ 80cc (鶏ガラスープの素を溶いたものでOK)
お酒  大さじ3

片栗粉 大さじ1 (大さじ1の水で溶く)
サラダ油  適宜

<作り方>
1.お湯を沸かし、塩少々を加えた鍋でほうれん草を束のまま茹でる。
   (茎の芯に軽く十字に切りこみを入れること)

2.フライパンに油を熱し、エビを軽く炒める。

3.スープの材料Aを全て入れ、中火で軽く煮る。

4.水溶き片栗粉を回し入れ、弱火にして2~3分そのまま煮て全体にとろみをつける。

5.1のほうれん草の茎を切り落とし、4に加えてひと混ぜしたら火を止める。

とろりとおいしいスープにほうれん草がからむから熱々おいしい!

のりこ

ちぢみほうれん草と豆腐のフラン

2010-01-27 00:06:28 | かおりん
冬の寒さにさらす 「寒じめ栽培」 という方法で育てられるちぢみほうれん草は、
葉が肉厚で表面に縮んだようなシワがあります
葉が引き締まり甘みが凝縮され、アクが少ないのが特徴です
甘みを味わうには、おひたしが最適ですが、今回はフランにしてみました
豆腐と豆乳を使っているので、素材の味が生きていてとってもヘルシーです。


 ちぢみほうれん草豆腐のフラン 

【材 料】  4人分
ちぢみほうれん草     100g
絹ごし豆腐        100g
豆乳           100ml
卵              2個
塩、こしょう        各適量

【作り方】
1. ちぢみほうれん草は熱湯でさっとゆでる。
2. 1と残りの材料をミキサーにかけ、塩、こしょうで味を調え、耐熱容器に流し入れる。
3. 2を天板に並べて湯煎にし、200℃のオーブンで約20分焼く。


 ちぢみほうれん草は葉が厚くて軸もしっかりしているので硬そうに見えますが、
デリケートなので短時間でさっとゆでるのがポイントです。

     from かおりん 

牡蠣のみぞれ煮

2010-01-22 08:36:47 | のりこ
牡蠣大好きです

合わせ酢をさっとかけてペロリと生を頂くのが一番
と思っていましたが、
冬の牡蠣には暖かメニューも合うんですよねぇ

日本海側では夏が旬のイメージの牡蠣ですが、太平洋側からやってくる冬が旬の牡蠣もまた濃厚な旨みが詰まっています

温かくすることで、牡蠣本来の甘みも出てきますよね

鍋にシチューにと大活躍の冬牡蠣をごはんのおかずにする一品。

ぜひ

「牡蠣のみぞれ煮」

<材料>  2人分
牡蠣    200g
ほうれん草  1/2束
大根    100g分くらいをおろす

-A-
だし汁   200cc
醤油    大さじ1
酒     大さじ1
みりん   小さじ2

片栗粉   適宜 (牡蠣にまぶします)

<作り方>
1.ほうれん草をさっと茹でて5センチくらいの長さに切る。

2.大根はおろして水気を軽く切る。

3.鍋にAを入れて煮立たせ、中火にし、片栗粉をまぶした牡蠣を入れる。

4.3の牡蠣の身がぷくっとするまで焦がさないように転がしながら加熱する。

5.4に大根おろしとほうれん草を加えてさっとまぜ、軽く煮立ったところで火を止めて器に盛りつける。

from のりこ

牡蛎とほうれん草の米粉ドリア

2010-01-20 01:52:04 | かおりん
「海のミルク」といわれるほど栄養に富んでいる牡蛎
吸収のよい有機の銅が多く含まれているので、貧血予防に有効です
タウリンも多いので、血しょう中のコレステロールを下げたり、血圧降下作用も期待できます
欧米では、Rのつかない月は食べてはいけないといわれています
これらの月は牡蛎の産卵期と一致し、食中毒をおこすことがあるのを警戒した言葉です


