team O・D・K フードブログ!

美味しいレシピ&食情報を、日替わりで発信します★

「こんなの見つけちゃいました」

2010-11-26 11:11:40 | のりこ
ということで、最近の半調理品に注目してみました。
本当にいろいろメニュー展開してますよね

私が今回見つけちゃったのはお醤油メーカーのキッコーマンさんの商品。
“うちのごはん”シリーズです。


この商品と後は豆腐とねぎさえあればおかずができちゃうんですよ。
何て便利

調理時間は材料を切る時間と、
フライパンでネギを炒める1分
プラス豆腐と商品のタレを加えて炒め煮する3分だけ。
これはすごい


手作りでと言いたい所ですが、
このインスタントさにはかないませんね

でも、ここはしっかりと家にあるものでこの商品に近いものが作れるところもご紹介したいと思います

「おうちのごま味噌坦坦豆腐」

<材料>
豆腐     1丁

ねぎ     1/2本

豚ひき肉   100g

しいたけ   3~4枚

にんにく   1片

-合わせタレ-
しょうゆ    大さじ2
味噌      大さじ1
豆板醤     小さじ2
中華スープの素  5g(顆粒)
水       300cc
ねりごま    大さじ2 (なければすりごまで代用)

サラダ油    適宜

<下準備>
1.ねぎは5ミリくらいの斜め切りに、しいたけは薄切りにしておく。

2.にんにくはおろす。

3.豆腐は水気をさっと切り、12等分くらいに切る。

<作り方>

1.フライパンにサラダ油を入れて熱し、豚ひき肉を炒める。

2.ニンニクとネギを入れて軽く炒める。

3.2に合わせダレの材料をすべて入れて軽く沸騰させる。

4.豆腐を加えて3分ほど煮込む。

辛めがお好みであればラー油を加えてもGood

from のりこ



焼きさんまをアレンジ

2010-11-19 23:09:34 | のりこ
引き続き、お手頃価格で家計にやさしい“さんま”。
次は何味で食べよっかなーって思ったりしていませんか?

漬け込んで焼くだけのアレンジメニュー。


『さんまのコチュジャン焼き』

<材料>  2人分
さんま     2尾

焼きダレ
 ・醤油 酒 コチュジャン 各小さじ2
 ・砂糖 ゴマ油  各小さじ1
 ・おろしにんにく 少々

<作り方>

1.さんまの頭と尾を切り落とし、はらわたを取り除いたら水で洗い半分に切る。

2.「焼きダレ」を合わせて10分漬け込み、魚焼きグリルで焼く。

コチュジャンの風味が驚くほどさんまをおいしくしてくれますよ。


from のりこ

おらほのうまいもん

2010-11-12 10:55:47 | のりこ
今週のテーマはご当地の自慢の逸品のご紹介です。

最近、新商品がどんどん出ているので応援する商品が次から次へと・・・。

秋田でも新しいものや、元々あったものを改良したものなど
おいしいものがたくさんあるんですよ。

今回はその中からこの辛味噌をご紹介します。

この商品は昨年度の秋田県の新商品開発のための助成金を受けて生まれたもので
名前は「JANGO秋田の辛味(からめ)手作り味噌」

先日お披露目会で初めて商品を手にしました。

この手のなめ味噌って珍しくはないと思うんです。
味噌に唐辛子・・・って感じで。

でも、原材料を見てみるとちょっと面白い隠し味(スパイス)が入っていました。

想像したとおり、味噌ににんにくや生姜と唐辛子(一味と粉)は入っています。
香り付けなのかゴマ油も入っているのですが、その他にターメリックとカレー粉が入ってました。

何か、面白いんです!味わいが。
唐辛子の辛さに、どこからか食欲そそる感じのスパイシーな後味がやって来ます。

ということで、これからの季節はこれですよ(^・^)
湯豆腐などのなべ物に♪


白菜や豆腐などに合わせると本当に美味しいですよ。
日本酒もすすんじゃうかも。

from のりこ

牛肉のノルウェー風煮込み

2010-11-05 10:24:58 | のりこ
今週のテーマは世界の煮込み料理ですよ。

寒くなってきたので、やっぱり体の温まるものが食べたくなります。
秋の収穫期に手にした根菜類をコトコトと煮込んで熱々を食べる食卓シーンが増えているのではないでしょうか?

煮込みといえばもつ煮をすぐに思い浮かべてしまう私なのですが、
一般的に日本の煮込み料理といったらおでんとかなのかなぁ。
その“おでん”はおとなりの韓国ではそのまんまの名前で屋台メニューになっているし、
洋風おでんと言われているのがロシアのボルシチですよね?

そんな風に、世界中には古くから愛されてきたその国ならではの煮込み料理があるのです。
今回私がご紹介するのは「ノルウェー風牛肉の煮込み」です。

ノルウェーと言えば、今や日本の魚事情をサポートしてくれる大切な国。
そして寒さも半端ではありませんね。

そんなノルウェーの煮込み料理はとっても簡単で心も体もほっこりさせてくれるお料理でした。
パンを添えてどうぞ♪

<材料> 

牛肉  400g (もも肉のかたまりがおすすめです。手に入りにくいときはカレー用を使用するとOKです)
玉ねぎ 1個 
サラダ油 大さじ2杯
バター 大さじ2杯 
小麦粉 大さじ2杯 
お湯2カップ  
コンソメ(顆粒) 小さじ4杯
ローリエ 1枚

塩 少々

<作り方>  
1.牛肉は食べやすい大きさに、玉ねぎはみじん切りにします。
2.フライパンにサラダ油を熱し、牛肉の表面をきつね色に焼きます。
3.鍋にバターを溶かし玉ねぎをあめ色になるまで弱火で炒めてから小麦粉を加え、さらに炒めます。
4.3のフライパンにお湯を少量ずつ加えながらのばしていきます。
5.さらにコンソメ、ローリエ、こしょうを加えてひとまぜし、
焼き色のついた牛肉を加えてふたをして弱火で30分ほど煮込みます。

とろとろで面倒なブラウンソースなしの簡単なシチューですよ。

from のりこ

ワインがキメテ☆ 牛肉の赤ワイン煮(Boeuf Bourguignon)

2010-11-03 05:22:07 | かおりん
牛肉の赤ワイン煮(Boeuf Bourguignon)はフランス・ブルゴーニュ地方の郷土料理です

フランスには多くのワインの産地があり、それぞれの産地のワインを使用した煮込み料理があります

牛肉の煮込みひとつを取っても、使用するワインの産地や品種によって、
ソースの酸味、コク、ツヤ、色や牛肉の風味が微妙に変わってきます

ブルゴーニュ地方の赤ワインは、繊細なボルドーワインに比べて香り高く、力強い味わいが特徴です

牛肉の赤ワイン煮はビーフシチューの元祖とも言われる伝統的な煮込み料理です

今回は圧力鍋を使い、しょうゆと八丁味噌で味付けをしました。


 牛肉の赤ワイン煮 

【材料】  (作りやすい分量)
牛肉(すじ、すね、ほほ)     800g
玉ねぎ                1個
にんじん               1本
オリーブ油            大さじ2
ブーケガルニ             1袋
赤ワイン(ブルゴーニュ産)    200ml
水                   200ml
トマトの水煮缶(ダイスカット)  200g
砂糖、しょうゆ、八丁味噌    各大さじ2
ご飯                 適量

【作り方】
1. 牛肉と水(分量外)を圧力鍋に入れ、ふたをして5分したゆでし、火を止めて5分蒸らす。牛肉を取り出して冷水で洗う。
2. フライパンにオリーブ油を熱し、2㎝幅に切った玉ねぎ、にんじん、①を炒めて圧力鍋に移し、ブーケガルニ、赤ワイン、水を加え、ふたをして15分加熱し、火を止めて5分蒸らす。
3. トマトの水煮、砂糖、しょうゆ、八丁味噌を加え、ふたをしてさらに10分加熱する。蒸気を抜いてからふたを開け、煮汁を少し煮詰め、塩、こしょうで味を調える。
4.器にごはんと牛肉を盛り合わせる。



     from かおりん