牡蛎の下ごしらえのポイント
むき身の牡蛎は、ざるに入れて塩水で振り洗いし、水を替えながら汚れを落とす。

 牡蛎とほうれん草の米粉ドリア 

【材 料】  4人分
米             2合
牡蛎(むき身)      300g
ほうれん草         1袋
ベーコン          2枚
玉ねぎ          1/2個
塩・こしょう        各適量
バター           10g
白ワイン         大さじ1
溶けるチーズ       100g
パセリ(みじん切り)     適量

米粉のホワイトソース
米粉           大さじ8
牛乳           800ml
バター           40g
顆粒コンソメ       小さじ1
塩・こしょう        各適量

【作り方】
1. 洗った米は普通の水加減で炊く。
2. 下ごしらえした牡蛎の水気を切る。
3. ほうれん草はさっとゆでて3㎝長さに切る。ベーコンは5㎜幅に切り、玉ねぎは薄切りにする。
4. フライパンにバターを溶かし、ベーコンと玉ねぎを炒め、しんなりしたら2を入れて軽く塩・こしょうをし、白ワインで蒸し煮にする。
5. 米粉のホワイトソースを作る。鍋に米粉と牛乳を入れて泡だて器で混ぜ合わせる。中火にかけ、とろみがつくまでへらで混ぜ合わせる。バターと顆粒コンソメを加える。
6. 5に4とほうれん草を加え、塩・こしょうで味を調える。
7. 耐熱皿にバター(分量外)を塗り、炊き上がったご飯を入れ、6をかけてチーズを散らし、220度のオーブンで10~15分焼く。仕上げにパセリのみじん切りをふる。


     from かおりん 

カレー味はるさめの炒め物

2010-01-15 08:29:14 | のりこ
甘辛醤油味 + カレー風味
イメージできますか?

いわば、和風カレーといった感じ。

これが結構いけるんです。

日本人だからお醤油は大好き。甘辛醤油はもっと好き。そこに、ちょっぴりスパイシーなカレーの香りがすると、不思議に食欲増進してくれる効果が。日本人はカレーも大好きですものね。

ということで、はるさめの甘辛炒めにカレー風味をプラスして、ごはんをもりもり食べられるおかずを作りましょう♪

『カレー味はるさめの炒め物』  


<材料>  2人分
豚ひき肉   100g
はるさめ    50g (長さ7センチくらいに切っておく)
水      150cc

-カレー味のたれ-
醤油   大さじ2
酒    大さじ1
砂糖   大さじ1/2
カレーパウダー 大さじ1

サラダ油  適宜

<作り方>

1.フライパンにサラダ油を引いて豚肉を炒める。

2.豚肉に火が通ったところで水を入れてフライパンを弱火にし、カレー味のたれの材料を全部入れてひと混ぜし、はるさめを投入してひたすらかき混ぜる。

3.汁気がなくなるまで炒めたら出来上がり。

ご飯にのせて食べてもおいしい♪

from のりこ

かぼちゃのカレースープ

2010-01-13 01:49:17 | かおりん
「お正月 お餅もいいけど、カレーもね
こんなフレーズ、以前のテレビコマーシャルで聞いたことがありました
カレーって、無性に食べたくなる時がありますね
日本人はカレー好きが多いようです。

ここで紹介するのは、カレーはカレーでも、カレースープです。
スープカレーではなく、カレースープです


 かぼちゃのカレースープ 

【材 料】  4人分
かぼちゃ       正味200g
玉ねぎ           1/2個
ベーコン           2枚
冷凍コーン         80g
バター           10g
水            400ml
コンソメ         小さじ2
牛乳           400ml
カレー粉         小さじ1
塩、こしょう        各少々
粉チーズ           適量
パセリのみじん切り      適量

【作り方】
1. かぼちゃ、玉ねぎ、ベーコンは1㎝角に切る。
2. 鍋にバターを溶かし、玉ねぎとベーコンを炒める。玉ねぎが透き通ったら、かぼちゃを加えて炒める。
3. 水とコンソメを加え、かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。冷凍コーンを加える。
4. 牛乳とカレー粉を加え、塩、こしょうで味を調える。
5. 器に盛り、粉チーズとパセリのみじん切りを散らす。


     from かおりん  

我が家もトマト鍋♪

2010-01-08 00:56:02 | のりこ
今年のおすすめ鍋は何と言ってもトマト鍋。
昨秋から特にテレビでも多く紹介されていますね

トマト鍋って、トマトそのものに含まれるビタミンCを効率よく摂取できる方法なんですって
トマトに含まれているビタミンCは熱にも強いのが特徴。
もちろん鍋の具材には上質コラーゲンたっぷりの鶏肉がおすすめです。
コラーゲンを摂取して肌のコラーゲン生成を促進するには
ビタミンCが欠かせないんですよ。
つまりビタミンCがたっぷり入っている
トマトを丸ごと味わうから
トマト鍋は「美肌鍋」というわけです

美人になる鍋はシンプル具材でヘルシーに
そして豆乳もプラスしているから大豆イソフラボンもバッチリ

鶏ダシの効いたトマトベースのスープで
野菜ときのこを蒸し煮して鍋を仕上げます。
トマトのスープベースにはもちろん横手産シシリアンルージュが
原材料の「ピュレジュース」を使用します。



さっぱりとしているけど、コクのあるトマトスープですよ。

トマトで美人鍋」

<材料> 一人鍋用

ートマトスープー
鶏ガラスープ    100cc
ピュレジュース   100cc  (市販のトマトジュースでも可)
豆乳        100cc
塩         ひとつまみ
にんにく      1片
オリーブオイル   大さじ1杯

ー具材ー
鶏手羽先・手羽元   1組
きゃべつ      1/4玉 (中玉くらいの大きさのもの)
しめじ        20g
エリンギ        1本


<下準備>
1.大根は下茹でしておく
2.鶏手羽先は表面をフライパンで焼き付け弱火で下茹でしておく。
3.しめじは小房に分け、エリンギは縦に薄切りにする。
4.にんにくはみじん切りにする。
5.キャベツは適当な大きさに切りこみを入れる。
<作り方>
1.土鍋にオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ弱火にかける。
2.にんにくの香りがたってきたら、他のスープベースの材料を全て鍋に入れる。
3.さらに具材を彩りよく並べ、中火にかけてじっくりと蒸し煮していく。
4.キャベツにさっと火がとおたら出来上がり。

キャベツを大きめにカットするのがポイント!
トマト味で野菜のおいしさを楽しむ鍋です


fromのりこ

あなたを美肌に! トマト鍋

2010-01-06 00:03:06 | かおりん
あけましておめでとうございます

いつも team O・D・K フードブログ! をご覧いただきましてありがとうございます

今年もどうぞ宜しくお願い致します

2010年最初のお題は 『今年のおススメお鍋』 です。
我が家では今年も トマト鍋 にはまっています
トマトに含まれる「リコピン」は美白効果があるので、女性にはピッタリのお鍋です


 トマト鍋 

【材 料】  4人分
ほたて            8個
つぶ貝           12個
豚もも肉(薄切り肉)   200g
ベーコン(ブロック)   100g
ウインナー          8本
キャベツ          1/2個
玉ねぎ            2個
パプリカ(赤、黄)    各1/2個
じゃがいも          2個
にんじん           1本
ヤングコーン         8本

[スープ]
水            500ml
顆粒コンソメ       小さじ2
にんにくみじん切り)    1片
玉ねぎ(みじん切り)    1/2個
赤唐辛子           1本
トマト水煮缶(400g)   1缶
トマトピューレ      大さじ4
白ワイン         150ml
オリーブ油        大さじ3
砂糖           大さじ1
塩            小さじ1
こしょう           適量

[リゾット]
ご飯            4人分
溶けるチーズ         適量
パセリ(みじん切り)     適量

【作り方】
1. ほたてとつぶ貝はさっと熱湯をくぐらせる。
2. ベーコンは食べやすい大きさに切る。キャベツはざく切りにし、玉ねぎはくし型に切り、パプリカは細切りにする。じゃがいもは8つ切りにし、にんじんは5㎜幅に切り、電子レンジで3分加熱する。
3. スープを作る。
鍋にオリーブ油とにんにくのみじん切りを入れて炒め、香りが出たら玉ねぎのみじん切りと赤唐辛子を加えてさらに炒め、水とコンソメを入れてベーコンを加える。沸騰したらトマト水煮缶、トマトピューレ、白ワイン、砂糖を加えて煮込み、塩とこしょうで味を調える。
4. 3のスープを土鍋に移し、鍋の具材を加えて煮込み、火が通ったらいただく。
5. 鍋の具材を食べ終えたらご飯を入れてリゾットを作る。溶けるチーズをのせ、仕上げにパセリのみじん切りを散らす。


     from かおりん  

お正月のパーティメニュー

2010-01-01 00:32:27 | のりこ
1週UPが遅れてしまってごめんなさい。

そして早くも2010年が始まってしまいました

去年も早かったなぁ・・・。

さて、そんなお正月イベントには何かと人の集まることが多いもの。

おせちもいいけど○○もね♪なんてフレーズも頭に浮かんだりしている最近の年始ですが、みなさまのお宅ではどんなお正月料理を用意するのでしょうか?

2010年の新年会に用意する一品をご紹介します。ホームパティ風の新年会や、親しいお宅を訪ねるときの手土産としても喜ばれると思います。

フランスのお正月に欠かせないという「ガレットデロワ」(これはお菓子ですけど)をイメージして
「ソーセージと枝豆のキッシュ」を作りました。枝豆は夏に採れたものを冷凍保存していたものを利用。若草色で新鮮さを表現しました。ソーセージは輪切りして使いますが、ガレットデロワ風に一つだけ大き目のを仕込みその日の王様を決めても楽しいかも。

もちろん具はそのときにあるものでOKですよ。


「お正月キッシュ」

材料  タルト型直径18センチ

[パート] 生地の部分
薄力粉   50g
強力粉   50g
バター   60g
水     50cc

[アパレイユ] 流す卵液の部分
卵   2個
牛乳  50cc
生クリーム 50cc
塩   小さじ2/5
粗ひきこしょう  適量
粉チーズ(あればグリュイエールチーズ) 大さじ3

[具]
冷凍枝豆(さやから外して) 30g
ソーセージ  3~4本を輪切りにして

作り方
1.バターを5ミリ角で刻む。
2.キッチンカッターに粉類とバターを入れて断続的にスイッチを入れながらポロポロになるまで混ぜる。
3.生地がパラパラしてきたら水を少しずつ加えてなめらかにしていく。
4.生地がまとまったらラップに包み冷蔵庫へ(2時間以上冷やす)
5.アパレイユの材料を全てボウルに入れて良く混ぜ合わせる。
6.冷蔵庫から取り出した生地を薄く円形に伸ばし、小麦粉をふっておいた型にはめ込んで形を整える。
   (型よりも大きめに伸ばすのがポイント。焼きあがると生地は縮んでしまいます。
7.6の生地に重石をのせて、180℃で余熱したオーブンで15分焼く。
8.7が焼きあがったら重石を外し、オーブンは170℃に下げてさらに10分から焼きする。
9.8で焼きあがった生地に具を並べ、アパレイユを静かに流したら180℃のオーブンで15分から20分焼く。


パッケージや飾り付けをお正月っぽくして、テーブルに華を添えましょう。

2010年も素敵な年でありますように

from のりこ